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2020年 7月

お泊まり会(すいすい)

2020/07/31

「今がいちばん楽しい!」インタビューに答える、年長のすいすいさんたち。質問は「今日のお泊まり会で一番楽しかったことは?」の質問にこういう返事が返ってきた。ただのインタビューではなく、輪になって「爆弾」を回し、音楽が止まったところで爆弾を持っていたらバツとして質問に答えるという「爆弾ゲーム」でのこと。友達の一言一言が面白くて笑い転げていた。

 

その直前まで、目の前には、昼間に自分たちで製作したキャンドルが灯っていた。キャンプファイヤーの代わりに行った「キャンドルナイト」のセレモニーでは「今日も友達、明日も友達、ずっと友達さ」という歌詞の「キャンプだホイ」と、忍たま乱太郎の主題歌「勇気100%」を歌った。

その前の夕食は、蜂蜜をかけるスパゲッティミートソース、麻婆豆腐などをみんなで食べたが、これらのメニューは、何度も話し合って決まったもので、それまでのミーティングの経緯は、階段に掲示してあった通り。美味しそうに、おかわりもしてました。

今日のお泊まり会は、古野先生の絵本『カラーモンスター』の読み聞かせから、静かに始まりました。自分の気持ちを何色にしたいか?というモチーフが今回の、お泊まり会には流れています。そして今、楽しい気持ちのまま、みんな夢の中にいます。

すいすいの保護者のみなさんには、コドモンでお伝えしましたが、どうぞご安心ください。明日、詳しい報告をさせていただきます。

坪井先生LIVE

2020/07/31

坪井先生がギターを取り出すと、お行儀よく座って聴き始めるぐんぐんさんたち(笑)

誰に言われるでもなく、なんとなく一列に座っています…!
相変わらず大人気の坪井先生LIVE。音楽を楽しむ気持ちは大人も子どもも同じですね♪

かわいらしい光景に、隣の部屋から思わずパシャリ📸

タッチ♪

2020/07/31

午睡明けのひととき。
なんだかご機嫌ななめだったりょうちゃんでしたが、あやかちゃんがお部屋に戻って来ると—

急にニコッとして立ち上がり、まっすぐあやかちゃんのもとへ…。

そしてタッチ♪


あやかちゃんも手を伸ばして応えます。

見ているだけで心がほんわかします。
目と目、手と手、声や表情…言葉がなくても、大人の思っている以上に、子ども同士で心を通わせ合っているのかもしれませんね。

7月31日 昼食

2020/07/31

とうもろこしご飯

ゴーヤチャンプル

きゅうりのダイナミックづけ

ほうれんそうのすまし汁

オレンジ

麦茶

 

共に子育てをする

2020/07/30

今日はスイカ割りをやりました!ブログ(わらす組)でも紹介しましたが、このスイカ割りはただのスイカ割りではなくて、自分達で育てたスイカでのスイカ割りでした。

多くの保護者と昨日から今日を楽しみに、もちろん子どもたちもですが一緒に待っていました。これは、日常がそうあるべきなのですが、保育園に通うのでなく、保育園で『暮らす』という共に子育てをしているという認識を色濃くも心地よく感じた日々でした。  イベントなどは特に解りやすいですが、『今日は保育園でこんなことがある』という心持ちです。 そんな所へ自称 須田2丁目からスイカ割りおじさんが来園してドキドキした子もいましたが、それぞれの子どもが自分のやりたい参加をしていました!
以下は、全体の様子を少しご紹介します。

 

 

スイカ割りが子どもたちの心にどのように残ったのか、残らずとも今年の夏の一ページに添えられて良かったです。

できることはやりましょうcocoa登録

2020/07/30

感染確認アプリcocoaを登録すると、自分が過去14日間に「陽性者」と接触したかどうかが、分かります。もちろん限界はありますが。

人と接触する機会が多い方は登録するといいでしょう。

今日30日に東京都の陽性者数は過去最高を更新しました。でも、7月10日ごろには400、500になるかもしれないと思っていましたが、22日ごろに増加率が減っていることから感染時点はピークを超えていることがわかり、その通りになってきました。これ以上は増えないで横這いで行ってほしい。しかし先の連休の影響がどう出るのか? いったん100ぐらいに減ってまた来週あたりに200台まで増えて2つのこぶができるかもしれません。地方の方が心配です。

 

いまをていねいに生きる

2020/07/29

 

園だより8月号 巻頭言より

三浦春馬さんはALS患者の澤田拓人だったのでしょうか。そんなことを考えても仕方がないのに、彼の訃報に接してから、どうしても2014年1月放送のテレビドラマ「僕のいた時間」(脚本・橋部敦子)のことを思い出してしまいます。人は対人関係や社会的立場を円滑にするために、仮面(ペルソナ)をかぶって生きるようになるのですが、普段はそれが仮面だと無意識に気づかないようにもしています。そんなことはないと、違和感を感じないで生きているなら、それは幸せなことです。

心理学では社会への「適応」が仮面のことでもあると説明されることもあるわけですが、仮面だと感じる人は、生きていて居心地の悪さを感じているからでしょう。たとえば周りに合わせて生きている自分に気づき、それが「仮面をかぶっている自分」に思え、本来の自分があるはずだと「自分探し」をすることが若者に共感をよびました。私は当時の園だよりで、卒園していく子どもたちが、自分らしく過ごせて良かったと、このドラマを引用して祝福しました(写真)

それから6年。彼らは今年中学生になりました。そして今ふりかえると、改めて「ペルソナ」が気になってきます。仮面なら「外せる」と思えますが、自分探しは取ってもまた新たな仮面が出てくるだけであり、それは剥き続けても芯などないラッキョウに似ていています。それがわかると、今度は「目的を持って生きる」という受けのいい仮面が登場しています。今はとにかく我慢しよう、目的を達成するように頑張ろうと。政府も忍耐力などの「社会情動的スキル」の育成を盛んに持ち出すようになりました。

子どもたちが「現在を最もよく生き」それが「未来を創り出す力」にすることが保育の仕事です。子ども同士の関わりの中に、それぞれの思いが生まれます。「そういうことだったのね」とわかることがよくあります。傍らでそれに共感して見守っていると、子ども自らが動き出してくれるものです。「ああ、そうしたかったのね」と気づいたり「あれ、そうきたか、考えたね」と感心したり、「すごい、さすがだな」と感動することも多いです。

そんな子どもの自発性と可能性を感じるとき、私たち大人も勇気づけられます。子どもには真心を持って初めて、子どもから打ち明けてくれる心と出会える時もあります。子どもが持っている力を信じることから、私たちも未来のために前に進むことができるような気がしてくるのです。社会で起きている現象に関心は持ち続けても、決して振り回されないように、毎日を丁寧に生きたいものです。

(6年前の巻頭言より)

 

 

園だより 8月号 発行

2020/07/29

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7月29日 おやつ

2020/07/29

パン

さけのフライ

ラタトゥイユ

やさいスープ

きゅうり 信州味噌 九州味噌

バナナ/オレンジ

 

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