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園長の日記

それぞれの楽しみ方がある日曜開放

2025/01/26

日曜日に保育園を開放すると、それぞれの過ごし方、楽しみ方が見られて、親子向けの小さな地域のようです。2階ではベイブレードの自主大会、3階では卒園アルバム作りの打ち合わせ、小学生も含む園児らの自由遊び、4月から入園したいと希望されている親子の方々も過ごされていきました。卒園して2年生の小学生が3家族、年長さんが4家族、年中さんが3家族、年少さんが2家族、そのほか地域のご家庭が3家族でした。

それぞれをちょっとずつ覗いてみると、「初めまして」と家族の関係が生まれたり、「おひさしぶり」と再会の笑顔で絆がまた強まったり、驚いた様子で声を弾ませて「そうだったんですか、奇遇ですね」と、知り合いの輪が広がっていったり。子どもを縁にした家族同士の絡まり合いが、ほくほくしていて、ちょうどいい感じです。

 

睡眠講座「赤ちゃんねんね」は4人の職員が受講

2025/01/25

今回はうちの先生たちが永持伸子先生の睡眠講座を受講しました。保育上の疑問を出してもらい、その後、いつもの講座内容を節めしてもらい、その上で疑問質問に答えていだだくという流れでした。永持先生によると最近の傾向として感じることとして、多くの母親が「赤ちゃんは夜2〜3度、起きてしまうのは仕方ない、そんなもんだろう」と思っているらしく、本当は、赤ちゃんは夜、そんなに起きたり泣いたりせずに、ぐっすり眠ることができるということを知らないそうです。

そんな話から講座はスタート。夜の睡眠が大事だとは知っているけど、実際にどうしたらぐっすりねんねできるのか、その方法は案外知らないままなんです。というわけで、今日はそのコツを先生たちに勉強してもらいました。

飛鳥山公園で遊ぶ

2025/01/24

年長のすいすい7人、年中のらんらん11人の合わせて18人で出かけた飛鳥山公園(北区王子)は、小春日和ののどかな天気に恵まれました。岩本町から秋葉原駅まで歩いて、そこから京浜東北線で王子駅。パークレール(1両車のモノレール)で、公園に入りました。

きれいに並んだパンジーと水仙の花壇がお出迎え。子どもたちは遊具目かけて一目散。お城の形をした大型の滑り台がある公園で遊び始めたのが10時15分。着くなり「おなか減ったあ」と言っていた子どもたちも、水分補給の後、走り回り始めました。

そしてひとしきり遊んだ後、11時過ぎにはお腹減ったの大合唱となり、早めの昼食になりました。待ちに待ったお弁当です。いい顔してます。朝から「今日はお弁当なんだよ」と嬉しそうで「園長先生の弁当なに?」と覗き込まれると「じょ〜ずう」とほめられました(笑)。食べ終わったのは11時半ごろですが、そこから約2時間また遊ぶことができました。

大きな城型の滑り台の周りには、像の滑り台、鉄棒、SLや電車、船などが取り囲み、ちょっと離れたところに、夏に水遊びができる巨岩が積み上げられた親水エリア、広場などがあり、ぜ〜んぶ、遊び回って、最後は広場で野球も楽しみました。詳しくは保育ドキュメンテーションでどうぞ。

 

幼児の誕生会で野菜の浮き沈みを確かめる

2025/01/23

最近の誕生会などの行事は、午前中に外遊びを優先したいので、午後の間食後に実施しました。担当は持ち回り方式で今日の先生の出し物は「野菜の浮く沈む」でした。

随分前に私もやってことがありますが、トマトが沈んだり、にんじんが、茶柱のように、縦に浮いたりするのが、大人も意外に面白いところです。

ではクイズです。縦に置いたにんじんを真ん中から半分に切ったらどうなると思いますか?

答えは、こうなりました。

葉っぱがついていた太いほうは浮き、細長い方が沈みました。面白いですね。

昼食の副菜にプラス そらさんのキャベツ焼きが好評

2025/01/22

味の探究の日(毎月、第二水曜日)は、江口そらさんによる野菜のソテーが、副菜にプラスされるのですが、今日22日はキャベツでした。

このキャベツは、江口さんが仕入れた神奈川県三浦市の「カネカ農園」のもの。

減農薬かつ化学肥料に頼らず、有機肥料を基本に作られた加藤さんという方が育てたキャベツです。

配膳カウンターで焼いている時から、香ばしい香りがして、食べてみると本当に甘くて美味しいので、何回もおかわりしている子もいました。

 

2歳児が「かぶ」を食べ比べる

2025/01/22

今日は「そら先生だよ(が来るよ)」というと、美味しいものが食べられると思ったようで、「子どもたちは朝からウキウキしていました」と2歳児クラスにこにこ組の先生。今日は野菜の「かぶ」なのですが、とても意欲的です。

普通によく見かけるのが「小かぶ」ですが、これに今日はピンク色の「桃かぶ」と、うっすらと赤い「あやめかぶ」、そして全体が黄色の「黄かぶ」の4種類が用意されました。

例によって、まず、かぶの輪郭を描いた絵をみて、かぶの色を想像してみます。白、ピンク、レインボーなど「こうじゃないかな?」と思い思いの色の言葉が出てきました。そして実際に4種類の「かぶ」を見せると・・・色とりどりの株の種類に、R君がわぁ〜、と声をあげました。Yくんは黄色のかぶを見て「柿だあ」。

昨年8月から始まった「味覚の探究」は、これまでなす(8月)、たけのこ(9月)、たけのこピザ(10月)、れんこん(11月)、ロースロチキン(12月)と続き、今回で6回目です。

そのたびに、野菜のおいしさを体験してきた子どもたちは「野菜=おいしい」という認識が強まっているのかもしれません。シェフの江口さんは、このことについて、振り返りの中で面白い表現をしていました。

「食べるたびにおいしいと言う経験を積み重ねていくと、それがおいしい脳になっていくんです」と。「おいしいの脳」。「わー、おいしいのう」と、私がダジャレを言うと、忘れられない表現になりました。

毎回2階の入り口に掲示していますが、個人情報が入っているので、ホームページにこにこのブログに載せておきます。どうぞご覧ください。

 

 

ギビングツリー「リーダー研修」2日目

2025/01/21

リーダー研修の2日目は、3つの保育園(子ども園)からの実践報告とグループディスカッションです。昨日に続き今日も同様の根本課題へのアプローチが議論、報告されました。印象的な要点を抜き出すとこうなります。

「歯車の合わなさは何か?それを解決したい。そして、そこから始めました。まずは自分を知ることから。保育では子どもをありのままでみているのに、自分のことを知っていないなと気づいた。そして自分がかわること。リーダーとは引っ張るのではなくて、他を生かすこと。そのために相手を知ることへ立ち返っていった」

「同じようになるのではなく、お互いの違いを認めある。そのために自分を知って相手を知ること。記録を持って語りあうことと同時に、その保育のことをめぐり、個人的な事情を語り合うことから相互理解が深まって、みんなで語り合えるチームになっていった。」

「リーダーとして思うこと。新人や経験の浅い先生が自信がないように見えるときがある。話を聞いていくと、自分の保育があっているかどうか答えがほしいと思っていたり、他人にダメだと思われるんじゃないかと不安になっていたりした。リーダーの立場の人が『知らないと恥ずかしい』と思わせているかもしれないと気づいた」

「伝え方の工夫したい。ティーチングからコーチングへ変えていきたい。話をきいて、じゃあ、どうしたらいかなあ?と、一緒にやろうよと。そうして自分で答えを出していたことに気づいてもらうということが起きるようにしている」

「物事を考える時に双方の気持ちを考える。自分の役割を認識して他者をリスペクトしたい。本当の良さを感じてくれる職員を強固にしていきたい。木の幹を大きくすると倒れない。そこを一緒に考えていこう!と」

・・どの言葉も実践から滲み出てきた言葉ばかりで、参加者はみな同じような苦労を感じているだけに、熱い思いを感じあっていたのでした。 

 

ギビングツリー「リーダー研修」初日

2025/01/20

今日と明日は、保育環境研究所ギビングツリー(当法人の理事長である藤森平司が代表を務めている保育研修団体)が主催する「リーダー研修」です。午前中は保育園見学で午後から高田馬場の会場で研修です。当園にも3園5名の見学がありました。

園の主任やリーダーが参加しているので、テーマは組織マネジメントが大きな柱になります。園全体の保育の舵取り役として、園長から期待されている役割も重く、抱えている課題や悩みも大きなものがあります。

ある意味で保育で大事なのは実行しているかどうかです。いいなと思ったことが保育として実現できているかどうか。研修を受けたりして、いろいろなことを学んだとしても、それが実践され、良い変化が生まれていなければ意味がありません。何が良い変化かを短期的に見極めることは難しいかもしれませんが、それでも、その兆しや傾向は感じることができるものです。

しかし、それが大事なことだと気づいても、それが実現できるかどうか、その「ここ」と「そこ」の2つの間には溝なりギャップなりが、横たわってています。しかもそれはいろいろあります。やりたいことと現実、自分と他者、思いの違い、伝わり難さ、見えない壁、あるいは落とし穴・・いろいろな溝なりギャップなりが、いろんな形で課題にみえるようなことが、保育の仕事には付きまといます。人間関係の問題というような言葉で語られることも含まれます。

それはどうやっていくと、それが埋められていくのでしょうか。なにかの理解不足と言うこともあれば、意欲や熱意の個人差だったり、あるいはコミュニケーションのあり方が問題だったりするかもしれません。今回のリーダー研修にかぎらず、毎回話題になる、ある意味で永遠のテーマかもしれません。

それでもある程度の鉄則というか王道があるように思えます。それは目指す保育の理念や方針という「のぼりたい山の姿」がなんとなくでも共有していくなかで、相手を変えようとするよりも、まずは自分が変わり、周りが真似したい、そうなりたいと思われるような立場になるように自己を磨こうということ。さらに、どうしたらいいのかはまず自分がやってみて、どうしたらいいのかをわかりやすく示すモデルになっていくこと。そして、誰もがもっている「よさ」を見つけ出し合い、リスペクトしあい、楽しい職場にしていくこと。

なかでも「リーダーは人格を磨くことが欠かせないと思う」(新宿せいが子ども園のM先生)という言葉に共感する参加者たちでした。

モノがたり ワークショップ(2月23日)

2025/01/18

20250117 モノがたりワークショップ

保育園に「演劇」の楽しさを運びにきてくださっている宮野祥子さん(桜美林大学の演劇学の先生)が、2月23日(日)に近所の海老原商店で「モノがたり」というワークショップを開きます。物語ではなく「モノがたり」。どんな内容かというと・・

かたちのある「モノ」、ない「モノ」を、参加者がもちより、そのモノについて「かたり」、一人ひとりの「かたり」を重ね合わせて、「ものがたり」をつくりだし演劇にする、ワークショップ。

・・だそうです。参加者も2月21日(金)まで募集中です(8名まで)

最後には19時ごろから、出来上がった(?)「モノがたり」の発表会を開きます。

保育園でも「エンゲキ」を楽しんでいます。興味ある方はぜひ、どうぞ。

子どもはサーファーでもあるかも!

2025/01/17

子どもはサーファーでもあります。遊んでいる姿を「ノリノリだ」という言葉で表すことがあって、調子に乗って遊んでいる時の気持ちよさは、ちょうどサーフィンを楽しんでいる感じという例えがしっくりくることもあるからです。別に私はサーフィンをやったことがあるわけではないのですが、熱中しているとか没頭しているという姿は、ちょっとサイクルが短くて、「最近の遊びは楽しそうで調子が良い」という感じの長さを表したいのです。

そう考えると、保育の中で、その子へ働きかける「波」は、まるで海岸線に打ち寄せる波のように、実際はひっきりなしにやってきているのですが、子どもは大抵はすでに波のうえに漂っており、あるいはすでに滑走中であったり、いろいろです。うまくいった!というコマ回しやけん玉は、縄跳びが跳べたとか、作りたかったものができたという達成感の一つでしょう。それらの波は、面白そう!いいこと思いついた!のような心情を引き起こして、子どもはどうするか応えていきます。

このとき体調がすぐれなかったり、心が不安定だったりすると、どんな波だろうと関わろうという気持ちになれません。元気そうに見えても、寝不足だったりすると、意欲的になれないということもあります。また家庭や親子関係などで気がかりなことがあると、そちらが気になって波乗りどころではないでしょう。気持ちが乗らないというのは、気が上がらないというのに近いのですが、遊びが面白く展開している時の気持ちよさは、テンションが上がり続けているわけではなくて、程よい調子でのびのびと過ごしている感じです。

その日その日を調子よく過ごしているというのは、野球の打率やゴルフのアベレージのようなもので(こちらもどちらもやりませんが)、子どもたちの遊びを中心とした充実感を示す指標のようなものがあれば、ほどよく打つ寄せる波のある海岸でなければならず、そこに行ったり行かなかったりできる自由も必要です。それでも、好きだからサーフィンはやめられない!そういうことが幸せな過ごし方かもしれません。

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