MENU CLOSE
TEL

2019年 8月

【行事】親子運動レクリエーションの日程変更

2019/08/21

 

 

 

10月5日(土)に予定していた「親子運動レクリエーション」(運動会に相当する)ですが、申し訳ありませんが10月26日(土)に変更します。本日、区の公園担当者と和泉小学校との日程調整のなかでそうなりました。場所は和泉公園(晴れ)および和泉小学校体育館(雨)で、時間は9時30分から12時ごろまでの予定です。

スイカの種

2019/08/21

『ねぇーねぇー!芽が出てきているよ!』

れん君とみさとさんがおしえてくれました。その声に数名が引き寄せられて観察。見つけた二人は後から来た子が見終わった後も観察していました。

 

集まりの際『二人が今日の保育園で驚いたことがあるそうです。お話ししてくれますか?』と前に来るように誘うと二人は『スイカの種から芽が出ていた!』とみんなにお話をしてくれました。どのくらいの長さだったのか、ホワイトボードに様々な高さの芽を書いてあげると『これくらいだった』と二人は教えてくれました。 白い種のプランターからは芽が出ていません。これからも、実験は続いていきます。

8月21日 昼食

2019/08/21

冷やしたぬきうどん

カレイのパン粉焼き

じゃがいもの煮物

巨峰

麦茶

アンガー(怒り)のコントロール

2019/08/20

わいわいとらんらんの遊びの様子を見ていると、こんなことに気づきます。以下は特定の子ではありません。どの子にも当てはまる特徴だと思ってください。

◆謝りたくない気持ちとは?

例えばAくんの手がぶつかって「イタッ」と思ったBくんが「痛い」と相手Aくんに訴えます。ぶつけた方のAくんが、その訴えに気づいて「ごめん」と謝ってBくんが「いいよ」となれば、仲直り成立で、また遊び始めます。ところが、Bくんが「痛い」と訴えても、Aくんが謝ってくれないときがあります。Aくんがそれに気づかないときもありますが、知っていても、ぶつけたことは「自分が悪くない」と考えて謝らないこともあります。その言い分をよーく聞くと、大抵は次の2つの「論理」がみられます。

そんなとき、ぶつけたAくんのような立場の子がいう理由でよく聞くのは「先にBくんが◯◯したから」というものや「わざとじゃない」というものです。話は長く複雑ですが、核心を要約するとそうなります。
◆先にやったのは自分じゃない
これは典型的な2つの正当化理論といえます。最初の理屈は「先に痛い目にあったのは僕の方で、そのときは見逃してあげたんだから、君だって文句言わず、それくらい我慢しなよ」という考え方です。「被害はお互い様なんだから、僕だけ謝ったら不公平だ」という気持ちがあります。この被った害の量が同じなら公正であるという感覚が、子どもたちには歴然とあります。やられたから、やり返すというのは動物もやります。
◆いまさら言われても・・
しかし、やっかいなのは、いま「痛かった、無視しないで、ちゃんと謝ってよ」と訴えるBくんにとっては、最初のことは自覚がないか、もう過去のこととして終わっている場合があって、「いまさら、そんなこと蒸し返されても」と感じる場合と「ああ、確かにそうかも」と思い出す場合があります。ただ、大抵は「今のこの痛さをなんとかしてよ」の気持ちの方が切実なので、素直にイーブンであると受け入れることは、まずありません。
◆わざとやったんじゃない
2つ目の理由「わざとじゃない」も、強力な理論です。子どもは9ヶ月ごろから人は「意図」をもつ存在であることが分かるようになります。意図してやったことは、より悪いとわかっています。なので「わざとじゃないもん」が、「自分は悪くない」とほぼ同じように使われてしまいます。意図したことか、それとも過失なのかで罪の軽重が変わるのは、大人社会の罪と罰の関係も同じです。
◆ハムリンの実験
最初の「先にやったのは自分じゃない」という憤慨は「よくないのはこっち」という判断に基づいており、1歳未満の赤ちゃんもできることが、わかっています。このホモ・サピエンスの強力な倫理観は先天的なのもです。この分野の研究で先鞭をつけた有名な研究者がハムリンです。次の動画をご覧ください。ちょっと脇道にそれますが、面白いのでみてください。協力的であることへ、赤ちゃんは共感します。
◆アンガー・マネジメント
 このような感情の噴出と鎮静を繰り返しながら、この子たちは、良心との葛藤を経ながら、倫理を学んでいます。どのように言えば、分かってもらえるか、どのように言われたら許そうと思えるか、そのような経験を子ども同士の中で繰り返しながら、感情のコントロールを学び続けています。とくに子ども同士のけんかは、怒り(アンガー)をコントロールする練習です。その正義の怒りを、自分の中の暴力に転化させず、ほかのエネルギーに昇華させることを学んでいく必要があります。この感情に負ける大人の犯罪が増えているのは、幼児期の自由遊びが足りなかったのでしょう。人は生まれたときから道徳的ですが、現代の社会では、子ども同士の関係がなくなり、子ども社会で育つ機会が奪われてしまっているのです。
◆私たちがやるべきこと
私たち保育士は、いざこざの中でどっちがいいか悪いかをジャッジして、謝らせることを優先しません。お互いの気持ちがすれ違っていて、子ども同士のやりとりだけでは手が出てしまうようなときは止めに入ります。気持ちや、考えをわかり合うためのサポートが必要なときは例えば「ホントはこうしたかったんだって」などと、お互いの気持ちや考えを代弁します。また言葉で伝え合う力があるなら、ピーステーブルに促したりして、考えを伝え合う機会を保障します。子どもが自分の感情を味わい、自らの内面からそれに打ち克つ時間を待つ必要があります。そして必要な時間は、個人差があります。
◆自律を育てる
できないところは助け、できるところは自分でやれるように援助します。自分でできるようにと言うのは、言われて謝れるのではなく、自分から悪かったなぁと思えるような心を育てることです。「ごめんね」と形だけ言えることではなく、仮にバツが悪くて言えなくとも心から「ああ、悪かったな」と思えることが大事です。形だけの行動よりも、相手をいたわったり、優しい心情が豊かなら、行動はついてくるものだからです。無理に謝らせても、自分から謝罪できる勇気や気概も育ちようがありません。反対に、いろいろなことを言って外からの働きかけでそのタイミングで「させて」いると、その働きかけがなくなると、やらなくなります。それは自律ではなく他律だからです。

7月の誕生日会

2019/08/20

更新が遅くなってしまいましたが、

7月の誕生日会の様子をご紹介します!

 

主役は、けいごくんとかをりちゃんです!

 

  

2人にインタビューです。

「好きな遊びはなんですか?」

「好きなお友達は誰ですか?」

「好きな先生は誰ですか?」

2人の思いをこたえてくれました。

 

 

職員からの出し物は…

 

水の入ったペットボトルを振ると、

なんと色が変わりました‼︎

目を丸くして見つめる子どもたち。

 

 

昼食後はお祝いをしてもらったお礼にと、6月の誕生児の子と一緒にクッキングをしました。

ゼリーの盛り付けに挑戦です。

おやつはみんなでおいしくいただきました。

 

7月生まれのお友達、

おたんじょうびおめでとうございます。

 

 

 

積乱雲

2019/08/20

『お迎えに来たら帰りましょう!』
→まだ保育園で遊びたい。まだ、やりたいことがある。  と言うことは担任としては嬉しいことです。ただ、家庭としては洗濯や食事に掃除に片付け、お風呂に歯磨きに寝かしつけ。。。子どもとゆっくりお家での時間を過ごすことを考えるとスムーズに帰ることが出来ると助かりますね。自分の時間も必要です。 その為にお迎えに来たら帰りましょうという意図は全くありませんが、気持ちを切り替えたり、心の葛藤を緩やかにできたらと思い、『お迎えに来たら帰りましょう』というフレーズを使って積乱雲について子どもたちと考えました!

『雲は、車や電車と同じくらいのスピードで来るから早めに帰ろうね!』と。写真を撮り忘れてしまいましたが、クイズ形式にしてみんなは各々のイメージを教えてくれました!新幹線と自転車が子どもたちの投票が多かったのが印象でした。

お迎えに来たら帰りましょう→これは、これからそれぞれがどんな風に消化していくのか楽しみですね!

 

 

8月20日 月曜日の朝の様子です!

8月20日 昼食

2019/08/20

ひじきご飯

唐揚げ

しらすの梅肉和え

里芋の味噌汁

麦茶

top