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園長の日記

小春日の屋上で言葉の戯れとともに昼食を楽しむ

2023/12/02

今週を振り返って印象的だったことが2つあります。一つは屋上でたべたお昼ごはん。小春日和だった30日(木)。

数日前から屋上で食べたら気持ちいいだろうという子どもたちの発案からきまったもので、椅子やテーブルを子どもも一緒に屋上へ運び、丸く囲んで食べたのです。雲一つない晴れ上がった澄み切った青空のもと、開放的な空間が気持ちよく、闊達なおしゃべりでにぎやかな昼食になりました。

子どもはお笑い芸人のように、おかしなことを言って人を楽しませようとするときがあります。私がその気持ちがわかって楽しくなり、子どもなりの冗談にウケて大笑いしていると、それがまた拍車をかけたのか、お笑いネタの連発に調子があがっていきました。

ちょっと首を縦に振りながら、「ねえねえ、園長先生、耳の中覗いて、脳みそ食べた?」だとか「園長先生、さっきさあ、鼻からオ〇ラした?」とか、ナンセンスギャグのオンパレードでした。

あまり上品とはいえないのですが、思い付きで言葉を組み合わせてみることで周りが反応してくれる表現の楽しさを知り、いろんなバリエーションをひねり出す達成感がありそうです。

私が座るテーブルと椅子がないからと、子どもが運んでくれたりと、嬉しいことをしてくれる年長さんたちでした。

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