ちゅうか焼きそば
春巻き
かきたま汁
すいか
りんご
麦茶
2020/06/24
ちゅうか焼きそば
春巻き
かきたま汁
すいか
りんご
麦茶
2020/06/23
新しいことってなんだろう。これまでにないことを「〜になったのはこれが初めて」というフレーズを何度も書いてきた新聞記者だった私は、保育の中で「〜をしたのは初めて」と言えることは何だろうと考えてしまいます。コロナ対策でリモート保育を行ったのは初めだったし、ズームを使ったマムズサロンを開いたのも初めてでした。でも新しいことに意味があるのではなく、その目的を達成させるためにとった手段が初めてだからといって、それ自体に価値があるとは思えません。大事なのは目的が達成できたか、という方です。それなら、こんな目的が達成できたのは初めてです、と紹介できるようになりたいのですが、そういう意味の「初めて」なら毎日、どの子にも起きていると思います。今日23日に私が接し、会話をかわし、気持ちを通じ合わせた子どもたちは、初めての体験や言葉と出合っていることがわかります。
朝Yちゃんは、上履きを履き終えるまで「ちょっと待って」と、おかあさんが先に上へ行かないようにと自分で頼んでいました。Kちゃんは「にこにこ組」の丸テーブルおもちゃを広げてお母さんに「いってらっしゃい」と微笑んでいました。Jくんは折り紙で折った飛行機の翼をセロテープで止めるかどうか迷っていました。Hくんは私と乗り物の図鑑を広げながら新幹線のことを教えてくれました。Uくんは昼食のスイカの皮をミミズにあげたいけど袋がほしいと頼みにきました。屋上で収穫したナスやピーマンやきゅうりを握った子どもたちは1階の事務室まで見せにきてくれました。その野菜は浅漬けにしておやつの時に食べました。Sさんは野菜には長さや匂いや色や形が違うだけではなく「ふくらみ」も違うということを発見してくれました。
これらの体験は大人にとっては何も新しくないでしょうが、この子たち一人ひとりにとっては「ニュース」なのです。だから「みてみて」と「ちょっときて」と、大騒ぎになったり、知らせたくて仕方がなかったりするのでしょう。SさんとJくんにとっても、言葉を通訳してくれる符さんがいてくれて、明らかに笑顔がいっぱいでした。こんなに楽しそうに園生活を過ごしてくれるのですから、自分の気持ちや思いが言葉で通じていくということの大切さを改めて実感しました。そういえば、これが私の今日一番のニュースです。
2020/06/23
バス遠足を見送った後のわいらん組では、クラス別に運動スペースで遊んでいます。子ども達は、大分この環境が「癒し」になってきているようです。
写真で伝わるのか? もう気持ちよさそうに揺れていました!!!
また、選択しての七夕制作をわいわい組はやりました。
2020/06/23
メープルケーキ
麦茶
2020/06/23
ハヤシライス
オニオンサラダ
キャベツのスープ
デラウェア
すいか
2020/06/23
海鮮チヂミ
リンゴジュース
2020/06/23
ご飯
とりつくね
白菜の煮浸し
里芋の味噌汁
すいか
オレンジ
麦茶
2020/06/22
6月は祝日がないので毎年少し長く感じますが、特に今年の6月は長〜く感じます。とても大きな変化があった節目の月だからですが、梅雨に入って気候の変化もあり、また溜まっていたストレスが、吹き出してきやすい時期なのかもしれません。こんな時は精神的なケアが大事だと、自らに言い聞かせながら、できるだけ気持ちを落ち着かせていくようにしましょう。私も含めて頑張ってきた私たち大人は、イライラしてしまいがちな時期に入っていると思いましょう。
2020/06/22
今年の「千代田せいが菜園は好調です」
きゅうり、なす、ピーマンを収穫しました!!!おやつの時に「おかわり」とみんな「これがいい」と食べています。この「食べたい」意欲の発展を違う機会で深めたいですね。
2020/06/21
「今週は園が再開してから3週目になるので、休園前の課題がはっきりとしてくる時期になります。成長している面もあれば、引き続き支えていくことが必要な面を思い出して確認していくようにしてください」。15日(月)の朝会でそんな話をした1週間が過ぎましたが、子どもたちの姿の中に、休園前の育ちのテーマが見えてきた1週間になりました。子ども同士の関係の中で育つものは、「育つ」からには、その前の姿と後の姿があるわけで、その前の姿は、休園期間にフリーズしていたような状態になります。この2週間はいわば「解凍」してきたわけで、解けて現れ始めた姿がその子らしさでもあります。家庭での姿と園での姿は違っていて、それでいてどちらも真実なので、その2つの姿の意味を個人面談などで話し合っていきましょう。