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2020年 9月

千代田区の看護師さんと情報交換

2020/09/10

(写真は7日の朝のお集まり。つむじ風についての紙芝居)

今日10日は千代田区の大江看護師さんがいらして、保健関係の情報交換をしました。毎月訪問していただいているのですが、区全体の感染状況や感染予防の方針や方法を確認できる貴重な機会になっています。千代田区は、日頃の手洗いマスクなどの習慣が功を奏して、感染病が例年にないほど少ないようです。

これから暑さが和らいでくることを見越して、少しずつ散歩や郊外活動を増やす予定です。10月1日(木)には、年長(すいすい組)で「芋掘り」に出かけます。また大きな公園の散策もしますが、移動手段としてのバスについて、密にならない乗車方法やその密集度などを確認しました。

子どものインフルエンザの予防接種は必ず行ってください。保育園の職員も園として実施します。新型コロナウイルスの予防のためにもインフルエンザの予防接種は大切になります。東京都の感染者は徐々に少なくなってきましたが、またいつ変転するかわかりませんので、引き続きこれまでのように三密を避ける習慣を緩めないようにしましょう。

9月10日 昼食

2020/09/10

ご飯

肉豆腐

さつまいもの天ぷら

ほうれん草の味噌汁

ぶどう

麦茶

 

おいでおいで

2020/09/09

おやつ前、先に席に着いたそうたくんが、りょうちゃんに向かって”おいで〜”というように手招きして呼んでいました。

 

また別の日は・・・

ごはんの時間になって席に着いたりょうちゃん。まだお昼寝していたそうたくんの方を向き、”おいで〜”と教えてあげているかのように手招きしていました。

 

いつも隣同士で一緒の時間にごはんを食べているふたり、いつの間にかこんなに頼もしい関係になっていたようですね。しっかり、お友達の存在を感じながら、つながり合っているのだなと感じます。

 

今日の仲良しショット♪♪

稲刈りを実況中継

2020/09/09

毎日のように食べている主食であるお米。9月になると全国で稲刈りが本格化します。そこで今日は、20年以上前から神宮司さんが交流を重ねてきた千葉県神崎町にある田んぼの稲刈りに参加してきました。そして、その様子をZoomで、わいらんすいの子どもたちに伝えました。

いま時、カマでイネを刈り取る「稲刈り」ができるところはそうはありません。この田んぼは、日本で昔から行われてきた「不耕起栽培」の田んぼです。稲刈りの時は水を抜きますが、そのほかの時は一年中水をたたえています。しかも全くの無農薬で、水田の中に生き物がたくさん棲んでいます。

イネを借り始めると、虫を食べるためにツバメが飛び交いはじめ、地面にはトウキョウダルマガエルがピョンピョンと飛び跳ねます。こんな場所で遊ぶことができたら、楽しいだろうなと思いました。

リモートでのつながり

2020/09/09

今日は千葉県より実況中継で田んぼの稲刈りを見ました!紹介してくださったのは、、、園長先生と神宮司先生です!

青い空、きっと暑かったでしょうが画面からでも、自然な偉大さや広大さを感じることが出来ました。

おやつはおにぎりでした。『みんな!あの神宮司先生が持っていた稲でそのおにぎり1つ分なんだよ。あんなに大きな稲でも食べると少し、そのくらいしか出来ないんだね。ご飯粒一粒も残さないで、ピカピカに食べようね。って伝えているのは大切にして欲しいからなんだよ』と話すと(おぉ、そうか。)とピカピカに食べている子どもたちでした!

9月9日 昼食

2020/09/09

カレーうどん

スティックきゅうり

さつまあげの煮物

オレンジ

麦茶

ミミズが作る土がバケツ2杯にも

2020/09/08

子どもたちに自然を体験させたいのですが、森や林や里山が近くにあるわけではないので、どうしても自然の一部を断片的に体験するしかない、という限界があります。でも、その一部分であっても、子どもたちが、好奇心や探究心を持って関わっていくことができるようにすることができれば、ただ自然の中で遊ばせるだけよりも、もっと素晴らしい保育になります。

その1つに「ミミズによる土づくり」があります。幼児クラスの子どもたちの中には「ミミズの餌やり」をやったりみたりしている子がかなりいます。ミミズが野菜クズなどを食べてせっせと作り出している土が、バケツ2杯になりました。実はミミズが土をつくていることを最初に研究したのは、チャールズ・ダーウィンです。その話はまた次回。

 

よく観てごらん。

2020/09/08

鈴虫を飼い始めました。奏でる鳴き声だけでなく、観察して欲しいなと思うのですが、「よく観察する仕方」を自由にしながらもヒントを与えています。虫眼鏡の使用もヒントを与えることで グッとよくなる。 そんなすいすい組での活動を午前中持ちました。

与えたりすることだけでは放任と言われても仕方ありません。出会わせ方や出会い方、その次の方法や広がりのヒントも用意するとこんな風になるのでしょう。友達同士の関わりがある集団。これもまた素晴らしい。

 

 

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