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園長の日記

個に応じた異年齢児保育の意味(年中児の保護者会)

2023/04/05

今週は毎日、保護者会を開いていますが、今日5日(水)は午後4時30分から、4歳児らんらん組の保護者会でした。

みなさんリアル参加の方ばかりで、出席率は100%。和気藹々と楽しくお喋りできるのはzoomと違ってやっぱりいいですね。最近のお子さんのマイブームの話を伺っていると、シンカリオンからポケモンに変わったり、お絵描きが恐竜から変な生き物へ移っていったり、電車の運転手がやっぱり人気だったりと「ああ、○○ちゃんらしい!」と、うんうん。ある子は大人の仕事に興味があるみたいで、担任について「ねえ、ママ、◯わ◯先生の仕事は何?」と不思議がられているそうで、そうだよね、遊んでいるようにしか見えないもんね・・という話になったり・・・

今日、私が使った資料は以下の通り。年中のクラスの面白さは、その活動フィールドの幅広さにある!という話をしました。

この図で言うと、一番右側を見えてもらうとわかるように、習熟度で見ると4歳は5歳と一緒だったり、3歳と一緒だったり、発達や関わりのスキルの違いで、いろんな小グループで遊んだり、生活しています。そこに選択の広さ、活動のバリエーションの豊かさを見ることできます。異年齢児保育とは、交流という側面もありますが、個人差に応じた関わりが選べるということがメリットです。

4らんらん組 保護者会

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