ご飯
シュウマイ
ナムル
白菜のスープ
かき
麦茶
2020/10/27
ご飯
シュウマイ
ナムル
白菜のスープ
かき
麦茶
2020/10/26
「お月様はお顔みたいだね」とその子は言いました。やっぱり、こんな感想を持つ子が可愛いと思ってしまいます。科学の視点でお月様を見るよりも、私たちはファンタジーに包まれたままでいたい。お月様にはウサギがお餅をついているねと、そんな絵本の世界のままにしておきたいと思う自分がいます。
数分もすると、望遠鏡の○の中から月は見えなくなります。大人はその事実を理解するために「地球が自転している」ことを思う浮かべます。子どもは月が東から南へ昇っていく(移動している)ことに、どのように気づくのでしょうか。月の形が変わっているのは、大抵の子どもは気づいているのですが、時と共に東から西へ夜空も動いていることを、子どもはどのように知るのでしょう?
紛れもなく見えているものは、かなり遠くの風景です。地球から月までの距離は38万キロもあります。時速200キロの新幹線だったら80日もかかります。秒速30万キロの光なら1秒とちょっとです。つまり、目に見えるお月様は1秒前の姿を見ているのですが、そんな遠くの景色を地球上で見ることができるでしょうか? 地上でいくら遠くを見ても、地球は丸いので、その先は見えません。私たちは、こんなに遠くのものを見ることは「月」ぐらいしかないのです。そのことに私たちはあまり気付いてもいません。
見ているその光は太陽光の反射なので、太陽まで遡ると8分以上前に発せられた光が私たちの目に届いていることになります。月は地球との引力で引っ張られながら、1秒間に1キロの猛スピードで地球を回っています。こんなに早く動いているものを眺めていることにも、気付いていません。そんなに早く動いているのに、それでも地球を一周するのに一月もかかるのですから、その宇宙フィールドのなんと大きいことでしょう。
大人になると、こんな話に「ユリイカ!」を感じるのですが、3歳や5歳の子どもが望遠鏡の中のお月様を見ることで何を思うのだろうと、そっちの方に興味があって、どんな感想を漏らすんだろうと、そばでピントを合わせてあげていました。科学的に何かを知ることが、いつだって何よりも大事だと主張するつもりはありません。私たちは生理的な感覚(五感)をさえ超えて、第六感や第七感を夢見る想像力も失いたくもないからです。
望遠鏡で月を眺めながら、何を見るかは自由でありながら、その自由であることの難しさもありますねと、月が物語っているようでもありました。
2020/10/26
土曜日は、親子運動遊びの会にご参加いただきありがとうございました。
園長日記にも書かれていますが、この行事は通過点であること、また日々の生活の中で子どもたちがどの様にこの活動を取り入れているのか、、、
体育館での実際の様子よりも、お見せしていた動画や夕方のお迎えの姿も合わせて子どもを捉えると一人一人が本当に素敵に見えます。
先週の夕方から、スキップの遊びがブームのわらす組です。先週よりも、土曜日にやった後の今日はまた一味違っていたように感じたのはきっと、毎日子どもと接することをさせていただいている担任だから感じたのだと思います。今日も笑顔が溢れていたサークル内の子どもたちでした!
2020/10/26
ご飯
高野豆腐の玉子とじ
さといもの煮物
なめこの味噌汁
かき
麦茶
2020/10/25
これから寒くなってくるとエアコンを使います。そこで全館のエアコン11台を取り外して分解して部品1つずつ洗浄しました。垢も埃もすっかり落ちて綺麗な空気で室内を快適に保ちます。
2020/10/25
◆10月も最終週へ
親子運動遊びの会が終わりましたが、体を動かし、外遊びをするにはとってもいい季節です。散歩に行ったり、バスで浜町公園へ行ったり、戸外活動を楽しむ予定です。
◆10月から科学遊び(STEM保育)も
第1回は「やじろべー」で「あ、立った!」の瞬間を楽しんでいます。
支点の軸が長いと立たないで傾きます。
軸を短くすると真っ直ぐに立ちます。
子どもたちはその過程を体験しながら、やじろべえを作りました。これは「支点が重心よりも上になるとひっくり返る」ことを直感的に体験してもらうためでもあります。
第2回は「浮いたり沈んだり」です。いろんな果物や野菜を浮かべたり沈めたりして「へえ!どうしてなんだろう」という体験を用意しています。
どうしてだろう?から「そうか、わかった!」というユリイカ 体験をいっぱい計画しています。
◆僕らのユリイカ
ギリシャ時代の哲人アルキメデスは、お風呂に入っていて浮力を発見したときに「わかった!」と叫んだ、という逸話が残っています。ギリシャ語で「エウレカ」というそうですが、日本語では「ユリイカ」の表記の方が馴染みがあるのではないでしょうか。雑誌にも「ユリイカ」がありますし、稲垣足穂の「僕の“ユリーカ”」も、NMB48の「僕らのユリイカ」も、同じです。
そこで、千代田せいがでは、STEM保育の活動の愛称を「わくわくユリイカ」と名付けました。子どもたちが「ユリイカしよう」「今日ユリイカやったよ」とか言っていたら、ああ、科学遊びをやったんだな、と思ってください。ねらいは、子どもたち一人ひとりに、自分なりの「発見」「気づき」があったかどうかを大切にします。
◆明日からお月見をしましょう
明日からは天気が続く予報です。夕方にはちょうど半月のお月様が顔を出してくれています。9月にできなかった天体望遠鏡での観察、今週こそは見えるといいですね。
2020/10/25
今年はコロナでいろいろと心配も尽きない中でしたが、
無事に開催することができて一安心でした!
保護者のみなさんのご協力あってのことだと思っています。
本当にありがとうございました!
今年のテーマは「ダンス」でした。
ダンスといっても、上手に踊ることが目的ではなく、
音楽に乗せて、自分の気持ちを体に反映していくことが大事。
これはダンサーの青木さんがおっしゃっていたことです。
これは全ての表現に通じると思っています。
私、坪井も長い間、バンドをして、歌を歌ってきていますが、
例えば音楽も同じで、
「上手に演奏できること、音程を外さずに歌えること」
それだけ出来ても、それが楽しい音楽、心を打つ音楽にはなりません。
やっぱり心から楽しんでいる演奏だったり、まっすぐ気持ちを乗せている演奏に心を打たれます。
普段の遊びや活動でも、
「上手に出来ること・間違えずにできること」よりも、
「楽しくできること・思いのままにできること」を、
大事にしていきたいと思っています!
↓は運動会の写真です。
片手間での撮影だったため、撮影できていない子もいて申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、
いくつか載せておきたいと思います!
2020/10/24
本日24日の親子運動遊びの会、いかがだったでしょうか。感染症対策上の、いろいろな制約がある中でしたが、ひとまずは開催できてよかったと、ほっとしています。時間も短く2部制という形でしたが、これまで園生活に取り入れてきたコンテンポラリーダンスのセンスを活かした<運動>の面白さを、少しでも親子、家族で共有できる機会になったとしたら嬉しいです。
会の中で青木尚哉さんもおっしゃっていましたが、頭の中でイメージしたものが身体表現になっていったとき、それは子ども一人ひとり異なっていました。自発的に生まれるその形は個性的で、その子らしいものになっていました。そこには意欲、楽しさ、恥ずかしさ、勇気、想像力などが混ざり合っていました。そうした心情は、やるたびに変わっていく姿も見られました。乳児にとっても、そばにそうした動きがあることは、とてもいい効果を生み出しそうです。
今日の運動を食事に例えるなら、今回のは高カロリーの「ガッツリ系」ではなく、体に良い「自然食」のような美食のように思われたかもしれません。子どもには「思い通りに自分の体を動かせるようにしてあげたい」と常々考えているのですが、それは「身体機能の発達」の話だけではないことにお気づきになったかもしれません。幼児の「ソロダンスステップ」には「美しく」「かっこよく」などの願いが表現されていましたよね。思い通りの「思い」には、美しく体を動かしたい、も含まれていました。
というわけで、身体の育ちの中には、強く、速く、遠くできる、などだけではなく「美しく」も加えておきましょう。その美は、意識=イメージから作り出されていくものだということも納得されます。そして、このような運動がどのように発達していくのかというと、その到達点のモデルを披露してくださいました。それが会の最後に、いずみさんとももかさんが踊ってくださったダンスです。
その美しさに私は感動しました。見ている大人も子どもも強く惹き込まれていました。今日のような運動を積み重ねていくと、このような身体につながっていくのだということがよくわかりました。子どもたちの身体表現のイメージも豊かになり「こんな風に表現してみたい」という目指す姿も豊かになっていくのでしょう。ダイエットでもファッションでもない身体そのものの美であり、動きを生み出すイメージの美でした。みごでしたね。
行事は全てそうですが、親子運動遊びの会も結果ではなく通過点です。保育園生活では今後も「身体にとっての美とは何か」の探究を続けていくつもりです。
2020/10/23
いよいよ明日は待ちに待った運動会です。子どもたちはとても楽しみにしています。受付のときに配布する「お願い」を事前にお知らせしておきます。お読みいただき、子どもたちへも周知していただくようお願います。
2020/10/23
ご飯
豚汁
炒め納豆
花野菜のサラダ
オレンジ
麦茶