卒園するすいすい組にとって、今日31日は「園生活最後の日」。それなので、何か素敵な物語をプレゼントしたいという思いにかられ、ロマンティックな活動にしました。
それは題して「タイムカプセルを作ろう」です。大人になった自分への手紙を書いて、それをタイムカプセルに入れよう、というわけです。すいすいの「歌の合唱」も録音しました。
人類が作った最も大掛かりなタイムカプセルといえば、アメリカが打ち上げたボイジャー探査機でしょう。今も太陽系を離れて宇宙空間を飛び続けています。
このボイジャー計画は、広大な宇宙には地球外生命体がいるだろうという前提に立って、その出会いを求めるプロジェクトです。
地球の知性を証明するために、地球の音楽や言葉や自然音などを録音しレコード盤(ゴールデンレコード)を搭載しており、知的生命体へのメッセージになっています。
その説明をパワーポイントで説明してから「未来の自分への手紙」を書いてもらいました。将来、このタイムカプセルを開けるのは、どんな時で、どんな大人のすいすいさんになっているでしょうか。その時の再会が楽しみです。
◆すいすい組の卒園制作「園歌」の歌詞ケースが完成
卒園式の時、園児から保育園への記念品贈呈で「目録」をいただいていたのですが、その実物が完成しました。園歌「風と光と」の1番の歌詞を、ひらがな一文字ずつを筆でかいたものです。額装したものを園児代表からいただきました。
なんでもしようすいすい組。卒園おめでとう。今度は「ランドセルの1年生」で遊びに来てください。待ってます。