以下は4歳児担任の振り返りです。
<今日は、和泉公園で子どもたち自らやりたいことがたくさん出来た日だった。昨日からお散歩バックをつくり、「これでいっぱいドングリ拾うんだー」と意気込んでる、Yちゃん、Rちゃんの姿があった。着くと「あそこにたくさんのドングリが落ちてるんだよねー」と二人で会話し、楽しくドングリ拾いをしていると、他園の子どもたちが集団できたが、その周辺には、ほとんどドングリが残ってなかった。二人が、「私たちがたくさん拾いすぎて、あの子一個しかもっていなかった、、、かわいそう」と具体的なその子の状況、それを客観視してかわいそうと思ったことに、思いやりの心がしっかりと育っているなと感じた瞬間だった。その後は、保育者に「先生、私たちたくさん拾いすぎたから、あの子たちにあげてきていい?」と確認して、様子を伺いながら、二人で言いにいこうと作戦会議を開き、自分たちのタイミングのいい所で関わりを持ち、ドングリをお裾分けしているところにとても成長を感じた。EQの観点からしても、感情の理解、感情の調整がしっかりと見とれたエピソードではないかと思う。>
子どもたちにとっての、どんぐり。やっぱり宝物のように魅力的なものなんですね。その後、園に戻ると、中に虫がいるのと、いないのでは水に入れるとどうなるのか?、色が変わってきた!とか実験していました。