MENU CLOSE
TEL

園長の日記

秋を感じながら今週の振り返り

2019/09/15

(昨日14日の満月。夜10時、保育園の前から)

◆「台風による停電」を想定した対策が必要

この一週間を振り返ると、台風15号の影響で未だに停電が続き困難な生活を強いられている方には心よりお見舞い申し上げると同時に、一刻も早く普段の生活を取り戻すことを祈念してやみません。特に小さなお子さんがいて、食料や紙おむつの入手さえ困っているというテレビ報道などに接すると、なんとかならないものかと胸が痛みます。このことは他人事では決してなく、もし台風15号が静岡西部に上陸していたら、首都圏へ電気を供給する送電線が途絶え、北海道で起きたようなブラックアウトに見舞われていたかもしれないからです。地震への備えだけではなく、自然災害の中で最も頻度の多い「台風による停電」へも備える必要があることが、今週の最も大きな教訓です。停電を想定した対策は必須です。

(低いところにできる夏らしい雲。子どもが描く雲も、こんな感じですよね。漫画にも出てきそうな)

◆涼しくなって体調が追いつかない感じ

木場公園にバス遠足に出かけた11日までは、まだ暑い!という日が続きましたが12日頃から過ごしやすくなり、室温27度に設定していたエアコンがいらなくなる日が出てきました。しかしまだ蒸し暑く、この変化に体がついていかない感じですよね。こんな時、体調を崩しやすい時期ですので、休息と睡眠を十分に取ってください。夕方は積乱雲、昼間は高層雲が見られるという、天気も変化の激しい時期です。部屋の装飾も、少しつず秋らしくしていきます。

(秋らしい雲。層雲です。これがもう少し高いところに波打つように、並ぶと「いわし雲」が見られるようになります。そうなると、本格的な秋です)

◆「鈴虫は夏の虫だったって、知ってた?」

まるで、なんとかリバブルのコマーシャルみたいですが、ペットショップの方から教えてもらいました。「お客さんは鈴虫を秋の虫だと思っているけど、そうじゃないんだよなあ、あれはお盆までしか入荷しない夏の虫だよ。コウロギやキリギリスは秋だけどね」そう言われて、「へえ〜」と驚きました。でも、近所では「鈴虫」が鳴いているんだけどなあ、そういうと「必死でメスを探しているのさ」と、ちょっと話が違う方向へ。子どもたちに、なんとか本物の姿と本物の鳴声を聞かせてあげたいのですが、今年は無理かなあ? 園の近所では、馬の水飲み場公園から、聞こえてきます。

◆ザリガニくんも金魚もエアレーションで元気に

昨日の状態が気になっていたので、自宅近くのペットショップでエアレーションを手に入れて、ザリガニお母さんの水槽を快適にしてあげました。

すると、朝からザリガニの赤ちゃんが誕生していて、小さな命が始まっていました。

水面の高さを深くして、よじ登れる石も置いてあげると、過ごしやすそうです。ちょっと一安心です。にこにこ組の子で「ザリガニ」にとても興味のある子がいるそうなので、17日には元気なザリガニの赤ちゃんが見られるといいですね。

 

top