◆「子どもが落ち着いていますね」
こんな気持ちでいられたら、それは幸せなことです。確かにそんな時、子どもは落ち着き、いい顔をしています。今日は「心の解放」と「安定した気持ち」の関係について考えます。
2019/08/09
◆「子どもが落ち着いていますね」
こんな気持ちでいられたら、それは幸せなことです。確かにそんな時、子どもは落ち着き、いい顔をしています。今日は「心の解放」と「安定した気持ち」の関係について考えます。
2019/08/09
2019/08/09
チャーハン
豆腐とエビのとろみ煮
わかめスープ
巨峰
麦茶
2019/08/08
◆潜在的に持っている力
2019/08/08
階段に写真を掲載していますが、内心ヒヤヒヤのフルーツカット!(大人の事情ですね) スイカがパッカーンと割れた瞬間『あぁーーー赤色だー!』『切れた。美味しそう。』声が飛び交っていました!
子どもたちは、言葉では難しいのですが『味わって食べていた』ように感じます。 そうでありたいというこちらの願望も含まれているかもしれませんが、美味しかったです。
大きく育ってくれたスイカ。それをカットしている様子をみていたにこにこさんにもお裾分け。
みんなで共有は素敵です。よかった!
色々なやり取りがあったのですが、子どもから『おかわりー』という要望に『ごめんね。ないな』『えーーー、』と不満の声。(普段はおかわりがあることもあるので)
『畑の人ってすこいね。おかわりができるくらい大きく上手に育てていて』と伝えると(たしかに!)と思ったのか『畑の人すごいなー』と自分達は初心者とわかっているのか、おかわりの欲求は終息。 種を植えてみようと片付けに種ゾーンのお皿を用意して集めました!明日はこれを植えます。発芽を必ずしてみたいですね。実験のスタートです。
2019/08/08
ゆかりおにぎり
野菜フルーツジュース
2019/08/08
カレー蒸しパン
牛乳
2019/08/08
ご飯
豚の醤油麹焼き
なすのしぎに
キノコの味噌汁
麦茶
2019/08/07
◆子どもは手と足で感じて考える
昨日はこの「園長の日記」で、「週1回ぐらいのテレビの影響に負けたくない!」という趣旨を書きましたが、実はこの番組は毎日やっていました。火曜~金曜 の朝7:00~8:00に、2話ずつ放送しています。毎日見られるのです。これは、ちょっと「手強い相手」かもしれませんね。
でも大丈夫です。子どもは身体ぜんぶが感覚です。あくまでも例えですが「子どもは頭と手足で一緒に考える生き物」です。テレビは所詮テレビです。リアルに五感が揺さぶられるような遊びの魅力には、到底及ばないのです。
テレビ番組のシンカリオンよ、千代田せいがは「センス・オブ・ワンダー」な体験で、「しょーぶだぁ!」。
(カブトムシを幼虫の頃から育て、孵化するときも観察し、ジェリーの餌を与えて、飛ぼうとするとき羽を広げるところをみたり、カブトムシを持てるようになったり、こうやって、それを見せてくれたりしています。でも、先日、飼っている虫かごに、カブトムシは湿り気がある方がいいという話を勘違いして、ドボドボと水を入れてしまい、溺れて死んでいましました。そんな痛恨の失敗が起きるのも、実体験の詰まった生活です)
2019/08/07
今日は人工受粉をしてから46日が経過しました。葉の枯れ具合やスイカの音などなど、ネットの情報を駆使して考えると今日収穫をしないといけないという決断になり、もう少し大きく育てる予定でしたが第一号のスイカを収穫しました。
日照も少なく、はじめての試みに手探りでしたがなんとか収穫までいけたことに感謝ですね!子どもたちはよく水やり、観察をしていたので、収穫と聞いてワクワク!カウントダウンのかけ声でカット。早速お部屋に持って帰りました。
2ヶ月近くかかりましたので、私たち側からすると(ちょっーーと。大事にあつかってねーー。)とヒヤヒヤですね。子どもたちに自由に見せるなかで『どれくらいかかったかな?』『もっと大きいの見たことある?畑の人ってすごいね』『すごーくできるまで時間がかかったねー』 そんな声かけを聞いていたかはわかりませんが、不思議に子ども達の触り方はソフトで取り合いになるかな?と心配でしたが順番を待って互いに渡しあっていました。そんな気の使い方を子どもたちなりにやっていました。すごいなと思ったのはらんらん組の子どもたち。わいわい組の子に『順番だよ』と場のコーディネーターをしてくれていました。
食べ物を育てる意味ってなんなんでしょうか?触れ合うなかで本当にすごいなと思ったのが『太陽にあたっていたから温かいスイカ』と触れたなかで『お日様の匂いがした』『お日様の味がするんじゃないかな』 こんな言葉があふれでていました。先の友達との交代、スイカの取り扱い方、感じた言葉、そして明日はこのスイカを食べます。 『自分で育てた物、収穫して食べる。』極当たり前の活動ですが、そのなかで繰り広げられる体験は本当に多彩であり色鮮やかな多面性が隠れています。 スイカの栽培をやって本当によかった!! この機会をくれた自然に感謝ですね!