こどもたちから「あけましておめでとうございます」と言われると、嬉しいものですね。家で練習してきた方もいて、その話も微笑ましくて、今日は楽しい朝夕になりました。恥ずかしかったりして挨拶が言葉にならなくても、久しぶりの保育園に楽しそうにきてくれている姿が嬉しいです。
今日は書道教室を開いている布川先生の指導の元に、最年長のらんらんさんが書き初めをしました。今年の干支の「子」という字を筆で半紙と絵馬にかき、絵馬はカラースタンプで飾りました。半紙のは近く飾ります。子どもたちの書きっぷりには、その子らしさが出ていました。筆をゆっくりと動かす子、ビューッと軽やかに動かす子、太い線になったり細い線になったり、大人とは違う「とらわれない自由さ」がいい味を出しています。かいている様子は、わらすのブログでどうぞ。
私も久しぶりに筆で書いてみました。そこで発見です。これはやらないとダメですね。自分のイメージ通りに筆が動かないことことが悔しくて、練習したくなりました。布川先生も「そうなんです、大人は何度も書きたがるんです」と。なるほどと納得しました。絵馬にも「子」と書いたのですが、筆が滑るし、変な方向へ「ハネ」がはねてしまうし、みっともない絵馬になってしまいましたが許してもらおうっと。