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2019年 4月

道路を渡るときのルールを学ぶ

2019/04/24

【交通安全指導】

私たちの保育園が建つ場所を、どんなに贔屓目に評価したとしても、先進国の基準から考えると極めて例外的だと言わざるを得ません。まずこのような場所に保育所が建つ事はありません。本当に子どものことを考えていたら、こんな危ない場所に保育所を建ててはいけないのです。それでも保育をスタートしたからには、何があっても子どもの安全を守る必要があります。門を出たら数メートルのところに車道がある環境を変えることができないのなら、保護者の皆さんと私たちとで、協力して子どもを守りましょう。

  

今日は万世橋警察署の福原警部補に来ていただき、3歳4歳の子どもたちを中心に、道路を横断するときのルールを学びました。左右の安全を確認してからいっぽ踏み出す行動習慣をつけることが、どうしても必要です。園の門を出る時も、右や左から自転車が来ていないか、確かめてから外に出るようにすることを子どもたちと約束しました。
私が「いいですか。わかりましたか。では、できる人、手を挙げて」と聞くと、例によってやる気満々で、元気よく「はーい!」と、ほとんどの子どもたちが手を挙げていました(笑)。本当にやってくれるといいんですが、多分忘れてしまうものです。そこで早速夕方、近所を実際に歩いて練習しました。子どもたちがルールを守るように、私たち大人が手本を見せましょう。大人がやらないと、子どもも真似をしませんから、ぜひ協力お願いします。

4月の献立(24日まで)

2019/04/24

■4月10・24日昼食
パン
野菜スープ
タンドリーチキン
コースローサラダ
デコポン
■4月10・24日おやつ
ねぎじゃこパスタ
■4月9・23日昼食
ごはん
里芋の味噌汁
カレイのしそ唐揚げ
キャベツの煮びたし
■4月9・23日おやつ
ももゼリー
こめぼうくん
■4月8・22日昼食
なめしごはん
わかめの味噌汁
肉豆腐
ほうれん草のおひたし
■4月8・22日おやつ
メープルケース
牛乳
■4月6・20日昼食
パン
コンソメスープ
チキンビーンズ
かぼちゃのサラダ
■4月6・20日おやつ
せんべい
野菜フルーツ
■4月5・19日昼食
野菜カレー
かぶのスープ
れんこんサラダ
■4月5・19日おやつ
りんごケース
牛乳
■4月4日昼食
ごはん
しいたけのすまし汁
さわらの味噌マヨ焼き
きゅうりの酢の物
■4月18日昼食
ゆかりごはん
松風焼き
春キャベツのおひたし
花麩のすまし汁
■4月18日おやつ
抹茶のプチケーキ
■4月3・17日昼食
ジャージャー麺
中華スープ
花野菜サラダ
デコポン
■4月3・17日おやつ
サケおにぎり
野菜フルーツ
■4月2・16日昼食
ごはん
豆腐の味噌汁
豚肉の醤油麹焼き
梅和えサラダ
■4月2・16日おやつ
アプリコット蒸しパン
牛乳
■4月1・15日昼食
ごはん
小松菜の味噌汁
筑前煮
和風サラダ
■4月1・15日おやつ
みかんヨーグルト
ミレービスケット

タンポポの綿毛

2019/04/23

4月23日その2

【たんぽぽ】
先週、歩道橋を渡って柳原通りを散歩していた時、街路樹の根元にタンポポを見つけた話は、先週お伝えしました。その時、Aくんが、しゃがみ込んでにっこり微笑んで、綿毛を見つめていました。私はその食い入るように見ている姿から、それを保育園でもじっくり観察できるようにしてあげたい、そう強く思ったのです。 この私のモチベーションは、目の前の子どもの姿から動き出すものであり、指導案から動き出すものではありません。どの子にも体験させたいカリキュラムが先にあるのではなく、一人ひとりのその子にとって、切実な課題やテーマから動き出すものです。私が考えていることに誘導するのではなく、子どもが見つめているその先に、私の興味も向けるのです。具体的には、たんぽぽの綿毛です。
【選択】
朝早く、近所の公園から、花の状態のものや、これから綿毛になろうとしているものなどを採取してきました。本来なら、散歩先から保育園に持ち帰ってくればいいだけのことですが、それがままならない環境にあるから、ちょっと工夫が必要です。たんぽぽの綿毛をドライフラワーにして、透明な瓶の中に入れれば、いつまでもじっくりと観察できます。今日はそのやり方を見てもらいました。ゾーン遊びの一つとして、私の絵本による説明と綿毛観察を、やってみたい子だけが選択しました。
【綿毛が開いた!そして・・・?】
お昼寝から目覚めた頃、ビンの中で綿毛が大きく開いていました。それを発見したAくんの喜び様といったらありません。絵本と見比べながら、この綿毛がどうやったらまた黄色いタンポポの花になるのか、彼の興味は今日、そこにたどり着きました。綿毛はたんぽぽの種の集まりです。そこからどのように根が出て芽が出るのでしょうか。私もそれを見てみたいと思います。(ひらがなのたんぽぽ、カタカナのタンポポ、どちらも捨てがたいので両方使わせてもらいます)

レモンの木

2019/04/23

【レモン】
まずは昨日、月曜日の話から。土曜日に持ち込んでベランダに置いておいたレモンの木を、園児全員に見せました。幼児もレモンは知っていても、レモンの木は、 誰も見たことないようでした。目を輝かせて、私の話を聞いています。
「レモンって、こんな風に、木になってるんだね。面白いね。今ちょうど食べごろだから、今から切るよ。こうすると、栄養が葉っぱのほうに行くようになって、芽が出て花が咲いてそしてまたレモンの実がなるんだよ。また、レモンがなるように大事に育てようね」と話すと、「うん、やる、やる!」といった意欲満々の表情が返ってきました。
【数を数える】
今度は私はレモンの木には「いくつ実がなっているかなぁ、数えてみようか。いち、にい、さん、し、ご。5だね。5個もレモンがなっているね」と、数に注目して話しました。
わい、らんの子どもたちは難なく5まで数を声に出して「数える」ことができそうです。これをカウンティングといいます。この、私との会話の中で子どもたちは、小学校以降に学ぶ「算数」の数の単元を学んでいることになります。実物のレモンに対して1、2、3と言う数詞が対応することを、順番に声に出して空で言えるようになること。こういうことがとても好きな時期です。今日はそのレモンを輪切りにして、中を見ました。
【季節感】
暖かくなると、ちょうど摘果の時期が来る果実といえば、ミカンなどの柑橘系の果物です。確かにレモンも柑橘系ですが、この時期だったっけ?と、ピンと来ませんでした。そこで調べてみると、レモンは秋から冬を通り越して春まで出回っていて、あまり季節感がない理由ががわかりました。
園庭がなくても、近くに公園がなくても、なんとか季節感あふれる生活にしたい。そう思って、土曜日に用意したものがあります。それは透明なビンとシリカゲルと絵本です。保育は大人が経験させたいと思う方へ子どもを誘導するのではなく、子どもが興味を持ってやりたがっている事を実現させる中に、発達を保障できるように環境を用意することです。(つづく)

ホモ・サピエンス好みの教材届く

2019/04/22

「早くやりたい!」「ねぇ、まだぁ!早くぅ」この言葉を今日は何回聞いただろう。もうちょっと待ってね、と言いながら、私は内心嬉しくて、ニヤニヤしているのですが、その感じ、分かってもらえるかなぁ。待ちに待った、運動用のネットが付いたのです。

早速、ぶら下がったり、四つん這いになって移動してみたりして、ネットというものの手触りや揺れ具合や、怖さや面白さを体験しました。
そして、予想はしていたし、期待もしていたのですが、実際に見てみると、とても良い遊具であることがわかりました。とにかく、いろいろなところに「効き」そうです。
今日はまず、ご挨拶程度の体験ですが、これが身体に馴染んできたら、全身の筋肉と神経が、目覚めて行くこと、間違いありません。これはホモ・サピエンス好みの身体的教材です。

 

乳幼児期の環境の質について学ぶ研修会

2019/04/21

【法人合同研修会】

今日は姉妹園の「新宿せいが子ども園」と「せいがの森こども園」の職員が施設見学に来ました。平日はお互いに保育があるので、同じ法人の職員でありながら開園した園舎を見るのは初めての職員が多数います。休日を使わなければ、お互いに交流することが難しいのが保育と言う職場です。私どもの法人、省我会は1979年創設なので、今年でちょうど40年になります。この40年の変遷を全て知っているのは私の師匠、藤森平司統括園長だけです。そこで今日は、見学の後の合同研修会で、日本の保育の歴史を振り返りながら、これからの時代に必要な保育について学びました。以下は私なりのまとめです。
【環境を通した保育】
生物である私たちは、体内にいる頃から環境に主体的に働きかけて生きてきました。生まれてからも赤ちゃんは自ら環境に働きかける力を持っており、その変化を知覚して自らを形成します。その仕組みが脳科学で随分と明らかになり、1歳になる頃までの赤ちゃんの周りの環境が、その後の人生の健康や幸せに影響することがわかってきました。幼稚園の教育要領に「環境を通した保育」が謳われたのは平成元年の事ですが、それから30年が経ち今は、幼稚園に行く前の乳児の保育の質が決定的に重要な時代になりました。では、どんな保育が必要なのでしょうか。今日の研修はその再確認になりました。
【シナプスの刈り込み】
多くの動物は母親の胎内にいるうちに脳細胞とシナプスを十分に張り巡らせてから、自力できる力を備えてから出産します。しかし人の脳は進化の過程で産道から出られないほど大きくなってしまったので、未熟なうちに出産し1年かけて脳を大きくします。これを生物学で生理的早産(ポルトマン)といいます。その時、張り巡らされたシナプスの中で、いつも使われるルートだけが太くなっていき、使われない結びつきは消えていきます。これがシナプスの刈り込みです。どの赤ちゃんも環境が英語なら英語を聞き分け、環境が日本語なら日本語を聞き分けることができます。しかし、母語以外の言葉は耳にする機会がないので、それを聞き分けるシナプスは6〜8か月で消えてしまうのです。言葉以外にも同様の仕組みで、環境から受け取る刺激によって脳の働き方が決定されていきます。「環境を通した保育」の環境の意味が、このように変わってきているのです。
【興味や関心があることのシナプスは太くなる】
何かが好きで、それを継続的に取り組んでいる場合、それが得意な子になります。あまり好きでなければ、無理にさせても、その脳の回路は十分には発達しません。ですから意欲的であること、自発性に基づいていることが成長発達には決定的なのです。ただ子どもは、親の存在が絶対なので、本当にやりたいことを抑圧したり、親の好意を得るために偽りの自己を形成することもあります。そうなると厄介です。アイデンティティー形成期の中学高校の頃、自分探しと親への反発や否定が深刻となります。「自分らしく意欲的」である事は、乳幼児期の発達にとても大切な保育目標なのです。ですから当園の保育目標は「自分らしく意欲的で、思いやりのある子ども」となっているのです。

子どもは「自然」の住人

2019/04/20

【子どもは自然である】

「都会の子ほど、自然を大事にするかもしれない」と思うようになることが、今週の散歩のときありました。養老孟司さんは、子どもは大人と同じ人間だけど、大人と全く違うのは、子どもは自然そのものだと言います。この自然とは、人工の反対です。便利で安全で都合よくできているのが人工ですが、自然は不便で危険で思うようにならないものです。それと同じように、子どもは本来、大人が思うようにはならない存在だと、養老さんは言います。山の中に入れば、本来そこに道はなく、一歩前進するだけでも不便で危険で思い通りにはなりません。ところが都会で生活していると、段差の無い平らな舗装された道が整備され、スマホを見つめて歩いていても何とかなると思えるほどに、便利で安全なことに気づくことさえないのかもしれません。ところが、その人工の世界に子どもが現れるとどうでしょう。まるで珍しいものを発見したかのように、驚いたり、微笑んだり、手を振ったりする大人たち。改めてここが大人の街、人工の街だという現実をつきつけられます。

【数本の綿毛をめぐって】

これは、もちろん散歩してるときの話です。子どもは自然なのだと言うことを証明するのは、もっと簡単です。子どもは自然を見つけると、まるで仲間を見つけたかのように近寄り、触ろうとし、慈しみます。柳原通りを散歩した時、街路樹の根元に咲いていた、タンポポ、ナガミヒナゲシ、八重ヤマブキを見つけると、じっとしゃがみ込み、綿毛になったタンポポを手にして、「フーッ」と吹いて飛ばそうとします。
その様子を見て、正直ほっとしました。「あー、よかった、子どもだ、子どもだ」と。ところが私自身が、自分がとった言動に戸惑いを覚えたのです。数本ほどしかなかった綿毛をめぐる取り合いが起きそうになり、私は「たんぽぽは取らないで見るだけだよ」と言っていたからです。私はそんなことをこれまで言った事はなかったなぁと気づき、子どもたちが体験している状況に苦笑せざるをえませんでした。
養老さんは昔、子どもが虫取りを禁止されるような時代が来たら、その時の社会はもはや子どもを受け入れられないだろうと予言していました。私はその話を思い出し、もしかしたら、目の前に起きていることがそうなのかもしれないと、その日の夜、改めて保育園が置かれている状況について考え込まざるをえませんでした。自然である子どもが、自然であることを制限されてしまっていることがいかに多いことか。それに適応できる子どもだけが、聞き分けの良い「いい子」だとされてしまうことの危険性は、私たち保育者の間では常識だからです。そして、こう前向きに考え直したのです。誰に気兼ねすることなく、たんぽぽの綿毛ぐらい、いくらでも「フーッ」とできるところに連れてってあげよう。そうしたら「都会の子ほど、自然を大事にするかもしれない」と。
【レモンとブルーベリー】
保育園の隣に5メートルほどの花壇が空いています。屋上もあります。ベランダもあります。これを使わない手はありません。今日、行き慣れた園芸店に行ってみると、実が6個もなっているレモンと、花が咲いてこれから実になろうとしているブルーベリーの木があったのて、買い求めました。小学校の生活科で使う教科書に出てくる草花は、保育園のうちに存分に親しむつもりです。さぁ月曜日が楽しみです。

ともだちがほしかったこいぬ

2019/04/20

スヤスヤと気持ちよさそうに眠っている子犬を見たら、寂しくなくなるんじゃないかなー。そう思って、都立現代美術館のショップで見つけた、奈良美智さんの絵本「ともだちがほしかったこいぬ」の子犬に、4月16日から、にこにこ組に居てもらうことにしました。

そうしたら、すっかり仲良くなって、一緒に眠っているにこにこ組の子どもたちです。お友達になれてよかったね。

避難訓練、祝福、第三者評価

2019/04/19

【避難訓練】
東京都は、認可保育所に毎月の消火訓練と避難訓練を義務化しています。園内には合計4本の消火器があるので、その場所を確認しました。また、外部への避難口は正面玄関、西川玄関のほか、ベランダ側から昭和通り側へと、山上ビル側への2方向が確保されています。子どもたちと一緒に移動し、障害物がないかなどを確かめました。
【祝福】
この園長の日記で、日々の保育をお伝えすることを優先しているので、この間、語らずにはいられないにもかかわらず、語る機会を逸していたことがあります。それは友からの祝福です。
エントランスの水槽は、同じ保育理念で勉強しあっている仲間の園長4人の方からの開園祝いのプレゼントです。この水槽は面白い仕組みを持っています。魚のフンなどの有機物を含んだ水を右側の植物が栄養にします。すると、きれいな水が水槽に戻ってきます。右と左のセットで1つの生態系になっています。

また、先週には友人の園長先生から、アート作品の壁掛時計を頂きました。お鍋が沸いて、中からスパゲティが飛び出したら、3と9の字になったと、いうモチーフ。立体的なので、光が当たる角度によって、3や6や9の数字の影が盤に映って楽しいです。2階のダイニングに飾ることにしました。

さらに、姉妹園の新宿せいが子ども園の保護者から、開園記念品を贈りたいとの申し出あり、何がいいか検討中です。新宿せいがから異動してきた先生たちへのエールでもあります。ありそうで、ありえない話です。ちょっと感動しました。
【第三者評価】
私は東京都の第三者評価者です。いろいろな保育園やこども園に出かけて、東京都の評価基準に基づいて審査をします。評価者であるためには、毎年研修を受け知識をアップデートしておかなければなりません。今日はその研修会がありました。
なお、自動ドアの顔認証をスムーズにするため昨日、背後に日除け幕を張ってみたところ、今朝はほとんど開きました。これでまた少し試してみます。

誕生会の日に誓う身体的な育ち

2019/04/18

【4月の誕生会】

在園児43人のうち4月生まれは3人います。ちっち組(0歳)に1人と、わいわい組(3歳)に2人です。誕生会は、この世に生を受けた誕生そのものを祝福しようと言う趣旨です。人間は地球が太陽を回っていることを発見し、その期間を1年としました。春夏秋冬が一巡りするたびに歳を重ねると言う文化を発明しました。誕生日とはそうして生まれたのです。動物の世界にそのような概念はありません。
誕生会では、それぞれのクラスで、お祝いの歌を歌い、プレゼントお渡し、先生による出し物を楽しみました。子どもたちは歌や絵本、紙芝居が大好きです。幼児クラスでは、坪井先生が紙芝居を読みましたが、みんなシーンと集中してお話の世界に夢中になっていました。
小林先生の手遊び「カラスの親子」は、友達に大受けでした。子どものカラスが「眠れない!」と言って飛び起きると、その瞬間、子どもたちはテーブルを叩いて笑い転げました。なんとも幸せな楽しい子どもの世界です。
【身のこなし力】
今週の散歩で見えてきた、大切なことがあります。それは、子どもたちの身体的な能力です。都会っ子だからかなのか、身のこなしに、ぎこちなさがあって、この点はこれから大いに取り戻さないと行けません。比べるのはよくないかもしれませんが、私がいた自然が豊かな八王子のこども園の子どもたちの比べたら、半年あるいは1年ぐらいの差がありそうです。芝生の園庭で走り回って遊び、コブシの木に登ったり、ぶら下がったロープで登り降りしたり、縄跳びや竹ポックリなどで毎日遊んでいました。食事の後は子どもたちが雑巾がけをしていたので、それも楽しくやっていましたから、身体のバランス感覚が育っていて、手を床について走っても転んだりすることも少なく、受け身を覚えていました。手と足の協応や、体幹が自然と育っていました。
しかし、千代田の、 子どもたちは、正直言ってちょっと心配です。このままでは発達に影響しそうです。外遊びを何とか増やし、自分の体重を両手でぶら下がって支える懸垂力、両足や片足で跳ぶ跳躍力、床や地面に手をつく支持力、そして自分で自分を守る危険回避力を育てないといけません。
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