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TEL

2020年 12月

12月25日 昼食

2020/12/25

パン

ピザ

ポテト

ローストチキン

花野菜のサラダ

ロールキャベツ

ジュース

クリスマスランチ

2020/12/25

クリスマスランチは
パン  ピザ  ローストチキン  ロールキャベツ  フライドポテト  花野菜サラダ のメニューでした。給食の先生方ありがとうございます!

子ども達は大喜び!

いただきます!の挨拶が終わると、各テーブルで『かんぱーい!』と自然と発していました。良い姿にもう一度乾杯を催促すると『今日もお疲れ。今日もお疲れ。』と話す子がいて笑ってしまいました!

 

クリスマス

2020/12/25

イエス・キリストの降誕をお祝いするクリスマス。その意味とは別に子ども達のサンタクロースの世界は朝から保育園のなかで溢れています。

夕方のクリスマスデイが楽しみのよう。アドベントで届いたオーナメント作りが盛んに行われている今です!

 

自然に属する子どもにたずねよ!

2020/12/24

人間は頭で考えると間違えることがあるので、人間の「内なる自然」に耳を傾けよう。こんな趣旨のことを聞いたことありませんか? このようなことに耳を傾けた方がいいのは「大人」です。子どもに向かって、このようなことを言いたくなることはあまりありませんよね。頭でっかちで気難しく、頑なに心を通わせにくいのは大人の方が多いですからね。なぜでしょうか。答えは簡単です。子どもは自然に属しているからです。西欧宗教圏なら「子どもは7歳までは神の子ども」という言い方もあります。確かに子どもはまだ「自然」そのものの要素が大きいのです。

子どもといると、その真っ直ぐな心のありように「自然」を感じます。この子どもらしさを変に歪めたくない、と感じます。当園は、この子どもの「自然性」を大切にした保育を実施しているつもりなのですが、当然ながら行事も同じ考えにあります。昨日でお楽しみ上映会の期間は終わりましたが、今日24日の追加上映のときにも、にこにこのHちゃんが「ぐんぐん」の映像を見ながら一緒に体を動かし始め、「にこにこ」の劇を見終わって「もっと見たい」といっていました。その様子を見て、私はやはり自然そのものである子どもが望むものには、そこに自然の摂理が働いていると感じます。

私はよく「子どもが繰り返し求めるものには発達に必要なものが含まれている」という言い方をします。発達は使うことで伸びるからです。何かを身につけるときに練習や訓練をすることを思い浮かべて貰えば分かりやすいでしょう。あるスキルを身につけるには繰り返すことに効果があることは誰も否定しないでしょう。これは言い方を変えれば、スキルはその能力を使うことで上達するといえます。それを自発的にやるのが「遊び」です。遊んでいるとき使っている能力が伸びます。遊びは練習や訓練ではなくても、同じ効果があるのです。

しかも「自発的」にやるので、意欲満々です。イヤイヤやるのと違って効果テキメン、そこにも、発達における自由遊びの重要な意味があるのです。劇遊びで育まれる資質や能力は、知識や技能だけではなく、思考力や判断力も働いているし、もっとやりたい、できるようになりたいという意欲などの非認知的能力が含まれています。

子どもは、このようなことを誰に教わるわけでもなく「遊び」を通じて身につけていきます。こんなことは、人為的にできるようなものではありません。やはり自然の摂理が働くものなのです。それを信じることが「子どもを信じる」と言う意味になります。自然に属する子どもにたずねよ!という感性を大人は磨く必要があるのでしょう。

 

12月24日 昼食

2020/12/24

ご飯

高野豆腐の卵とじ

里芋の煮物

わかめの味噌汁

いちご

麦茶

年末年始に体調不良になったらお知らせください

2020/12/24

年末年始の保育園が休園中(12月29日~1月3日)に、体調不良になり保健所から濃厚接触者の指定を受けたとき、PCR検査を受診することになったとき、家族やお子さんが感染(陽性となったとき)したりした時は、保育園までお知らせください。連絡方法は「コドモン」の「連絡」というルールを使ってお知らせください。(この内容は本日、コドモンでもお知らせします)

以下に国から発出された留意事項を載せておきます。

【事務連絡】年末年始における忘年会・新年会・成人式等及び帰省の留意事項について

 

自分の姿を見て楽しむ子どもたち

2020/12/23

子どもが自分の姿を眺めたときに、どう感じたり何を思ったりするんだろう。今日23日(水)はそんなことを考えながら、おたのしみ上映会を運営しました。私は「お楽しみ会」というものを1997年度から毎年やってきましたから、今年で23回目になります。これまでの経験からすると、舞台の上に立って何かをやるようなことが恥ずかしかったり、億劫だったり感じている子どもは、もしそれを撮影したものがあったら、きっと見たいと思いません。年齢によっては親に見られたくもないかもしれません。ですから、そのようなことになるような劇遊びの演じ方は決してしません。その子らしく参加したい方法を作るようにします。

今回のおたのしみ上映会をご覧いただいたらお分かりの通り、そのような姿は皆無です。どの子どもも楽しそうにやっています。そして、親子で自分の姿を見ている子どもたちは、自分が出てくると身を乗り出したり、親に教えたり、歌を歌い出したり、一緒に手遊びを始めたりしていました。劇遊びをもう一度見て楽しむことができるた上映会になっていました。

また子どもも自分たちの演じたものを見る機会はこれまでありませんでしたから、「自分たちでやったものが、こんなになっていたんだ!」という体験になります。これもきっと素敵なものです。予行練習のときに、お互いの劇などを鑑賞しあうことはあったのですが、自分たちのものを自分たちで見ることはありませんでした。

コロナ対策でやむなく編み出した方法ですが、このような子どもの姿を見ると、今回の上映方式の良い面を感じます。従来のお楽しみ会は1回きりです。保護者の方も、自分の子どもは舞台の上であり、一緒に見ることはできませんでした。できるとしたらビデオで撮ったものを家で一緒に見ることしかできなかったでしょう。楽しい体験を親子で共有することは幸せなことです。

それが今回の上映方式だと、やりやすかったかもしれません。私も従来の方法だと上演されている劇や合唱などの姿の方に注意を向け続けなければなりませんから、今回のように親御さんがどのように受け止めているかを拝見する機会はあまりありませんでした。そういう意味でも新しい発見があって楽しい時間になりました。

 

「いっしょ!」

2020/12/23

おそろいのお洋服だったふたり、
お互いの洋服を見て、

嬉しくなって、

ぎゅっ!

 

こんなところに

2020/12/23

「ねぇねぇ虹だよー!」
今日もお手伝いに来てくれたすいすいのお兄さんに教えてもらい、子どもたちがしゃがみこんで見つめる先には…

本当だ!足元に、ちいさなきれいな虹が出ていました🌈

子どもたちと過ごしていると、大人が素通りしてしまいそうなことにも気付かせてくれます。そんな感性にちょっと感動しました。

お散歩前の玄関でのワンシーンでした。

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