外遊びが気持ちいい季節です。散歩の途中で、満2歳の子が「そのうたすき」と言ったそうだ。そんことぐらいよくあることで、1歳児クラスの今日の日誌に書いてある。好きな歌は、いろいろあっていい。歌を聞くのも歌うのも好きな子が多い。ん?でも、この歌は・・・
<・・・行き帰りの道中も手をつないで歩いていましたが、にこにこさん(2歳児クラス)が道端でかくれんぼすると、同じ場所に行ってみるなど、色んなことに興味を向けています。
「しあわせは~あるいてこない♪だからあるいてゆくんだね~♪」
と大人が歌いながら元気よく歩いていたら、ケラケラ笑いながら一緒にまねっこして行進!Wちゃんは「このうたすき」と教えてくれました^^ 体力もついてきて、歩く距離もどんどんのびていますね。・・・>
ちょっとまってね。先生たちは、まだ・・・代でしょ。この歌は水前寺清子の「三百六十五歩のマーチ」。私が小学生の頃に歌っていた記憶があるので、いま調べたら1968年の曲です。先生たち、よく知っているなあ、と変なところに感心しつつ、でも確かにこの曲は散歩にもってこいかもしれない。ジブリもいいけど、これも元気、出そう。
「人生はワン・ツー・パンチ、汗かき べそかき 歩こうよ あなたのつけた 足あとにゃ きれいな花がさくでしょう」
日誌の写真には載ってないけど「・・・と大人が歌いながら元気よく歩いていた」とある。きっとその姿が面白かったんだろうなあ。みてみたかった。先生が元気ハツラツ、じゃなくっちゃね。こんど、親御さんも一緒にみんなで運動会で一緒に歩いてみたくなった。