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2019年 6月

6月14日 昼食

2019/06/14

ご飯

鮭の幽庵焼き

キャベツの胡麻和え

大根の味噌汁

麦茶

すべてのクラスが散歩へ

2019/06/13

今日は午前中は爽やかな風が吹き、お散歩にはもってこいの日和となりました。すべてのクラスが散歩に出かけ、気持ちの良い1日を過ごしました。
私は午前中、千代田区役所の子育て支援課長に会い、ガードレール設置など3項目の要望書と皆さんからいただいた署名を渡してきました。また万世橋警察署には、3月下旬から同じ趣旨の要望を伝えてありましたが、今日改めて、同じ要望書と署名簿(写し)を届けてきました。 今回の要望書と署名簿によって、東京都と千代田区が協力して国道(都道)の昭和通りと区道の柳原通りの交差点問題を、再度、検討してもらえるものと期待しています。
ホームページの「お知らせ」もご覧ください。

ガードレール設置などの要望書を提出しました

2019/06/13

園の前にガードレールをつけることなど3項目の要望書を、みなさんから頂いた署名簿と一緒に千代田区長、万世橋警察署長宛に本日13日木曜日、それぞれの担当課へ持っていきました。保護者の皆さんからは家庭数の3倍を超える133名、省我会職員70名を合わせて203名からご署名を頂きました。ご協力いただきありがとうございました。千代田区も警察署も既に検討していただいているので、早めに返事が来るのではないかと思います。期待して待ちたいと思います。

6月13日 昼食

2019/06/13

ご飯

鶏肉の香味焼き

ひじき煮

里芋の味噌汁

麦茶

実験と結果の違い

2019/06/13

アゲハチョウに餌をあげてみよう!と挑戦しました。基本的に蝶々は飼う事がとても難しい生き物です。調べると濃度3%の砂糖水やポカリを吸うようなので用意してエサやりの開始! 結果はうまく行きませんでした。。。でも、餌やりの実験は失敗したようで、新たな発見も!蝶々の口を実際に見る事が出来たのです。ストローのように伸びて、またクルクルっと元に戻る事、図鑑でしか見ていなかったであろう生態系が目の前にあって興奮していました。
実査に触れたり見る事が出来る経験はとても重要ですね。生き物だけでなく野菜はどうやって育っているのか、収穫の経験も良いです! 目の前に本物があるとすごい引力のように寄ってくる子どもたちでした。

 

「蝶々は、みんなが寄ってきたりするとにげるでしょ?だから静かに観察しよう」とみんな静かに観察しました。寝る前に興奮を心に留めている姿は成長の証のように感じました。

アゲハチョウを見せたくて

2019/06/13

面談の中で、『とても早起きで大変』という家庭や『なかなか朝起きてきてくれない』という家庭と様々でした。もう少しこうなってほしいなという願いは、立場を変えると羨ましい事にもなります。私の息子はとても早起き。。。『朝日とともに、、、目覚めてきます。』今朝は、、、4時57分だったような、、、

 

今日は遅番出勤の私。日常の支度を済ませて時計をみると『7時30分』 息子に外へ散歩に行こうと誘うと自分の身支度をあっという間に済ませて外へ。近所の家々の庭先には花がたくさん咲いています。ご挨拶をしながら歩いていくと『あっ!ちょうちょだ!』   早速網を取りに走り、戻ってくるとまだ何匹かお食事をしていました! アゲハチョウです。 2匹のアゲハチョウと1匹の紋白蝶を捕まえました! 保育園の子どもたちと同じように虫眼鏡で覗いたり、『ママー』と自慢げに見せに行きました。

アゲハチョウはなかなか都内では捕まえることも難しいので2匹を持っていきたいことを伝えると承諾してくれました。8時30分.…息子は保育園へ出発!!  送り届けて私もこれから出勤です!アゲハチョウをクラスに届けたときの、わらす組の子どもたちの表情を思い浮かべるだけで心はワクワクしてきます。子どもたちにも、このワクワクする気持ちをたくさん持たせてあげたいですね!

 

追記

『パタパタしないで』(心の中で)  電車の中でアゲハチョウが飛び立とうとしてパタパタ。隣の女性の視線が、、、

木場公園が園庭と思えた瞬間

2019/06/12

■3回目の木場公園
木場公園へのバス遠足も今日で3回目になります。先週7日よりも、たっぷりと遊んできました。今日は道路もあまり混んでおらず、信号待ちも少なくて約20分で木場公園に着きました。わらす組の子たちにとっても見覚えのある景色が増えてきて、両国橋を渡るとき今日はスカイツリーが見えました。
■小林先生はホスピタリティのお手本
「わぁ、すごいなぁ、わぁ、珍しいなぁ」と、子どもの好奇心に訴えて、場を盛り上げたい、サービス旺盛な小林バスガイド。私が個人的に面白かったのがこの場面。流石の小林バスガイドの説明も3回目にして、はやくもネタ切れ?のはずもなく、わざと向かいからすれ違うただの普通のバスでも「あー、すごいね、あのバスみんな見えるかな、『回送』って書いてあるよ、わぁ、珍しいなぁ」と、時間稼ぎにでたトークに対して、海の「海草」と勘違いした子がいてくれて、子どもが笑いに落としてくれました。小林バスガイドを救ってくれたT君、ありがとう。
■子どもは乗り物が大好き
しかし、小林バスガイドの本領発揮の場面がやってきました。「ピーポーピーポー」とサイレンを鳴らして走り去った特殊車両が通ってくれた時でした。「とても珍しい車が走っていったね。パトカーでも、救急車でも、消防車でもない車でした。なんだと思う?」私も「!?」と引き込まれてしまいました。
「今のはね、血液ってみんなわかるかなぁ、人は体の中に血液が流れてるんだけど、動物もそうなんだけどね、その血液を急いで運ぶ自動車だったんだよ」
その車の正式な名称は「献血運搬車」でした。そして自然な流れとして、「はたらくくるま」の歌が口ずさまれます。
「♫働く、くるーまー、
♫ケンケツウンパンシャ!」
■はらっぱの引力を再確認
昨日まで雨が降っていた公園なので、土の表面がつるんと光っているところは「滑りやすいから気をつけて」といった程度の注意確認の話もそこそこに、広い原っぱに散り散りに飛び出して行きました。まずは大抵の子たちが走り出します。こんなに広いところは、隅々まで走り回らないともったいないとでも身体が感じ取るのでしょうか。面白いですね、虫かごを持っていても走っています。
サッカーが好きな子は、ほとんどの時間を友だちや先生を相手にボールを蹴って走り回っていました。虫がいそうな場所を探し回っているこもいます。公園に着くなり、最初に子供たちの群がりができたのは、大きな銀杏の木の根元に見つけた大きなミミズでした。鳥についばまれていたのか、ほぼ絶命状態でしたが、子どもたちは恐る恐る、興味深げに見入っています。
■モンシロチョウを追って
遊んだ時間も長かった上、かなり走り回わることになったのは、モンシロチョウのおかげです。ヒラヒラと舞い回わるモンシロチョウを捕まえてたくて、「あ、あっち、ちょうちょ、いた!」と追いかけます。モンシロチョウがこんな速いとは思っていませんでした。自分たちでは捕まらないと悟ったのか、見つけるたびに「先生!」と叫ぶようになっていた子どもたちでした。5、6匹は捕まえたでしょうか。小林先生と坪井先生の走行距離もかなり伸びました。次回は万歩計をつけてもらいましょう。
(「あとは、自分たちで、やってやって」とモンシロチョウを捕まえた網を子どもたちに任せる坪井先生と、それを見守る小林先生と古野先生)
■「いざこざ」が自然に包まれる
チョウが捕まるたびに虫取り網に、子どもたちが群がります。虫かごの中は子ともたちの宝物に変わり、それを誰が持つか、宝物の争奪戦も同時に勃発します。このようないざこざも、何度も続くと、狭い室内だったら大人もイライラしてしまうでしょう。ところがこのように大自然の真下で、自分の欲求をぶつけ合う姿を見ていると、怪我をしない限りは、どんどん気持ちをぶつけあったほうがいいんだろうなぁと、思えてきます。子ども同士の関係は、大自然に包まれて初めて育まれていくのかもしれません。
「さっき捕まえたのは紋白蝶だね、これは紋黄蝶って、書いてあるね。同じ仲間だけど、羽の色が黄色いのが紋黄蝶で今日捕まえたのは紋白蝶だね。」
■身についていたルール
水筒を置いているブルーシートの周りに鳩が寄ってきたときも、ずいぶんと長い間、鳩との鬼ごっこが続いていました。
鳩がサイクリング道路側へ逃げても、子どもたちは、そちらまで追いかけて行く事はありません。原っぱの中にとどまると言うルールを、きちんと守ることができていました。安心して見守ることができます。公園は何組も保育園の子どもたちが来ていて、目印としての緑の帽子が役立ちました。
走り回ってくたびれると、木陰に置かれた木枠の台に座ったり、立ち上がってアイドルのように体を揺らして歌う真似っこをする子もいました。
■園庭にいた感じを思い出す
最初にここに来た時、外に出てしまう子はいないかと、監視するかのように子どもの数を何度も数えていた緊張感に比べたら、今日は長閑です。園庭にいる時の安心感を思い出しました。こうなってきて初めて、子どもの傍らで一緒に生活している感じがしてきます。今回は、自然と「ですます調」で書いていることに気づきました。これが、ハラハラすることがなかった証拠かもしれません。
■帰路の車中も和やかに
いっぱい体を動かした後で、下町の玉子焼き屋さんや、たい焼き屋さんの前に赤信号で止まると、お店の人が手を振ってくれます。なんだ、妙に嬉しいですね。

伝える、見つめ直す、振り返る、、、

2019/06/12

お帰りの会で『今日の振り返り』をテーマに、撮影をした写真をプロジェクターで映し出してそれをみながら、映っている子に『これは、なにしているの?』とインタビューをしながら振り返りをしました。 初めての試みでしたが、私の中でのいくつかのねらいを越えて、本当におもしろかったです。 歩いている写真のT君。『これはなにしているのかな?』ときくと、『蝶々を探しにいっているんだよ』と説明!次は、次は、と進めていく中でみんなが『これはね』と発表してくれました! 一人一人がですよ!!   この、人に伝えたいとか発表すること、相手に分かりやすく説明することは本当に良い経験です!!冒頭に面白かったと書きましたが、この感動と言うか嬉しさは文章では表せない自分に反省ですが、楽しいひとときでした。偶然お迎えに来て遭遇したお母さん方お待ちいただきありがとうございました!

写真はその後プロジェクターの光を利用しての影遊び。これも興味を膨らましていたので、明るい、暗い、光、影、といった科学的で不思議な現象を楽しむ遊びも作っていきたいと思いました!

 

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