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2024年 5月

5月31日昼食

2024/05/31

ごぼうと鶏のパスタ

かぼちゃの煮物

小松菜のスープ🥬

オレンジ🍊

麦茶

 

職員室だより6月号

2024/05/31

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2歳と3歳の同型的行動に見られる親密さ

2024/05/29

こんなブログが29日の1歳児クラスに載りました。私が今関心のある「同型的行動」の事例として、紹介したくなりました。内容は1歳児クラスでこの5月に満2歳になったHくんと、3歳児クラスのAくん(3歳5か月)との仲良しぶりを描いたエピソードで、28日(火)の夕方のことです。す。クラスが違っても自由な交流が発生しやすい生活にしてあるので、こんな光景が生まれたようです。

・・・・・・・・・・・・・・・・

きのうの夕方、わいわい組のAくんが、ぐんぐんのお部屋に遊びにきてくれました。

Aくんとニコッと笑い合うと、Hくん、なんだかそこから心を掴まれたようす…。気が付けば、Aくんと一緒に遊び始めていました。笑顔のパワーは、すごいものです。

真似っこして、ごろ〜ん。ふたりで顔を見合わせてケラケラ笑っています

↑Aくんが、ジャンプして、壁に貼ってあった食べ物のイラストをゲットする遊びを始めました。Hくんも、一緒にジャンプ!でも、届かないので、Aくんが取ってくれます。どれが欲しいのか、ちゃんと聞き取りながら、取って渡してくれる、Aくんです。

バナナとオレンジも取れたよ〜

 

たくさんの食べものが取れたから、お皿にのせて、運びたいようです。

Aくんが、Hくんに「Hくん、これとこれ、持ってきて〜」とお願いしています。Hくんが、どれのことか分からなかった様子で迷っていると、戻ってきて、一つひとつ丁寧に教えてくれるAくん。

(これのことか!)と分かったHくん、一緒にお皿を運びます

Rちゃん や Lちゃんにもおすそ分け

「いただきますをします、用意はいいですか〜」とAくんの掛け声で、みんなでごはんの時間のようです。

それから、こんな遊びも・・・

Aくんが持っている太鼓に届くかな?とジャンプしてタッチする遊びのようです。

「こんどはHくん」と役割交代です。Hくんも、Aくんの真似っこをして、太鼓を掲げます。

Aくん「もっと高くして〜」

Hくん (・・・こうかなぁ…)

と、一生懸命な姿がかわいかったです^^

ぐんぐん(1歳児)の子どもたちの中に、ふわりと溶け込んで一緒に過ごしてくれたAくん。その自然な空気感が、ぐんぐんさんにとっても、心地よかったみたいです。

 

今朝、ふたたびAくんがお部屋に遊びにきてくれました。すっかりAくんに懐いていたHくん、さっそくAくんの元へ行って、一瞬に遊んでいました。

↑きのうの続きで、食べもののイラストをゲット。そして、キッチン台でお料理していました。

思えば、普段、わらす組(3~5歳児)のお兄さんお姉さんと関わる時間がまだ少なかったぐんぐんの子どもたちでした。
ときどき、「ダメ〜!」と言い合って涙したりぶつかったりもあったけれど(笑)、それでも、こんなふうにやさしく接してもらったり一緒に楽しい時間を過ごして、年上のお兄さんに、憧れの眼差しを向けながら信頼を寄せていく姿が印象的でした。

Aくんもまた、(わらす組内ではいちばん年少のクラスであるけれど、)ぐんぐんの子どもたちと過ごしているときは 頼れるお兄さんらしい姿を見せてくれて、成長を感じました。
こうして、いつもクラスの子どもだけで過ごしているとなかなか見られない姿を、お互いに引き出し合っていく関係性が、なんとも微笑ましくて、そんな出会いをたくさん作っていけたら良いなあと、改めて思ったのでした。

学んだことを生かして

2024/05/29

3つ前のブログで紹介したダンゴムシさんのおうちづくりから、毎日 お世話を楽しんでいる2人です。

葉っぱがなくなれば園周辺に枯れ葉を探しに行き、毎日おうちの環境が大丈夫か(心地よく過ごせるか)を確認しています。

今日、佐久間公園でダンゴムシをつかまえた わいわいぐみのはるとくん。公園から帰る際、「そだてたい!もってかえりたい!」と言っていたので、”そうたくん・ゆうりくんが今育ててるから、聞いてごらん!ダンゴムシ博士だから!” と伝えました。

はるとくんは張り切って保育園に到着し、そうたくん・ゆうりくんに大人と一緒に伝えました。すると、「いいよ!いつする?」と教える側もウキウキしている様子。

昼食・お昼寝・おやつがあったので、おやつ後にしよう!とお約束をしました。

そうたくんは待ちきれないようで、教えることが楽しみで楽しみで、お昼寝が終わったはるとくんに「一緒におやつ食べよう〜!」と誘い、おやつが終わると「はるく〜ん!やろう〜!」と自分からお誘いに!

まずはダンゴムシと拾ってきた枯葉を別の入れもの(赤い入れもの)にうつします。

土を平にいれます。

土の上にダンゴムシさん・葉っぱをのせ

“はるくんもやってみる〜?” と誘います。

霧吹きで水をかけ、土をしめらせたらおうちが完成!

おうちの作り方を丁寧に教えてくれていました。感動です。。🥹

そうたくん・ゆうりくんのダンゴムシのおうちは

“そうたとゆうりがかってます” とかいてあるのですが

” はるくんも〜!! ” と、はるくんの看板も完成!!

(これを帰りの会で紹介すると、かえでくんも虫のおうちをつくっていました! )

そうたくんにとって、頼られる経験がとても嬉しい経験となり、お互いにとても良い刺激が生まれていました。このことを通して、仲も深まったようです☺️

それぞれの得意なことや今 興味・関心があることを通して、頼られたり感謝されたり、そんな経験を積み重ねる中で、自分に自信がつく体験を出来るだけたくさんさせてあげたいと思っています。そんなことを考えながら日々、過ごしています。

千代田せいが保育園の野球チーム!

2024/05/29

最近の運動ゾーンでは野球が盛り上がっています!

〜 選手の紹介です!〜

17番 大谷がだいすき!大谷こと、たけうちゆうり!

1番 川崎兄弟のお兄ちゃん、かわさきれん!

100番 みんなの弟(川崎兄弟の弟) かわさきあまね!

60番 キメ顔がポイント!つづきまつる!

18番 パワー全開!ひろせかえで!( take15くらい撮りました!笑 )

初めはこの5人でスタートした野球チームですが、次第に仲間が増えていきました⚾️

1001番 100と1が好きだから1001!はやみずゆいと!

2番・3番・5番はすいすいガールズ!!🚩 てらだひまり!いわさきれおな!おぐらゆう!

53番 れおなちゃんの 5 と 3 を合わせて53にしました♡ いとうさら!

今日の帰り、いちかちゃんも野球がやりたい!とポスターを眺めながら明日の楽しみをもって帰っていきました!どんどん仲間が増えてきますね💪🏻✨

背番号はみんなの好きな数字で決めました!

ちなみに、チーム名は (千代田の)Dodgers!チーム大谷!チームドラゴン!などなど.. 色々あがっていました🚩

ゆうりくんがだいすきな野球。そして、れんくん・まつるくんがすいすいのバス遠足のときにサランラップの芯でバットをつくり遊び道具として持って行ったことから遊びが始まりました。

野球の前はキャッチボールがはやり、そして今は野球が盛り上がり、遊びが広がってきています。

いつもYouTubeにのっている巨人の応援歌を流しながら、ベースをつくり、運動ゾーン全体をつかって野球を楽しんでいます!

毎回、応援団もいるんです!笑

” 応援のメガホンあった方がいいかな?野球場って食べ物・飲み物も持ち込みOKなんだよ!ユニフォームはどうする? ”

まだまだ盛り上がりをみせそうな野球あそびです!

ちなみに、ゆうりコーチが かまえかたを みんなに伝授してくれ、みんなヒット率があがってきました!笑

 

おもっきりの「きゃ〜!」が訴えてくるもの

2024/05/28

「キャアアアアア〜」「キャアアアアア〜」。文字にすると、多分「叫んでいるだろうな」と思わせる文字列だけですが、実際には耳をつんざくような、あの子どもだけが時々やる、裏声の甲高い「きゃ〜!」です。想像できますか?昨日の朝のことですが、それを3歳児クラスの◯さんと◯くんが、交互にやっていたのです。何をしながら声を出していたか、というと、それぞれ狭い場所に隠れて、そこから「あ、見つかちゃった!きゃ〜!」という、ごっこあそびを二人でやっていたのです。

(写真は別の子です)

多分ですが、まるで「かくれんぼ」で鬼に見つけられた、その最後の瞬間のところだけを、何度も何度も二人で繰り返しています。つんざくようなぎゃ〜は、3階のフロアのどこにいても聞こえるくらい、ボリュームがあって、音量だけなら何dBになるかわからないくらい(多分工事現場のダダダ〜ぐらいはあるでしょう)の「騒音」です。外部の第三者から「わあ、うるさ!」と思われて終わるかもしれません。

でも二人は、柱と壁の流しで区切られた隙間とか、カーテンの裏とか、折り畳みクッションの隙間とかに入り込んでは、実際にはいないのですが、あたかも鬼に「み〜つけた!」と言われた瞬間を、そこだけを拡大再生させるかのように、思いっきり張り上げた声で「ぎゃ〜」と繰り返しています。いちいち、どこかに隠れてからやっているので、多分見つけられるまでの、隠れているドキドキ感や見つかった時の、軽い恐怖感?を何度も味わいたいという面白さがあるからでしょうか。

(写真はこのときの子ではありません)

実際のところ、園全体を使った大掛かりな「かくれんぼ」は何度かやったことがあって、その時の楽しかった経験があるのは間違いないでしょう。お迎えの時にトイレの前の荷物の裏や、事務所のアコーディオンカーテンの裏に隠れて親に見つけてもらう、ということを楽しむ子どもも何人もいます。

でも、これだけ大きな声を、しかも思いっきり吐き出すかのように叫んでいるのは、ただ「かくれんぼ」的な遊びが面白いだけではなく、何か自分の中にある気持ちを吐き出したいようにも見えてきます。どうしたの?と気にかけてもらいたいわけでもありません。二人で繰り返し楽しんでいるので、二人の間に仲間意識はありますが、声でも言葉でもない腹の底から思いっきり脳天まで貫通させたいような、鋭い声なのです。

その声を文字にすると「きゃ〜」なのですが、実際には「イ」という母音の持続的な音を前面に感じるのです。その身体的な音は、ある種の意志や瞬発性や鋭利さや否定性を持った響きです。

余談ですが、人間の発する母音には、それぞれ身体的な意味合いがありそうです。(そのあたりはシュタイナーの言語学やオイリュトミーにも詳しく展開されていますが)たとえば朝日がのぼるような開かれる明るい感覚は「あ」の音、警戒して内に篭るような情動は「う」の音、驚きや不思議さは「え」の音、感嘆や感動などの気持ちは「お」の音から感じることができます。動物もそんな声を出してますよね。犬が警戒して「う〜」と唸ったり。

そこで、どんな感情の時に「い」を出しているかというと、刀を「えい」と振ったりするときのように、自分のいる場や空間を切り拓いて、外の世界に切れ目を入れていくような、そういう動きに似た印象を持っています。あくまでも個人的な印象ですけれども。

というようなことを色々感じるのですが、二人はその「きゃ〜」を交互に響き合わせることで、何か同じ気持ちを分かち合っているように見えるのでした。その辺りを普段から一緒に生活している身近な大人がどう感じているかを重ね合わせてみたいですね。

子どもたちが、関係性の中で引き出し合う姿

2024/05/28

きのうの夕方、わいわい組のあきとくんが、ぐんぐんのお部屋に遊びにきてくれました。

あきとくんとニコッと笑い合うと、はるきくん、なんだかそこから心を掴まれたようす…。気が付けば、あきとくんと一緒に遊び始めていました。笑顔のパワーは、すごいものです。

↑真似っこして、ごろ〜ん。ふたりで顔を見合わせてケラケラ笑っています。


↑あきとくんが、ジャンプして、壁に貼ってあった食べ物のイラストをゲットする遊びを始めました。はるきくんも、一緒にジャンプ!でも、届かないので、あきとくんが取ってくれます。どれが欲しいのか、ちゃんと聞き取りながら、取って渡してくれる、あきとくんです。

バナナとオレンジも取れたよ〜

 

たくさんの食べものが取れたから、お皿にのせて、運びたいようです。

あきとくんが、はるきくんに「はるきくん、これとこれ、持ってきて〜」とお願いしています。はるきくんが、どれのことか分からなかった様子で迷っていると、戻ってきて、一つひとつ丁寧に教えてくれるあきとくん。

(これのことか!)と分かったはるきくん、一緒にお皿を運びます。

りなちゃん や りのちゃんにもおすそ分け♪

「いただきますをします、用意はいいですか〜」とあきとくんの掛け声で、みんなでごはんの時間のようです。

それから、こんな遊びも・・・

あきとくんが持っている太鼓に届くかな?とジャンプしてタッチする遊びのようです。

「こんどははるきくん」と役割交代です。はるきくんも、あきとくんの真似っこをして、太鼓を掲げます。

あきとくん「もっと高くして〜」

はるきくん (・・・こうかなぁ…)

と、一生懸命な姿がかわいかったです^^

ぐんぐんの子どもたちの中に、ふわりと溶け込んで一緒に過ごしてくれたあきとくん。その自然な空気感が、ぐんぐんさんにとっても、心地よかったみたいです。

 

今朝、ふたたびあきとくんがお部屋に遊びにきてくれました。すっかりあきとくんに懐いていたはるきくん、さっそくあきとくんの元へ行って、一瞬に遊んでいました。

↑きのうの続きで、食べもののイラストをゲット。そして、キッチン台でお料理していました。

思えば、普段、わらす組のお兄さんお姉さんと関わる時間がまだ少なかったぐんぐんの子どもたちでした。
ときどき、「ダメ〜!」と言い合って涙したりぶつかったりもあったけれど(笑)、それでも、こんなふうにやさしく接してもらったり、一緒に楽しい時間を過ごして、年上のお兄さんに、憧れの眼差しを向けながら信頼を寄せていく姿が印象的でした。

あきとくんもまた、(わらす組内ではいちばん年少のクラスであるけれど、)ぐんぐんの子どもたちと過ごしているときは 頼れるお兄さんらしい姿を見せてくれて、成長を感じました。
こうして、いつもクラスの子どもだけで過ごしているとなかなか見られない姿を、お互いに引き出し合っていく関係性が、なんとも微笑ましくて、そんな出会いをたくさん作っていけたら良いなあと、改めて思ったのでした。

手洗い指導を行いました

2024/05/28

昨日27日は、すいすい組ではイソジン液を希釈しての手洗い指導を行いましたが、色や匂いがあるため、本日28日のらんらん組は、「手洗いチェッカー」を使用して行いました。

手洗いチェッカーは、専用ローションを手にぬって乾かした後に手洗いをして、専用ライト(ブラックライト)の下に手をかざすと洗い残しが光って見える教育用ツールです。

「あわあわ手洗いの歌」で、6つのポーズ(お願い・かめ・山・オオカミ・バイク・つかまえた)を歌いポーズをやってみてから、順番を子ども達が決めてひとりずつやってみました。

「ゆびの間が白くなっているから。お山洗いがたりないのかな?」「指先がひかっているからオオカミをもっとやろう!」など皆で覗き込みながら、もう1~2回丁寧に洗っている姿が素晴らしかったです。みんな2回目はピカピカでした!

うがいや歯磨き、咳エチケットについても少しお話をしましたので、合わせてご自宅で実践および話題にしていただけたら嬉しいです。

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