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2020年 9月

9月14日 昼食

2020/09/14

カレー肉じゃが

花野菜のサラダ

ほうれん草のスープ

麦茶

 

9月12日 昼食

2020/09/14

中華丼

さといもと鶏肉の煮物

ほうれん草のスープ

麦茶

君に届け!

2020/09/14

手紙遊びが盛り上がっています!

『大好き!』とこんなにもストレートに伝えられるのはすごいですね。挨拶や感謝といったやり取りも素晴らしいですね。

この手紙で思いを伝える言葉、言霊にはどんな意味や歴史や心理があるのか、、、園長先生に質問ですね!!(リクエスト)

今週のトピックスから

2020/09/13

(絵本『つきよ』より)

◆子どもが秋に気づく環境

秋らしい草花や虫の音、虹や雲の形、いろんなところに秋を感じる季節になってきました。

それを子どもたちに気づいてほしくて、コスモスを飾ったり、スズムシを飼ったり、千葉の田んぼから稲やザリガニが届いた保育園。

収穫直後の玄米を、保育園で精米して、子どもたちがお米研ぎをして炊飯して食べました。

もうすぐ、屋上で育っているバケツの稲穂も、近く「稲刈り」をする予定です。

(乳児もコスモスを見て、秋を感じて・・)

◆千代田区から防災無線が届く

8日(火)には、千代田区から防災無線が届きました。電話が不通になったり、いざという時のために迅速で的確な対応を取るためのものです。15日(火)に避難訓練をします。お勤め先でも防災訓練があると思いますが、年に一度は、事業所で最低3日間の生活が維持できるようになっているか、安否情報の入手方法(保育園のコドモンとNTTの伝言ダイヤル171が使えるようになっているか)などを確かめてください。

先日お配りした「お知らせ」やホームページの「防災情報」をご確認ください。

◆第6回 マムズサロン 11日開催

今年度はズームで睡眠講座(無料)を毎月2回実施しています。赤ちゃんに質の高い自立した睡眠を保障したいと考えている人たちに好評です。働きながら子育てする全ての方にとって、ヒントになるものが多いでしょう。ズームなのでお父さんの参加も可能です。早めに一度参加してみてください。睡眠習慣は親だけが子どもへプレゼントできるものです。睡眠は小学校以降の勉強にも大きく影響します。

◆絵本の読み聞かせ会

9日(水)には、3回目の読み聞かせ会がありました。今回福田さんに読んでいただいた絵本は次の通り。

にこにこ組は「つきよ」他

わいらんすい組「しんでくれた」「だいじょうぶ だいじょうぶ」「せんろはつづく まだつづく」

◆保育の「理解を深める」ために

実習生が書いてくる実習日誌に毎朝、目を通してコメントを書く日々。それは9月1日から始まって2週間、保育の輪郭と構造について、どこで線を引くのか?保育の地平は広いので、その線引きは結構、思案のしどころです。

例えば乳児にどんな言葉を話すのかを考えるだけでも、ベビートークの特徴を理解して意識することから、月齢に応じた応答性の違い、9ヶ月前後の発達の大革命、子ども同士の関係の中での言葉・・・そうした保育士としての必須内容はもちろんですが、その背景まで視野を広げると、人類の進化のコミュニケーションの特徴、育児休業という乳児にとっての言語環境なども「言葉の発達」に大きく影響します。

実習日誌のコメントで配慮していることは、大学での学びと実践のつながりです。実習で気づいた事例について「深める視点と方法」を説明するようにしています。そうでないと「千代田せいがではこうしています」だけでは、学びの根拠提示にならないからです。

大人のなぞなぞ

2020/09/12

大人のための、なぞなぞです。「あることだけは確かなことなのに、それが何かが、さっぱりわからないもの、な〜んだ」。愛。信頼。情熱。心。そうか、コロナウイルス! 違います。 ブラックホールでした。

今日は屋上で4枚のカーペットの洗濯をしてもらいました。特殊な洗剤をかけた上から、大型のワッシャーを回し、叩いてホコリを浮かせて、大型掃除機で吸引しました。きれいさっぱり、汚れが落ちて新品のように蘇りました。

それから3ヶ月に一度交換する布団も全部入れ替えました。こちらも、また新しくなりました。清潔さを保つのは気持ちがいいものです。そんな作業をしていたら、ラジオ番組で宇宙のトピックスが飛び込んできたのです。それがブラックホールの話でした。

昔話風に説明すると・・・8億光年の彼方の話です。「昔々」もいいところです。山や川じゃなくて、光で8億年もかかる遠い場所で、のことでした。

天体望遠鏡で観察していたら、質量が太陽の25倍もあるブラックホールに何かがぶつかった大きな音が聞こえたそうです。お話はそれだけでした。でも、ちょっと待ってくださいな。そんなお話、ちんぷんかんぷんです。大事件が起きたことだけは確かなようなのですが、8億年も前のことがやっと地球に届いてニュースになっているなんて、変じゃないですか。ちっとも新しくない(^_^)。しかも、そんな昔のことが今になって「確かに起きたらしい」と大騒ぎしているんです。

日本の総理が誰になるかの方が大事なことだけど、それよりも8億年も前の宇宙の出来事の方に、ワクワクしてしまうのでした。保育園の屋上で洗濯している人もいれば、宇宙の彼方からの音信を待ち続けている人もいる。人間って多様です。

運動遊びとダンスの違ってなんだろう?

2020/09/11

世の中には子どもだからできないことと、子どもだからできることがあります。大人ができることを子どもができるようになるのではなく、大人ができないのに子どもができることを見つけるのは楽しく、同時に人間の奥深さに驚きます。

今日11日(金)は、ダンサーの青木さんたちが来てくださり、クラス別に体を動かして楽しみました。ちっちやぐんぐんの子どもたちは、これまで何度か会っているので警戒心も緩んでいたようで、ダンサーの面々と握手したり、抱っこされたりして触れ合いを楽しみました。

にこにこの子どもたちは、前回に続き動物の鳴き声からその動物になったつもりで四つん這いになったり、飛び跳ねたりと、元気に体を動かしていました。子どもは何かになったつもりになることが、こんなに好きで、やりたがります。これは大人にはできません。

わいわいの子どもたちは、青木さんが持ってきた人骨を見せてもらいながら、関節という動くところと、骨のところは棒のよいうに動かないという説明を受けて、自分たちの体の中には「骨が入っている」「体が動くのは骨が動いている」ということに興味深げでした。

3〜4歳で音楽に合わせて体を動かし、音楽が止まると体を止めておくというのは難しいことです。走って行って「ポーズ!」をとってみる。そのつもりになってやってみて「すごい!できたね」と言われてとてもうれしそうでした。なんでもやってみたい!という子どもたち。彼らの心臓は好奇心でできているようです。

らんらんとすいすいの子どもたちは、音楽のリズムや動く映像に合わせて、体を揺らしたり、動かしたりと、感じたイメージを身体で表現するという、まさにコンテンポラリーダンスができていました。きっとこれまでの積み重ねを通じて、瞬間的な反射的判断の中で、自分の体を「こんな風に動かしてみたらどうなるだろう」という、体を動かしてみることへの好奇心が、体に芽生えているのかもしれません。

運動ゾーンで朝、遊んでいる体の動かし方と、このダンスの違いはなんだろう。それは、きっとダンスという言葉では収まらないほど広い運動になっているのは間違いありません。それは頭の使い方の違いと言って良いかもしれません。健康よりも表現の方に比重を置いているのは間違いありません。

そしてダンスという限り、「見られる、見てもらう」ということが暗黙の前提になっている要素があるようです。その自意識が自由な表現の発露を邪魔をしないように、体を動かすことを楽しんでいきたいと思います。

 

 

9月11日 昼食

2020/09/11

栗ご飯

豚肉ときのこのおろしポン酢煮

ほうれん草の白和え

まりふのすまし汁

オレンジ

麦茶

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