MIMAMORUアプローチ
2019/07/20
2019/07/20
2019/07/19
シンガポールで開かれているフェスティバル会場から、昨日の話の続きです。藤森先生は、今日2回の講演の中で「これからの時代にはいわゆるIQ(知能知数)よりもEQ(情動知性)やSQ(社会的知性)が、より重要になります。そのためには、乳幼児の頃から、年齢の異なる子どもたちの中で、お互いに学び合えるような経験をすることです」と話しました。
2019/07/18
今日18日から24日まで仕事でシンガポールにいます。何をしに来ているかというと、統括園長藤森先生に講演の依頼が来たからです。私たちが実践している保育を、シンガポールある保育界最大手の保育団体が数年前から取り入れており、その定着と発展を図るために、明日から大イベントを開きます。そのイベントの目玉が、藤森先生の講演になっており、政府の保育行政のトップも来ます。講演は職員関係者向けに2回、保護者むけ2回行います。この保育団体は「マイ・ファースト・スクール」(以下MFSと略)といい、シンガポール国内に143ヶ所の幼児教育施設を展開しています。私の目的はMFSがこの保育の何を評価しているのか、それをどのように広げようとしているのかを確かめることです。明日の講演が楽しみです。
2019/07/17
お忙しい中、アンケートのご協力ありがとうございます。締め切りの16日で35家庭中25家庭からご回答いただきました。もし「書いたのに提出し忘れた」とか、「半分書いて手元にあるんだけど」とか、「伝えたいことが出てきた」などの方がいらしたら、これからの提出でも構いません。目的はみなさんのご意向を把握させて頂き、きちんと受け止める事が目的です。まとめの作業には入りますが、これからでも大歓迎ですので、遠慮なくご提出下さい。よろしくお願いします。
2019/07/16
そんなに人気なら毎日やろう!というわけで、今日から毎日、朝9時から10時まで3階の「運動ゾーン」で【園長による運動タイム】を始めました。毎日続けます。やりたがる子が多いということは、それを使って伸びたい能力があるということです。いろいろな能力は、使わないと発達しません。これを「自発的使用の原理」といいます。たわむネットやクライミング、スイング遊具によって、子どもたちのいろんな身体的能力や精神力が開発されそうで、非常に楽しみです。
2019/07/15
2019/07/15
「はらぺこあおむし」の歌で幕を開けた園生活は、本物のアゲハチョウと佐久間公園で出会い、園の花壇に植えたミカンの木にアゲハがやって来て卵を産み、葉っぱをいっぱい食べることろを部屋で観察し続けてきましたが、11日木曜日ごろから蛹になり始め、いよいよ、一つ目のクライマックスを迎えようとしています。そうです、成虫の孵化、アゲハの誕生です。この間の、写真でアゲハストーリーを振り返ってみましょう。
入園式の出し物は大型絵本と、ミュージャン坪井保育士のボイスでの「はらぺこあおむし」でしたね。
子どもたちは、このお話と歌が大好きです。
散歩先の佐久間公園で、実物の黒アゲハと出会うと、子どもたちの興奮がヒートアップ。
保育園の花壇にみかんの木を植えてみました。すると間もなく・・
園の周りにアゲハをよく見かけるようになって。
捕まえては、観察して、絵を描いたりしていました。
最初は塗り絵で、「こんな色だよね」。
「きれいだなぁ」。子どもたちと一緒に、チョウの羽の色や形をよく観察しました。
その頃、散歩先や園の近くを舞っていたアゲハチョウを捕まえては、放してあげるというのを繰り返していたら・・・なんと。
なんと、みかんの木に、卵を産んだらしく、アゲハの幼虫がたくさん生まれていました。
これは、すごい!
早速、部屋で飼うことになりました。
そしてどんどん、大きくなって、7月始めには大きな虫かごが必要になりました。
♪ちっぽけだった青虫は、こんなに大きくふとっちょに
花壇の方も見事なアオムシに成長しています。
そして室内の観察箱の中では・・ついに。
みかんの木の枝の根元に、半分くらい身体を隠して蛹になっています。
虫かごの蓋にぶら下がるように蛹になっています。上から見ると見えにくい場所を、ちゃんと選んでいるから、不思議です!
こうして、かごのフタにぶら下がるように2匹、みかんの木の枝の根元に1匹が、静かに、さなぎになり始めています。
♪まもなく青虫は、さなぎになって何日も眠りました
♪それからさなぎので皮を脱いで、出て来るのです。
さあ、もうすぐです。
みんなで楽しみに待ちましょう。
2019/07/14
2019/07/14
隣のビルの解体工事は、1つの山を越えました。12日金曜日、山上ビルの屋上ボイラー室にあった6メートルの煙突壁の「アスベスト」が無事に搬出されました。煙突の周りを減圧室で覆い、宇宙服のような防塵服を身にまとった専門技術者たちが11日木曜日、1日かけて解体しました。アスベスト剥離の様子は赤外線カメラが追跡記録されました。13日に「無事に問題なく搬出されました」と東京ビルド担当者から写真を見せてもらいながら報告をうけました。作業工程は労働基準監督所へ事前に提出、10日には養生状況について、千代田区の専門官が事前の立ち入り検査を実施していました。今回の搬出により、アスベストはこのビルの中にはなくなり、今後、解体工事の粉塵にアスベストが含まれることはありません。
2019/07/12
子どもといると人生が豊かになります。どの子からも、それぞれ「何が大事か」ということを感じさせてくれるからです。面白いことに、今日はいろんな「指」で、それを伝えてくれました。