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園長の日記

ホンモノの『はらぺこあおむし』でした!

2019/07/06

ついに「はらぺこあおむし」が、その姿を現しました。みかんの木は駐輪場の花壇の真ん中あたりです。開園式から、絵本や歌で、みんなで親しんできた子どもたちの『アイドル』ですが、本当に食いしん坊のはらぺこあおむし、みかんの葉をむしゃむしゃと食べています。葉っぱが全部なくなってしまいそうなので、何匹かは部屋で飼っています。絵本で見慣れた鮮やかな緑色ですね。鳥に見つからないように、完璧な保護色になっています。

↓数日前までは、こうでした!

屋上の目隠し

2019/07/06

■屋上の目隠し

水遊びなど屋上での活動に向けて、フェンスには『葦簀(よしず)』を張り、シャワー室としてのテントも用意しました。
また大型パラソル2台を広げて、遮光ネットを張りますので、外部からの視線を遮ることができます。

織姫と彦星のはなし

2019/07/06

■七夕会

5日金曜日には、七夕会がありました。彦星と織姫の話を、子どもたちにどうやって伝えようかと考えた末、プロジェクターで紙芝居をすることにしました。子どもたちが作った七夕飾りをクラスごとに紹介しました。ファンタジーを好む幼少期には、彦星と織姫の話は、大好きなお家の人と出会う喜び、離ればなれになる寂しさといった気持ちを感じる物語になります。現在にまで、この物語が残っているのは、どこかに普遍性があるからでしょう。行事の様子は、詳しくはブログ「行事」で。
昼食は「天の川」に見立てたカレーライスです。3時のおやつもファンタスティックな冷たいゼリー。調理スタッフの愛情を感じました。

カイコがまゆに

2019/07/04

七夕といえば、天の川を挟んで年に一度の逢瀬を待つ織姫と彦星。そして織姫が織っていたであろう絹織物といえば蚕。というわけで、カイコを2日から飼い始めました(無理ムリの展開!)。すると昨晩から早くも蛹になろうとして、まゆを作り始めました。見事です。シルクです。長い日本のテキスタイルの主役を張ってきた絹が、こうやってできるという姿を、ぜひご覧ください!

 

屋上にパラソルを設置しました

2019/07/03

今日は屋上にパラソルを設置しました。これでプールの上部は日除けができました。日照りの強い日でも、涼しく水遊びができます。このパラソルは、つかわない時は、折りたたんでおきます。それ以外の場所は日除けネットを張ります。

AEDを設置しました

2019/07/03

 

昨日7月2日、AED(自動体外式除細動器)を保育園の事務室に設置しました。操作の戸惑わないように年に2回、消防隊員に来てもらい訓練をしています。

七夕飾り

2019/07/02

7月2日

(ちっち・ぐんぐん)

(にこにこ)

(わらす)
■七夕飾り
子どもたちの「うれしい」が一杯の楽しい生活でありますように。こんな願いを短冊に書きました。今度の7日、日曜日が七夕なので、1日から七夕飾りの準備を始めました。
image/png:4186BB51-FF32-4136-8B7C-F69A9D06D26E/E1EDAFAC-F59B-4D51-B0D6-554C39DB796D:1280.000000:1280.000000

「梅ジュース、おいしいよ」

2019/07/01

7月1日

「シュワっとするよ、早く飲んで!」ーー。わいらんの子たちが紙コップに差し出します。梅ジュースのデリバリーです。先生たちにも飲んでもらおうと、事務室にも届けてくれました。炭酸水で割った「梅ジュース」の味は、ほんのりと甘い、優しい味でした。この詳しい経緯は、わらすのブログをご覧ください。
■育って欲しい姿に向かっている
いろいろな学びの要素が詰まった協同的な活動になっています。梅は身体にいいこと、長い時間をかけてジュース屋さんの名前が決まっていくの話し合い、その中で子どもから「じゃあ、こうしたら?」という提案が出てくる状況づくり、友だちの絵や言葉の表現からの刺激のしあい、ジュースを飲んでもらって喜んでもらえたことが、また「嬉しい」と感じた体験。いろんな学びの栄養素が詰まった梅ジュースの味でした。
■自然の力を生活の中に取り込む
6月10日につけた「梅と氷砂糖」が早くも「梅シロップ」になりました。日に日に変わっていく瓶の様子は、階段に写真掲示で見てもらってきましたが、20日で出来てしまうんですね。このやり方なら、他にも◯◯ジュースが出来そうです。ご家庭でもやってみてはいかがでしょう!

顔認証のカードについて

2019/07/01

■顔認証のカードについて

顔認証の反応をよくするために、装置を自動ドアの外側に移動しましたが、それでも開きにくい方はお手数ですがもう一度登録の再設定にご協力ください。メーカーによると、目元がポイントなので前髪などが変わると反応しにくいそうです。新しくチラシを作ってもらったので次のページをご覧ください。
その上で、どうしても開かない方にカードを配布します。その際に顔認証の再登録が必要になりますので、時間に余裕があるときにお声掛けください。カードを紛失や破損をすると1000円を申し受けますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

パン種とタマゴ姫

2019/07/01

6月30日

■好奇心旺盛な子どもはお出かけが好き

アウトドア派か、それともインドア派か。皆さんはどうですか。アウトドア派にとっては登山や海水浴、キャンプなどの季節が来ますね。私は積極的なアウトドア派ではありませんが、子育てには「アウトドア派」が向いているかも?と思うことがあります。どうも子どもがやりたがるとこは、外の方が多い気がするからです。生まれつき好奇心が旺盛な子どもは「お出かけ」が大好きですよね。
■パン種とタマゴ姫
昨日の日曜日は、私も「園児」と一緒に「お出かけ」しました。5月に出かけた三鷹の森ジブリ美術館ツアー第2回目でした。保護者のみなさんと出かけたバスツアーです。前回の映画は「くじらつり」でしたが、今回は「パン種とタマゴ姫」。この美術館でしか見られないジブリオリジナルの短編映画は現在10作品になりましたが、最初にみた「ちゅうずもう」以来、このアニメ・シリーズが大好きです。
■アニメーションとの新たな出会い
何がいいかというと、一枚一枚の綺麗な絵(それだけでも素晴らしい作品です)が「動き」「音が出る」とこんなにも「すごいことになる」というマジックのような不思議なアニメーションの面白さの原点を味わえるからです。
もともと美術館全体のコンセプトがそれなので、1階の展示でアニメーションの仕組みの不思議さを体験してから、映画アニメを観ると、その内容や物語の面白さもさることながら、「それを表現しようとして、そう描いて、そう動かすんだ!」というのが見えてきて、新たなアニメーションとの「出会い」が起きたのです。
■「あ、そうだったんだ」が面白い
その「気づき方」が、保育で子どもと接する時の「気づき方」になれたらいいなぁ、と思います。「◯◯ちゃん、すごいよね」って気づく発見。「あっ、そうだったんだ」っていう気づき。その面白さ。それが保育の面白さの原点じゃないかなぁ。そんな子どもとの新しい出会いがある毎日にしたいです。
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