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2021年 4月

こどもの日まつり

2021/04/30

5月5日のこどもの日を前に、一足やはく「こどもの日まつり」を楽しみました。まずは、みんなで元気よく、♪屋根より高い 鯉のぼり・・・の歌を坪井先生のキーボード伴奏で歌います。

今年は本物の鯉のぼりを園舎に挙げたので、その「鯉のぼり」に乗って、大空をお散歩することにしました。素敵な絵本のお話の中で・・

一つ目の絵本は「こいのぼりくんおさんぽ」です。ねこが鯉のぼりに乗って、雲よりも高い大空をとびます。でも喜び過ぎてバランスを崩し、木の枝に落ちてしまうのですが、それをお猿さんが助けてくれます。

もう一つの絵本は「かえうた かえうた こいのぼり」。こちらは、虎の親子が登場する楽しいお話で、おとうさん虎が垣根に挙げたこいのぼりを見て、大喜びの「とらのこさんきょうだい」が、♪屋根より高い 鯉のぼり・・・の替え歌を作って、大はしゃぎするというお話。

替え歌がおかしくて、年中、年長の子どもたちを中心に大ウケでした。

その後、こどもの日をめぐるクイズ大会。「こいのぼりや ごがつにんぎょうは かざると どうなるの? ①わるいことがおこらなくなる ②おかねもちになる ③ママがすごくやさしくなる」といった3択クイズです。「は〜い」の手は③がとっても人気でした(笑)

そのほか、今日のおやつに出た「このたべもののなまえは? ①かしわもち、②はっぱもち、③ちからもち。さてどれでしょう?」とか、「しょうぶゆにはいると どうなる? ①おふろがすきになる ②びょうきにならなくなる ③からだがピカピカになる」。当たると、「やったー」と大喜び。

そしてクラスで作ったこいのぼりを見せ合ったのですが、マラカスになったこいのぼりに、注目が集まりました。

最後は、今日の行事食「お楽しみメニュー」の「こいのぼりランチ」の紹介。こいのぼりに見立てた稲荷、まりふのすましじる、からあげ、白菜のゆかりあえ、つけあわせ野菜、デコポン。そしておやつは、柏餅と野菜ジュース。

親子ふれあいWEEK第1弾 稲の育て方の動画です!

2021/04/30

皆様、もう稲はお持ち帰りいただいたでしょうか?

ぜひ!親子で稲のお世話と成長を楽しんでいただけたらと思います!

 

そこで、

稲の育て方や、

生育環境の作り方の動画をUPいたしましたので、

ぜひご参考までに見て頂けたらと思います!

4月29日 昼食

2021/04/29

おいなりさん

付け合わせ野菜

からあげ

まりふのすまし汁

デコポン

交通安全指導

2021/04/28

 

散歩や戸外活動を安全に行うために、今日4月28日、紙芝居を使って子どもたちに「交通ルール」を覚えてもらいました。物語はキツネのこんたくんが、おじいさんに薬を届けるというもの。

都会を通るので人間の男の子に化けてから、出発するのですが・・・

つい道路に飛び出してしまいます。

危うくトラックに轢かれそうなり、運転手さんに怒られます。

横断歩道を手を上げて渡ることを教えてもらうのですが

信号の見方を知りません。平気で赤信号を渡ってしまいます。お巡りさんに助けてもらい、

信号は青でわたることを教えてもらいます。

うまく横断歩道は渡れたものの、今度は踏切です。電車が来ないから、踏切の隙間から渡ろうとしたら・・

電車がものすごいスピードで走ってきて、びっくりしたこんたくん、子どもから狐の姿に戻ってしまいました。

私が紙芝居をよんであげたのですが、子どもたちはシーンと熱心に見入っていました。

 

紙芝居で交通安全指導

2021/04/28

 

散歩や戸外活動を安全に行うために、今日4月28日、紙芝居を使って子どもたちに「交通ルール」を覚えてもらいました。物語はキツネのこんたくんが、おじいさんに薬を届けるというもの。

都会を通るので人間の男の子に化けてから、出発するのですが・・・

つい道路に飛び出してしまいます。

危うくトラックに轢かれそうなり、運転手さんに怒られます。

横断歩道を手を上げて渡ることを教えてもらうのですが

信号の見方を知りません。平気で赤信号を渡ってしまいます。お巡りさんに助けてもらい、

信号は青でわたることを教えてもらいます。

うまく横断歩道は渡れたものの、今度は踏切です。

電車が来ないから、踏切の隙間から渡ろうとしたら・・

電車がものすごいスピードで走ってきて、びっくりしたこんたくん、子どもから狐の姿に戻ってしまいました。

私が紙芝居をよんであげたのですが、子どもたちはシーンと熱心に見入っていました。

 

園だより5月号

2021/04/28

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心が自ら一歩を踏み出すように支える

2021/04/28

 

園だより5月号 (巻頭言より) ホームページ「園だより」に本日アップしました

保育の要諦はなにか?と一言で核心を、と訊ねられたら「心が自ら一歩を踏み出すように支えることです」と答えます。さらに、短く漢字一文字で、と言われたら「自」になるでしょう。自然という言葉の原義ですよね、自ずから然(しか)るべくある、という仏教用語で「じねん」と呼びます。これをネイチャーに当てはめたところが、日本人の感覚の鋭さでもあるなあと、感心するところです。どうして、そう考えるのかというと、そもそもの生命の始まりは本人のことであって、本人が自ずと生き始めたものだからです。自然界の生き物は全てそうです。人間もそもそも、存在していること事態がすごいことだし、どの子も可愛くて、その子らしくて愛おしい。そのありようを、そのまま大事にしてあげたい。自分らしくあって欲しいから、そうであるように私たちは支えるようにしています。

例えると、そうですね、何がいいでしょう。昔からよく言われるのは啐啄同時です。雛が卵から孵るときに、親鳥がタイミングよく突いて殻を割ってあげることですが、出てこようとする雛自身の力が先にないと生まれないし、親鳥もタイミングよく程よい力で突かないと傷つけてしまいます。あるいは発芽の条件もそうですね。種は何もしなければずっと種のままですが、でも生長する生命力を秘めている。気温、水、空気(日光)を揃えれば発芽します。種の持つ生命力がまずあって、条件はそれを支えているだけです。

保育の例なら事欠きません。教育の五領域の「健康」のねらいは「自ら健康で安全な生活を作り出す力を養う」ことですから、ここにも「自ら」があります。危なくないようにと、なんでもモノを無くしたりして経験をさせないと、危険を回避する力が育ちません。また五領域の「人間関係」には、「支え合って生活するために、自立心を育て、人と関わる力を養う」となっているように、ここでも「自立心」が育ちのキーワードです。依存ではなく自立。他律ではなく自律です。しかもそれの力で支え合って生活しようと主体的な関係性(やさしさや思いやり)を謳うのです。

これは渋沢栄一がモットーとした「修己安人」に通じます。論語に「自分を磨いて人々の生活を安定させる」と語った孔子のことばに由来するそうですが、社会のなかで自分の志をどう立てるか、生きていく上でこれが一番難しい実践力ですね。そう考えると、その原点はやはり克己であり、先哲はそこに至る筋道の探究者ばかりでした。「自ずから」をどうやって養うか。教育界なら自己学習とか、自ら学び〜云々という「生きる力」の涵養の話になります。

では、子育てをどうするか。結論はいつもお話ししていることと同じです。環境をきちんと用意して子どもの探索欲求や好奇心を大切にしながら、選択できることを子どもに見えるようにしてあげること、その遊びや生活の中でその活動に没頭できるようにすること。それは子ども同士の関係の中にできるだけ任せて大人はあまり介入しないで見守ること。困ったらいつでも助ける用意があることを伝え、大人はどっしり構えて安全基地になってあげることです。

4月28日 昼食

2021/04/28

パン

ミートローフ

オニオンサラダ

コンソメスープ

麦茶

りんご

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