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2024年 5月

2歳と3歳の同型的行動に見られる親密さ

2024/05/29

こんなブログが29日の1歳児クラスに載りました。私が今関心のある「同型的行動」の事例として、紹介したくなりました。内容は1歳児クラスでこの5月に満2歳になったHくんと、3歳児クラスのAくん(3歳5か月)との仲良しぶりを描いたエピソードで、28日(火)の夕方のことです。す。クラスが違っても自由な交流が発生しやすい生活にしてあるので、こんな光景が生まれたようです。

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きのうの夕方、わいわい組のAくんが、ぐんぐんのお部屋に遊びにきてくれました。

Aくんとニコッと笑い合うと、Hくん、なんだかそこから心を掴まれたようす…。気が付けば、Aくんと一緒に遊び始めていました。笑顔のパワーは、すごいものです。

真似っこして、ごろ〜ん。ふたりで顔を見合わせてケラケラ笑っています

↑Aくんが、ジャンプして、壁に貼ってあった食べ物のイラストをゲットする遊びを始めました。Hくんも、一緒にジャンプ!でも、届かないので、Aくんが取ってくれます。どれが欲しいのか、ちゃんと聞き取りながら、取って渡してくれる、Aくんです。

バナナとオレンジも取れたよ〜

 

たくさんの食べものが取れたから、お皿にのせて、運びたいようです。

Aくんが、Hくんに「Hくん、これとこれ、持ってきて〜」とお願いしています。Hくんが、どれのことか分からなかった様子で迷っていると、戻ってきて、一つひとつ丁寧に教えてくれるAくん。

(これのことか!)と分かったHくん、一緒にお皿を運びます

Rちゃん や Lちゃんにもおすそ分け

「いただきますをします、用意はいいですか〜」とAくんの掛け声で、みんなでごはんの時間のようです。

それから、こんな遊びも・・・

Aくんが持っている太鼓に届くかな?とジャンプしてタッチする遊びのようです。

「こんどはHくん」と役割交代です。Hくんも、Aくんの真似っこをして、太鼓を掲げます。

Aくん「もっと高くして〜」

Hくん (・・・こうかなぁ…)

と、一生懸命な姿がかわいかったです^^

ぐんぐん(1歳児)の子どもたちの中に、ふわりと溶け込んで一緒に過ごしてくれたAくん。その自然な空気感が、ぐんぐんさんにとっても、心地よかったみたいです。

 

今朝、ふたたびAくんがお部屋に遊びにきてくれました。すっかりAくんに懐いていたHくん、さっそくAくんの元へ行って、一瞬に遊んでいました。

↑きのうの続きで、食べもののイラストをゲット。そして、キッチン台でお料理していました。

思えば、普段、わらす組(3~5歳児)のお兄さんお姉さんと関わる時間がまだ少なかったぐんぐんの子どもたちでした。
ときどき、「ダメ〜!」と言い合って涙したりぶつかったりもあったけれど(笑)、それでも、こんなふうにやさしく接してもらったり一緒に楽しい時間を過ごして、年上のお兄さんに、憧れの眼差しを向けながら信頼を寄せていく姿が印象的でした。

Aくんもまた、(わらす組内ではいちばん年少のクラスであるけれど、)ぐんぐんの子どもたちと過ごしているときは 頼れるお兄さんらしい姿を見せてくれて、成長を感じました。
こうして、いつもクラスの子どもだけで過ごしているとなかなか見られない姿を、お互いに引き出し合っていく関係性が、なんとも微笑ましくて、そんな出会いをたくさん作っていけたら良いなあと、改めて思ったのでした。

保育の中の「同じことをする」意味を考え始めました

2024/05/27

大谷選手がヒットなどで塁に出ると、片足を上げて万歳の両手を傾ける、あの仕草、ご存知ですよね。選手とベンチと同じポーズを取ります。やったね!イェーイ!の喜びが倍増します。昔はギブミー・ファイブでしたが、今は塁に帰ってくるとグータッチで結束を確認しているかのようです。同じポーズを共有するのはメンバーシップを高めるのでしょうね。制服も同じ発想でしょうか?仲間意識を強化するのでしょうね。

大谷選手が大好きな4歳のYくんは、いつも野球帽をかぶっています。好きな人と同じものを身につけたがるのは子どもだけではありません。お気に入りのフィギュアを下げている人もよく見かけます。昨日の日曜日の朝の番組で「推しビジネス」特集をやっていましたが、アイドルやキャラクターのアクスタ(アクリル・スタンド)を何枚もバックに入れて持ち歩いている人も多いそうです。プラスタは全身なので、まるで生活を常に共に一緒にしている感覚だそうです。

親しさは、そばにいて欲しいという気持ちを強めますが、同じことをすること自体が親密さを表すというのは、挨拶を見てもわかります。お辞儀も握手もハグも同時に同じことをしているのですね。当園の朝の挨拶の歌は「握手をしよう、おはよう」です。そういえば、どこかの大統領が握手を拒んだことがありました。

子どもの同士の仲間関係でも、ごっこ遊びや物のやり取りや、円陣を組んで遊ぶわらべうたや、鬼ごっこやかくれんぼでも、おんなじ行動を示す瞬間がたくさんあります。身体的に触れ合ったりすることだけではなく、同じものを見たり、同じ声や所作を見せてくれることもあります。子どもの置かれている状況と身体の関係から保育を見つめ直してみるといことに、今とても興味があります。子どもたちは遊びの中でバリエーション豊かな同型的行動を見せてくれているようです。

先生がある状況で判断していること

2024/05/25

今日はお迎えの時に、屋上で育った思想をお店屋さんのようにお迎えに来ている保護者に販売していました。昨日のダンゴムシの話もそうですか、次のようなことをお伝えしたくなりました。保育者の専門性のようなことです。

「あの辺のことがどこから来ているのか、見ていきたいんですよね」「〜ちゃんがほんとに〜になって。次にどうするか楽しみなんんですよね」。こんな会話をしながら、子どもたちの様子を語り合うことが毎日のようにあります。

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、私にしてみると、この先生たちが体験していることは、何がどうしてどうなった、式の、ある出来事を取り出しても収まらない、その状況までの経緯やら、親御さんとの長い対話の積み重ねなども含み込んだ中での、実感です。その継続的な流れの中で出て来る、いわば身体的な感覚に近いものを拠り所とした子どもの理解の仕方であって、また見通しを語っています。

保育でやっていることは非常に多岐わたることを想定しており、どのようになっても困らないろうに、こうなったら、こうしようというアイデアをリソースとして用意しておきます。その想定の範囲内に収まるようにあらかじめひろ〜く構えています。目の前の子どものことも周りにいる子どもたちのことも、同時に見ているので、一緒に連携して動いている先生たちがそれぞれ何をどう考えてやっているのかも、お互いにわかり合いながら、連携をとっている感じです。

先生たちの動きはまるで、その担当の幅の中で、子どもの思いつきが、いつ同時多発的に起きてくるかわからないような中から、子どものやりたがっていること、やろうとしていることが出てくると、先生たちが「よーし、来た来た!」とばかりに、そこに向いあうようなことをやっています。お店屋さんごっこから屋上で育った本物のシソ葉の販売屋さんになりました。

きのう紹介した、だんごむしのお家づくりですが、その先生が子どものやりたいことに込められていそうな「願い」を感じ取ったからこそ、その活動に先生の注意向いたのでしょうから、子どもと一緒に動き、子どもと一緒に「何を食べるんだろうね」と共感していくことができたのでしょう。

それまでの経緯の変化の連続している中で、新たに見せてくれる姿を楽しそうに親しみを持って接しています。その中で、冒頭のような会話が先生たちの中で交わされているのです。

だんごむし何食べるのかな?<7自然との関わり・生命尊重>

2024/05/24

5月22日水曜日から今日24日金曜日までの3日間の、担任が拾った4歳児たちの小さな物語です。

今日のわらすクラスブログで紹介されています。題名は「大切な命」。

だんごむしのためにこれだけの力が「引き出されていく姿」が、いい話だと思います。

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水曜日。佐久間公園でダンゴムシをつかまえた Sくん・Yくん!

帰ってきてからも、かごの中に入っているダンゴむしをじ〜っと眺めて、机の上に出してあげたり、手作りのダンゴムシコース(以前、Rくんがつくったもの)で遊ばせてあげたり、お世話するのが楽しそうな2人。

かごの中には緑の葉っぱが入っていたのですが、Fちゃんが「みどりの葉っぱじゃなくて、枯葉がすきだよ!あとは、小魚とかチーズとかも食べるんだよ!」と教えてくれました。

「そーなのか!」と思う2人ですが、”枯葉ないな〜どうしよう〜” と考えます。

そこで大人が、絵本ゾーンに行き、「ダンゴムシさんって他にどんなもの食べるんだろう?」「ダンゴムシって飼うとき、どんなおうちにしてあげたらいいんだろう?」とぼそっと呟くと、みんながヒントになりそうな絵本や図鑑を探し始めました。

『ぼく、だんごむし』という本を発見!

読み進めていくと・・・

育て方がかいてあるページを発見!

みんなでかいてあることを1つひとつやりながら・・・

before

after✨ 住みやすいおうちが完成!

 

そして今日、金曜日。枯葉が食べられていることに気づいた2人。嬉しそうに大人のところに報告に来てくれました!

でも、このままじゃ明日から2日間お休みだから、葉っぱ足りるかな.. 大丈夫かな.. ということで、園には枯葉がないので外(玄関付近)に見に行こう!となり・・・

そこで枯葉をget!

石も必要!と石もgetし、お部屋に戻りました。

水もかけてあげて、これでOK!

命について考えられるようになった姿に感動です。

これでダンゴムシさん、明日からも元気に過ごせそうだね!

屋上で田植え。その向こうにある生態系を思い浮かべて

2024/05/22

毎年やっているのは、バケツでの田植え経験です。当園で初めて行ったのが2020年6月5日(の「園長の日記」もあります)。ちょうどコロナで休園になったころです。田植えは小学校でもやることがありますが、当園では稲の品種にこだわっています。というのは、耕さない田んぼで有名な、千葉県神崎町にある田んぼから、稲を送ってもらっています。

この稲は不耕起栽培で育っている稲なので、まるで当園の保育に似ています。過保護でも過干渉でもない、その生きる力の可能性を最大限発揮させようと、いろいろ工夫した結果が、伝統的な農法の一つである「耕さない」「水も抜かない」方法に立ち戻ったというわけです。もちろん、無農薬、無肥料の自然栽培です。

その田んぼに私が稲刈りにいったときの様子は2020年9月9日の「園長の日記」をご覧ください。そこのザリガニをいただいて園でしばらく育てたこともあります。この田んぼには、メダカやタガメやザリガニやカエルが棲んでいて、昆虫も多いので夏は田んぼの上をツバメがビュンビュン飛んでいますし、ワカサギがドジョウなどの水生動物をついばんでいます。酸素を出す藻が一面にただよい、プランクトンから鳥までの生態系が保たれています。

そこで長年田んぼをやっている方の話によると、コウノトリの絶滅から再生のために行ったのは、田んぼの水生動物が生きることができるような土壌からの生態系の回復でした。いまここに書いた動物たちは、カエルを除けば絶滅寸前と言われているものんばかりです。

家庭でも、話題にしてもらったりして、もう少し先にでも、そういうことに関心をもってもらうことが大事だろうということから、田んぼの田植えをしています。バケツでもメダカを飼ってみますが、暑すぎる夏がどうしても水の枯渇を招きうまくいかないことが多いのですが、今年もどういなるか、チャレンジしてみましょう。もうすぐ、メダカの赤ちゃんが知り合いから届くころになってきました。

遊具の寄付 ありがとうございます

2024/05/21

保護者の方から遊具を寄付していただき本日届きました。早速、三輪車を組みててて使わせていただきました。心より感謝申し上げます。ありがとうございます。「保育園で必要と思われる遊具を買ってください。その費用を寄付させてもらいます」というお申し出があり、ありがたくお受けさせてもらいました。

購入させてもらったのは、三輪車3台、竹馬2本。ポンピング2本、大縄跳びの支柱、乳児用滑り台です。三輪車は屋上の床を整備し直したのでちょうどほしかったものです。大縄跳びもやりたい子どもたちが増えていたので、支える支柱があると壁などがそばになくても、回す人が一人いればどこでも(原っぱでも)できるようになります。屋上でもやりやすくなります。

竹馬やポンピングは年中、年長ぐらいになると全身のバランスをとることができるようになってくるので、発達にちょうどあった全身運動としてふさわしい遊具です。乳児用の滑り台も、公園にある滑り台ではちょっと大きすぎたり、高すぎたり長すぎたりするので、室内やベランダで遊ぶことができます。いずれもスペースの少ない当園でも、いろいろな運動をすることで、必要な発達を促すことができるものを選ばせてもらいました。

雨になった月曜の子どもの姿から思うこと

2024/05/20

週明けに雨、というパターンが続いていますね。今日は午前中は室内で過ごしました。と言っても、運動はしっかりやって体を動かしました。

(晴れてる日はこんな様子)

当園の場合は園庭もないので、室内と園庭を結ぶ縁側のような空間はないのですが、それに似たような雰囲気があるのは北側のベランダでしょうか。3階では、部屋とベランダが繋がって、砂場とアトリエが普段とは違った印象をもたらしていました。

どの階もベランダはちょうど北側なので、これから暑くなる季節、直射日光が当たらずに済むのは都合がよく、風が入ってくると気持ち良い季節です。でも今日は雨なので、それぞれの部屋で、それぞれの体の動かし方を子どもが選んでやっていました。

その様子はアプリの方でご覧いただくとして、最近の子どもの様子で印象的なのは遊びがとても面白そうだということです。

2階は真ん中のダイニングのところが、多目的に使う場所なのですが、夕方の保護者会や誕生会のような行事もここでやります。今日のように雨の日は、ここが2歳児クラスの運動スペースになります。今日は吊るしたものにジャンプしてタッチするという遊びをやっていました。

遊びの面白さというのは、やっぱり程度の差というか、はまり具合の差のようなものがあって、それは具体的に感じてもらわないとわかりづらいかもしれないのですが、親御さんからすると、早く保育園に行きたい!とか、あれをやりたいとウズウズしているとか、お迎えに行っても「まだ帰りたくない!」と言った姿で感じることがあるかもしれません。

1階の新入園児の赤ちゃんたちも、すっかり環境や先生やお友達に慣れてきたようで、物への探索や気持ちの交流が盛んに起きていますね。家庭にはない環境、特に小さな子ども同士でも気持ちの寄せ合い、通い合いというものが起きていたり、家庭ではできない遊びもいろいろでしょう。

ちょうど今、春の個人面談が始まっていますが、そこでは家庭での様子と園での様子を伝え合いながら、お互いに子どもの全体像を共有していきたいと思っています。うちの先生たちは子どもたちが抱いているいろんな「思い」をできるだけ汲み取りながら、その子の思いを想像しながら「あれをやりたい」「それをこうしたい」「きっとこうすればやれそうだ」と意欲満々な気持ちでいっぱいにしてあげたいと思っています。

今日も早くも8月3日の納涼会の第1回の打ち合わせを昼間にやったのですが、子どもたちがやりたいことをそのまま発展させるというラインを大切にしていました。日々の中に現れるちょっとした姿も受け取りながら、子どもの言葉にならない思いも想像しながら日々を送りたいと思います。

親子遠足で「なるほど」と思ったこと

2024/05/18

親子遠足はいかがでしたか? 私は久しぶりの地域探検型の遠足ができて、ふだん子どもたちがお世話になっている地域の方々を皆さんにご紹介できて良かったと思っています。

また改めて地域の方々も保育園の子どもたちと皆さんの存在をしっかりと心に留めてくださったのではないかと思い、その見えない絆が一段と太くなり、また新たなつながりができたのではないかと確信できました。

今回は企画の段階でいくつかの「なるほど!そうかも!」と思えるキーワードを聞きました。その一つがお煎餅屋さんの「近所付き合いはアポなしよ」です。

私たちはいつの間にか身近な人との付き合いの中に、ビジネスライクなスタイルが、知らず知らすのうちに染み込んできていて、アポイントメントを取らないと会えないという習慣が身についています。

もちろん現実にはそうしないと仕事がスムーズに回らなくなるので仕方ないのですが、それとは別にブラリと立ち寄ってちょっと雑談するという関係も、地域や仕事の関係にもあります。ご存知の青木さんも海老原さんも福田さんもアポ無しです。そこにお煎餅屋さんの中村さんも加わりました。

それは仲の良さや信頼関係ということを表すのですが、今回、お煎餅屋さん(柏屋さん)や和菓子屋さん(松屋さん)、あるいはボタン屋さんや警察署の方々と話をしていると、私を含めて保育園の職員の中に、話してみたら「その方の家族や知人が知り合いだった」ということがいくつもありました。

よく考えると、それが「珍しいこと」になるという感覚が、都市生活者の特徴なのかもしれません。たしかに田舎でずっと暮らしている時は、ほとんどが知り合いであり、見知らぬ人が来ると目立つという逆の感覚があった気がします。

和菓子屋さんのご家族を職員がよく知っていた!し、万世橋警察署の白バイの方は私が知っている人でした。周りが知らない人だらけが当たり前という都市生活だからこそ、ちょっと知り合ってその家族や友人がまた知り合いだったということが珍しく感じるのかもしれません。

そこで「なるほど!そうかも!」キーワー ド2は「近くの他人は知人の友」です。知らない相手だと思っていても、付き合いだすと共通に知っている人がいることに気づき合うものです。歳を重ねると、なおさら、そういうことが起きそうです。U先生と話していてい思いました。

ボタン屋さんで思ったこと。ボタン屋さんは「子どもの時から親がやっているボタン屋さんになりたかった」そうです。今はインターネットがあり、都市と地方、あるいは日本と海外を自由に移動する社会の中で、血縁や地縁で自分を固める必要は無くなりました。

自分らしさを発揮できる場所は一つとは限りません。誰もが、いくつもの小社会を抱えながら、そこでの小さな(あるいあ大きな)コミュニティに同時に所属しており、自分らしくいられる居心地の良い空間を見つやす口なったと言えるかもしれません。

実際に私たちは(私も)家庭、職場、趣味の集いなど、それぞれで「顔と役割」を演じていそうです。今は選択肢が多すぎて、何が自分がやりたいことなのか迷いやすいとも言えるんじゃないかと、うちの主任が言っていました。「なるほど!そうかも!」キーワー ド3はボタン屋さんが言っていた「やりたいことができるのは幸せ」です。

親子遠足でまわった場所は、子どもの園での生活圏と重なります。一方で子どもたちは家庭生活のほかに、保育園やお稽古などいろいろな子どもの社会を持っていて、それぞれに居心地の良さが違っていたりするでしょう。

そういうことを考えるときに、保育園の果たす役割はなんだろうと思います。ある保護者の方が、お弁当のあとで地域巡りで出会った方は「みんなあったかい方ばかりでしたね」と。「なるほど!そうかも!」キーワー ド4は「あったかい保育園であり続けたい」です。・・これは私が思いついたんですけどね。

皆さん、お疲れ様でした。また元気に月曜日、お会いしましょう!

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