「Mam’s Salon〜赤ちゃんのぐっすり睡眠のために」の
2月と3月の日程が決まりました。
2月25日(火)と3月6日(金)です。
いずれも時間は10:30〜11:30
保育園に10:20分にお集まりください。
場所は、園からすぐそばの「海老原商店 2階和室」です。
2020/02/12
「Mam’s Salon〜赤ちゃんのぐっすり睡眠のために」の
2月と3月の日程が決まりました。
2月25日(火)と3月6日(金)です。
いずれも時間は10:30〜11:30
保育園に10:20分にお集まりください。
場所は、園からすぐそばの「海老原商店 2階和室」です。
2020/02/11
テレビ報道を見ていると、いま行っているピンポイントで封じ込める「隔離」政策だけでは防ぐことができず、感染ルートを遡ることができない患者の発生が報道される日が近いかもしれません。それが世界的に広がると、普通のインフルエンザのような道を歩むことになるかもしれないと思えてきました。この数週間が勝負だといいます。今その転換点にきているのかもしれません。新型コロナウイルスは、WHOによると感染から発症までの潜伏期間が数日から12.5日間もあるので、症状が出ていない間に検疫体制をすり抜けてしまうことがはっきりしてきました。感染連鎖のルートが見えなくなってしまう可能性が出てきました。武漢ではそうなってしまいましたが、日本では症状が出ていない感染者が隔離していない場所にいたとしても、すでに追跡できない状況になっていないといいのですが。でも、それを想定して国は、民間の会社で遺伝子検査を受けられるような体制を準備しておく方がいいかもしれません。
感染力と高齢者の致死率を考えると、この政策転換は難しいかもしれませんが、少なくとも国は特定感染症の指定を緩和したような運用に移行して、インフルエンザ並みに急いで診断ができる病院を増やさないと間に合わなくなるもしれません。約10年前にも新型インフルエンザの時に空港検疫で8人を発見した時、その14倍の103人がすり抜けていたという推計結果を後で公表していたそうです。野生の動物を食用にしている中国から新型ウイルスが生まれます。過去のSARSもMARSも鳥インフルエンザもそうでした。SARSは終息まで8ヶ月かかりました。この新型コロナも秋口までかかるかもしれません。
地球上の病原性ウイルスなどが、人の移動によってすぐに地球上に拡散してしまう時代になっています。昔はその特定の狭い地域だけで起きていたので、そこに住む人は抵抗力を持っていました。ところがその抗体を持たない他地域の人にとっては致命傷になってしまう時代なのでしょう。
2020/02/10
ジャムサンド
牛乳
2020/02/10
ご飯
根菜の煮物
スティックきゅうり
えのきのすまし汁
麦茶
2020/02/10
今日の第5回コーヒータイムで使うかもしれない「今日からはじめるエシカル消費」の資料をホームページにアップしておきます。
この資料は私が先日2月3日に東京都消費生活総合センターが開いた「消費生活講座」の資料です。講師の山本良一さんはこの内容を広く市民に伝えて欲しいとおっしゃっていました。
ここからは、コーヒータイムが終わった後のレポートになります。
◆にこにこさんと「お客さん」を待ちながら・・
このコーヒータイムは、本当に気軽に仕事帰りにちょっとコーヒーでも飲んでもらう、くらいの気軽な空間にしたいと思っています。それで今日は、最初のお母さんがいらっしゃるまでに、にこにこの子どもたち3〜4人が「何してんの?」とやってきました。私が電気ポットでお湯を沸かし、電動コーヒーミルで豆を挽きはじめると、興味津々で私がやることをジッと見守ってくれました。その眼差しが可愛いので、私は楽しいのですが周りの先生たちは「あ、園長先生のそばに行ってしまって、どうしよう」とハラハラしているのも伝わってくるので「大丈夫ですよ」と伝えました。子どもたちと「お客さんがなかなか来ないね」と待っていたら、最初のお母さんがのぞいてくださいました。
◆どんな時間が「自分の時間」か?
今日は4人のお母さんが参加されました。一人、二人、三人と増えていくたびに、「お仕事お疲れ様です。まあ、コーヒーでもどうぞ」という感じでおもてなしていたら、ふと、“これってコーヒーじゃなくて本当はビール?”という思いがよぎりました。「まあ、まあ、まずはぐっと一杯どうぞ」とやるのが筋だよな、などと思いながら。
「みなさんには、ビールというストレス解消法があるけど、子どもにはそんなストレス解消法ってないですよね」という話に。子どもにもストレスはあるはずだけど、その解消法は親御さんへの「甘え」ですかね。それとも遊びがストレス解消でしょうか。子どもの遊びのエネルギーと飽くなき探究心へのリスペクトと同時に、親御さんが、いつもそれに応えることができているのはすごい!というのと同時に、子どもからのそれをスルーしたり対応できない時ってありますよね、仕事と子育てから離れて自分のほっとする時間ってありますか? それはどんな時ですか?かという話になったかと思います。飲み始めたらもうそのあとは・・・やっぱり、そこはおんなじですね、と安心する話が聞けて小さな連帯感を感じたのは私だけでしょうか?
◆エシカル消費を実践したくても・・
さて、エシカル消費ですが、私の場合、これまで「食べ物は体に良いものを」という基準ぐらいしかなかったのですが、「倫理的な消費」には、もっと広い視野から考えることが求められます。例えば生産や流通の過程で、子どもに過酷な労働を強いていないかとか、食べることになる動物の福祉に配慮しているかと(鶏は平飼いにしているか)、環境保護の観点があるか、などとても幅広い視点から見直されています。保育園の周辺で生鮮食料品はどこで買っているのか教えてもらったのですが、ライフやまいばすけっと、成城石井ぐらいで、あまりないですよね。子どもの健康を考えると、エシカル消費を実践できる環境なのかどうか、この町をもっとよくする余地があることに気づかされました。ネット通販を使うしかないのでしょうか。もう少し情報を集めたくなりました。
2020/02/09
(写真はパンフレットから)
アートは答えのない開放系の世界なので、人によって好みが分かれます。アートを定義しないと落ち着かないタイプの人と、もっと感覚的にのめり込んでいる人と、どちらのタイプであろうと、許容してしまう広がりを持つのがアートです。今日はサントリーホールで開かれた「チェロ・グランド・コンサート」でチェロ・オーケストラの演奏を堪能してきました。久しぶりに休日らしい過ごし方ができたという満足感を感じています。楽しかったのは、知っている曲が多かったからです。サン=サーンスの白鳥、バッハのマリア、日本古謡のさくら、チャイコフスキーの感傷的なワルツ、ワーグナーのタンホイザー、バーンスタインの大脱走のマーチ、ウェーバーのオペラ座の怪人など。チェロ合奏だけのオーケストラで、これだけのポリフォニックな演奏になるとはびっくりでした。
音楽を楽しむことができるのは(たぶん)人間だけですが、これだけの楽曲を創作し続け、それを後世に残し、よりよい演奏を目指して練習して、その差異にこだわりをみせ、その違いを味わう美の世界があることは、かなりすごいことだと思います。昨日までの話の流れで面白いと思うのは、ライブの場合、鑑賞者は味わうタイミングを選ぶことは許されず、誰にとっても同時にやってくる「音」は、観客に同時にしか味わうことが許されないのですが、絵画や造形物とは違って、聞こえたそばから消えて無くなる作品なので、美術作品という言い方をしません。その再生装置であり記録媒体である楽譜そのものは、印刷物というものでしかなく(という言い方は変かもしれませんが)、つまり物が作品なのではなく、演奏されたモノが作品です。この場合のモノは、物体ではないので当然ですが目に見えず、人の中にしか存在しない形式です。こんな奇妙な美の存在は、かなり不思議なことに思えて仕方ありません。こんなこと考えるた人が、いろんな「音楽論」を書いています。ただ、演奏する人ともっぱら聞くだけの人とは、その演奏そのものに対する感じ方がかなり違う気がします。
2020/02/08
階段に飾ってある吾妻橋に、赤い色を塗るのを手伝ってもらいました。今日8日土曜日の午後。
◆青木尚哉さんからの嬉しい提案
昨日7日(金)の午後、ダンサーの青木尚哉さんと海老原商店でこんな話になりました。「保育園の子どもたちに、身体表現を楽しむ機会を作りませんか」。こんな嬉しい提案はありませんから、すぐにお受けしました。ダンスといっても、音楽に合わせて、誰かが決めた振り付けを覚えて踊るようなダンスではなく、自分の身体感覚をたよりに、アドリブで身体を動かすようなダンスです。それが自己表現であり、他者へのコミュニケーションになるようなものです。
私「青木さんのダンスを先生や保護者の方にどう言えばいいですか」
青木さん「小学校でもやりました。子どもの方がすぐに理解してくれます。身体表現、アーティスト、コミュニケーションの3要素が入っているんです。これは学校の体育とは違うもので、身体の動きの楽しさを感じてもらえるでしょう」
(7日に行ったワークショップ。海老原商店から和泉橋を渡り、秋葉原駅へ。青木さんのFacebookから。スキンヘッドの男性が青木さん)
青木さんは独自に開発したメソッド「ポイントワーク」という方法で作品をたくさん創作しており、小学校や公共施設など全国各地でワークショップを開いています。16歳でダンスを始め、ジャズダンス、クラシックバレエ、モダンダンス、ボディーワークを経て、現在のアートプロジェクトに至っています。
◆アートとしての身体表現と健康の関係
このような身体とアートの関係を考えると、教育「健康」の領域が「表現」と重なります。それは身体にとっての「美」の要素が架け橋になって、他者と何かを伝え合う関係を作ることができるという道筋です。「表現」の話は、今月の後半にまた取り上げますが、身体表現から「身体と心の健康」を育むという保育もあることに言及しておきましょう。幼稚園の教育要領や保育所の保育指針にも、次期の改定で取り上げてもらいたいものの一つです。
身体表現を通じた教育は意外と古くからあります。踊りやダンスの形があってそれを学ぶというものではなく、身体を通じて内面の精神性を表す、あるいは解放する方向性です。その「表現」は表す世界が外にあるのではなく、身体という内にある世界だと考えれば、美術史の流れとなんら変わることがありません。
今月、中旬ぐらいにわいわい・らんらんさんと青木さんとのコラボレーションが実現する予定です。
2020/02/08
利尻昆布せんべい
リンゴジュース
2020/02/08
ご飯
肉じゃが
厚揚げの味噌炒め
わかめの味噌汁
麦茶
2020/02/07
2月10日のコーヒータイムは、最近「なるほど」と思った「エシカル消費」のネタを用意してます。エシカル消費って、聞いたことありますか?これ、エシカルとは英語の ethical =倫理的な という意味です。保育園で「倫理的な消費」を実践するには、どうしたらいいだろうと思って研修会に参加してみました。家庭でもできることは・・?