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園長の日記

干し柿づくり、開始

2020/11/16

Kちゃん「ねえ、もう甘くなったかな?」

私「ん?さっきの柿?もうちょっとかかるかな。あと10日ぐらいかなあ」

Kちゃん「え〜!!(そんなに)」

この気持ちは、Kちゃんに限らず、多くの子どもが抱くパターンです。子どもは何かするときっとすぐにそうなるだろうと期待してしまうもの。いくら「1週間から10日ぐらいは待ってね」と説明しても、数時間後には「ねえ、甘くまったかな?」と聞いてくるものなのです。昔のことですが、給食のスイカの種から芽がでた時、子どもは明日にでもスイカになるかのようなイメージで毎日水をかけてました。

今日16日にやったのは、渋柿をむいて紐で吊るしたのです。

昼食を食べる前に幼児のわい、らん、すいの子どもたちに見せながら話したのですが、全員の子どもが渋柿を知りませんでした。

干し柿を知っている子が何人かいましたが、柿の皮をむいて干すということ自体を見たことはないようでした。

 

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