桜の花は散る時にこそ「・・・」。
その点々「・・・」の中に感じる世界を、日本では和歌や短歌で親しんできた理由がよくわかる季節です。
このあたりの別れを愛おしく包み合うようなことが、きっとみんな好きなんですね。
はらはらと散っていく桜と、ふき出てくる若葉の緑。このコントラストが美しい。
その下で花見を楽しみたいという気持ちがわかります。
今日は、例年にないイレギュラーな「お別れ遠足」でした。北区の飛鳥山公園で遊んできました。
ここは花見の名所になっており、今日は年度末、春休み、金曜日と三拍子揃って、幼稚園の親子サークルなど、大勢の花見客で賑わっていました。
桜の花びらが散る中で、遊び、お弁当を食べたのでした。