ご飯
カレー肉じゃが
スティックきゅうり
わかめのみそ汁
麦茶
2020/10/08
ご飯
カレー肉じゃが
スティックきゅうり
わかめのみそ汁
麦茶
2020/10/07
ゆいとくんが遊んでいると、足がコップに…。
それを見ていたぐんぐんのながせくん、面白かったようで嬉しそうに真似っこしてみます。
そしてまたゆいとくんがやってみます。
ながせくん、パチパチと拍手で喜んでいます。
”ながせくん見て見て〜”という感じのゆいとくんの目線が印象的ですね。
言葉こそないものの、ふたりはもう、立派な”会話”をしているようです!
表情や仕草でこんなにも豊かなやりとりができるのは、いつ見ても 素晴らしいなぁ と思う姿の一つです。
表情を読み取る力は、相手の気持ちを探ったり、心を通わせたりするために必要不可欠なものですね。ちっちぐんぐんの子どもたちは、特に、その表情が素直に表れているように思います。
先日の保護者会では〈相手の気持ちに気付く〉ということについて少しお話をさせていただきましたが、〈表情で心を通わせる〉ということはその第一歩として、とても大切なものなのだと改めて感じる最近です。
そしてまた、そんな風にして気持ちを素直に表現できる子どもたちの姿は、とてもとても魅力的です!
2020/10/07
3歳児クラスの子どもたちと体を動かして遊んでいるときに、その遊びに意味を考えながら保育をしている自分に違和感を感じてしまう瞬間というものがあります。そんなものを抜きにして、楽しいものは楽しい!と、ただ没頭して遊べばいいのかもしれませんが、私はそうは思わないのです。楽しければいいんだという誘惑に負けてはいけないのです。それは必要条件であっても、十分条件ではないと考える推進力が必要なのでしょう。
やっぱり、より好ましいと思える遊びに近づけるための「思考」を放棄してはならないし、やりながらでもその都度、自分のやっていること、子どもが経験していることをモニタリングしながら行為していることが必要だと考えています。
このことは、きっと、この日記のどこかで「反省的実践家」の話をしているはずなのですが、子どもの運動遊びひとつにしても、子どもの動機に働きかける仕掛けや環境や、安全に気を付ける配慮や、これまでの流れからつながりを持たせる展開とか、いろいろな視点を組み合わせながら保育をすることになります。
やっていることは間違いなく遊びなのですが、その中に、いかに幼児期に必要な運動を盛り込めるか。しかも子ども自らが発見していく創意工夫の遊びに付き添いながら、どうやって展開するか、そこに保育の醍醐味があるような気がします。
2020/10/07
わかめおにぎり
麦茶
2020/10/07
パン
秋鮭のフライ
タルタルソール
オニオンサラダ
なし
麦茶
2020/10/06
今日は保育参観の1日目でした(と、同時に今年度は初めての保育参観でした)。・・・うちの子はどんな風に生活しているのだろう? お友達とは仲良くやれているだろうか? 保育園を楽しんでいるだろうか? 嫌な思いはしていないだうか?・・いろんな「?」を保護者の皆さんはお持ちかもしれません。そんな「?」の謎が、保育参観で少しでも解けるようになるといいのですが、いかがだったでしょうか。お子さんの様子をじっくりとご覧いただけたでしょうか。
保育では「見える」ということがよくテーマになります。それをよく「子ども理解」といいます。人(研究者)によっては「保育は子ども理解に始まり子ども理解に終わる」とさえ言われます。始まりと終わりの間には何があるのかというと、「保育のプロセスがある」というわけです。
保育参観は、一日、しかも数時間ですから、ある意味で定点観測のようなものです。それでも、どんな風に過ごしているか想像していたものに、かなり多くの情報が新たに加わったのではないでしょうか。「こんな毎日の積み重ねなんだな」と理解してもらえると思います。
数ヶ月おきに定点観測してもらうと、その前の時の姿に比べて、「おしゃべりが上手くなった」「絵本を食い入るようにみていた」「家で歌っていたのは、この歌だったんだな」「積木をあんなに高く積めるようになったのか」「クライミングに登れるようになったんだな」・・などなど、いろいろ変化がよくわかるでしょう。毎日一緒にいると見えにくい小さな変化の積み重ねも、間を置いて見るとその大きな変化に驚くことがよくあります。
その一方で、毎日一緒に生活しているからこそ、よく見えることもあります。それは、保育のプロセスをみているからです。そうなった結果については、必ず原因があります。あのこときはこうだったけど、今はこうなった。それはこんな「経験」があったから、という繋がりのところ(因果関係や相関関係に近いもの)を意識しているからです。今日のわらすのブログにあるように、子どもが自分の感情を自覚できるようになってきた育ちに担任が気づいています。そして、その育ちに大きな成長を感じとっています。子どもの姿の「よさ」を担任は伝えたいと思っています。見ることだけでは見えないことが子ども理解にはたくさん含まれています。
保育は今の「子どもの姿」になるために、意図して環境を整え、それを通して経験することを計画しています。さらには、子どもたちの少し先の「未来」も想像します。「もうすぐきっとこんな絵を描くようになるだろう」「こんなパズルを完成させるようになるだろう」そんなことを期待しながら生活を作っています。
今回の保育参観は、コロナ対策で密を避けるために、参観数をほぼ均等にさせていただきました。そのため希望通りにならなかったかもしれませんが、ご了承ください。また保育園で見せてくれる姿をどう見るか、担任の見方を通した子どもの見方も、ぜひ参考になさってみてください。
2020/10/06
2020/10/06
コーンスープ
ミレービスケット
2020/10/06
希望する方、また前回からの経過を確認するために個人面談を先週から行っております。ご希望の方は、お声掛けください。
以前、面談の中で「家で嫌なことがあったり、きっかけは些細なことでもそこで泣いたり、怒ったりするとそこから立ち直すのにとても時間がかかる」といったご相談を受けました。自分を叩いたり、(傷つける)、長時間泣いていたりなど様々な様子が自宅であるとのこと。これは、いくつかの家庭からの相談でした。
今日、食事時間の時に 保「お家で怒ったり、泣いたりすることってある?」という問いかけをしました。「あるよ!!」「前よりは少なくなった」とのこと。 次に「どうしてそうなっちゃうのかな?」と問いかけました。
このやり取りは、今回が初めてではなくて面談後子どもも聞かれたことを忘れてしまうくらいの期間をあけたり、自然と質問していたのですが、今までは「ん~わかんない。」ということ、また似たような返答ばかりでした。
ところが今日は「イライラがなくならないんだよね」と答えてくれました。「怒り」という目に見えないけどもしっかりと感じているキモチ(感情の一つ)を認識できるようになったと強く私に響いた瞬間でした。 そこで、そのキモチに気付けたこと、感じたことを、褒めるというか充分に認めてあげ、それから「お勧めの本があるから、そこに解決方法が書いてあるから見てみようか」と誘って読み聞かせをしました。
その本の中で出てくることは「5つのとっておきの方法」「怒るときの3つの約束」などです。 私が読む中で子どもにより響いてほしくて、トーンを低く、ゆっくりと読んだ所にはこんな言葉が書かれています。
【おこることは、わるいことじゃないよ】
【すぐにできなくても だいじょうぶ。 だんだんと できるようになるから】の2か所です。
読み終わってから、保『君はどんな解決方法を選ぶの?』と質問して一人一人に答えてもらいました。
気持ちのもちようを操作したり、無理強いするのではなく、更には子どもの心に上塗りしたり、重ねたり、押しつぶすのではなく、心の真ん中、心の根っこに響き届いていってほしいと願っています。
2020/10/06
ご飯
豚の生姜焼き
きゅうりのダイナミック漬け
豆腐の味噌汁
オレンジ
麦茶