都内にある孫正義氏がつくった宿泊型のカレッジを紹介する番組をみていたら、そこにいる大学生が次のように語っていました。ここにいる学生たちの語りを聞いていると、いい学びの環境だなあ、と思います。
「年齢層が幅広いのがいいなって、ずっと思っていて、私は大学生で21歳で、ちょうど中間ぐらいの年齢層。社会人とかを見てたらなんかキラキラした社会人とかもいて、こういう人たちはどこから自分のやりたいことを始めてるんだろうって、すごい気になるし、話もしたくなるし、いろいろ学びたくなる。ぎゃくに年下の高校生の人たちもすごいことしてたりして、ちょっと焦るんですよね。でもここのカレッジ生って、すごい違うから、すごく焦るけど同じになりたいかというと違うから、まわりをみて、どう自分らしい道を見つけられるかなって、考えさせられるのが、すごくいいなって、ここ来てからずっと思っています。・・・自分なりに自分を高めていきたいという思考が生まれてきます」
学びの個別最適性と協同性の良さがある気がします。このような環境を多くつくり出したいものです。