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園長の日記

花吹雪の中で最後の思い出

2023/03/31

桜の花は散る時にこそ「・・・」。

その点々「・・・」の中に感じる世界を、日本では和歌や短歌で親しんできた理由がよくわかる季節です。

このあたりの別れを愛おしく包み合うようなことが、きっとみんな好きなんですね。

はらはらと散っていく桜と、ふき出てくる若葉の緑。このコントラストが美しい。

その下で花見を楽しみたいという気持ちがわかります。

今日は、例年にないイレギュラーな「お別れ遠足」でした。北区の飛鳥山公園で遊んできました。

ここは花見の名所になっており、今日は年度末、春休み、金曜日と三拍子揃って、幼稚園の親子サークルなど、大勢の花見客で賑わっていました。

桜の花びらが散る中で、遊び、お弁当を食べたのでした。

 

 

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