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2020年 12月

区内の保育園で園児1名の陽性が確認

2020/12/12

(サンタからの手紙。折り紙の「靴下」で部屋を飾ってね)

◆今週を振り返ると・・

今週はお楽しみ会の撮影と園外保育の充実という、2つの要素をバランスよく保育に取り入れた1週間になりました。お楽しみ会は映画館方式になったので、撮影の本番をもって一区切り、ということになり、私たちにとっては、これまでにない「終了感」となりました。これもコロナの影響ですが、いろいろな年末行事が中止やリモートになっています。

◆町内会の新年会は中止へ

11日、岩本三丁目町会の忘年会や新年会も中止というお知らせが届きました。保育園の大掃除は、特定の日に一気にやるのではなく、こちらも分散方式で、複数の日にちに分けて日常的に実施しています。

◆区内の保育園で園児1名に陽性発生

感染対策の確認と情報交換を目的に、毎月1回きて頂いている千代田区の大江看護師さんが10日(木)に来園され、千代田区内の保育園で園児1名の陽性が確認されたそうです。9日(水)にプレスリリースされており、その後の詳しい状況はまだわかりません。検査結果や感染ルートなどは今後確認します。

https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kuse/koho/pressrelease/r2/r212/20201209.html

大江看護師さんには当園の保育の様子や食事の状況も観察してもらいました。これからも気をつけたいのは「飛沫感染」です。また保育園に持ち込まれることをできるだけ避けてもらうためにも、園内に入る時は、これまで通り、手洗いや消毒を必ず実施していただくようにお願いします。

◆隣のビルは来週から地上部分が開始

隣のビル工事は来週から、いよいよ1階以上部分の建築が始まります。これまでは地下1階までの工事だったのですが、これから地上の鉄骨の組み上げが始まるそうで現場監督が「騒音でご迷惑をおかけします」と挨拶にこられました。午睡など保育に影響が出ないようにお願いしました。

 

 

浜町公園

2020/12/12

11日(金)はバス遠足で浜町公園へ行きました。9:40出発 12時帰園。
たっぷり遊んだ子どもたちです。

公園につくと、まずは身体の中にあるエネルギーの放出化のようにダイナミックな遊びが展開されました。今日は、前半に鉄棒に挑戦するらんすい組の子が多く見られました。 前回り←この立て回転の感覚、頭から前に倒れてお腹の方を見ながら丸まっていきますが、この感覚に挑戦する子、好む子が多く特徴的でした。少し苦手な子には、ぶら下がるだけでなく、足をかけて「コウモリ」「豚の丸焼き」。回転はしないで腕の力と体幹で支える「鳥、インコ」など遊びました。

時間がたつにつれて、ルール遊び「鬼ごっこ、かくれんぼ、おいかっけ」最後には「リレー」となったり、森林の中に入ってのなりきり遊びや、ごっこ。友達とシーソー、地面に絵を描いたり、葉っぱ、枝集めと遊びの姿が細かな活動などへと変化していったのも、子どもたちの様子からよく見られました。 その時々にやりたいこと、やってみたいことを十分に発揮しようとしている姿でした。

師走の浜町公園

2020/12/11

◆紅葉が美しかった冬の浜町公園

久しぶりのバス遠足は天気に恵まれ、浜町公園をたっぷり楽しみました。出かけたのは、3〜5歳のわいらんすい29人。晴天に恵まれ、紅葉が目に眩しい、12月11日(金)は、今年最後の最晩秋を味わう散策になもなりました。来週からは真冬の寒さが待っています。最後の紅葉狩りだと思うと、しっかりと目に焼き付けたくなります。

浜町公園まではバスで10分、乗ったと思ったらすぐに着きます。11月は佐久間公園などの近隣公園を中心に遊んだので、浜町公園は10月28日以来となります。前にも紹介したましたが、この公園はブランコや滑り台、ジャングルジムに鉄棒と、代表的な遊具が揃っており、小高い丘や針葉樹のエリアもあって、子どもたちは飽くことなく次々と遊びに興じていました。地面に道を描いて、そこを走って競走も楽しみました。

さて、0歳のちっち組と1歳のぐんぐん組は、美倉橋児童遊園まで行ってきました。その様子はまたお伝えできると思います。この公園はあい保育園東神田、あいぽーと小さなおうち東神田もよく使う公園なので事前に時間がバッティングしないかを確認してから出かけます。(ホームページは、パスワードが必要なブログなどのページが今サイトのトラブルなのか、開かない故障がまだ直っていません。もうしばらくお待ちください)

◆エルマー3部作、読了

すいすい組の読み聞かせは今日で、エルマーシリーズの3冊目『エルマーと16ぴきのりゅう』を読み終えました。人間たちに捕まらずにりゅうの家族の脱出を成功させたエルマーに、子どもたちから安堵と称賛の感情が溢れました。「エルマーって、あたまいいなあ」とNくんが感心していました。

本を読んであげていると子どもたちの「読解力」の基礎力に触れる瞬間と出会えます。話の筋や展開をよく理解したいという集中力が強く伝わってきます。「じゃあ、ピストルをうったのは、なんで?」とか「それエルマー?(が言ったの?)」のように、頭の中にビジュアルに思い描いている映像と、実際の話の辻褄があっていないと感じたり、あれ、どうして?と思うところは、すかさず質問が飛んできます。

読み聞かせの状況によっては「静かに聞いてね」と質問や喋ることを我慢してもらう場合もありますが、聞きたい子だけが集まっている少人数なので、私はその都度、反応してあげる読み聞かせ方を大切にしています。「そうだね、それは、もうちょっと話の先までいくとわかるよ」とか「先生も不思議だなって思うんだよね」などと言って、先の話に注意をむかせます。状況によって「聞き方」も学んでいってもらうつもりです。

また、読むだけでは分かりづらいとことは、詳しく解説していきます。例えばサーチライトがりゅうに当たって姿が見えたり消えたりするあたりは、文学的な表現になっているので、「月が出てきないってことは真っ暗ってことだから?」「暗くて見えない!」「そう、そう」のような解説を加えていきます。童話「エルマーシリーズ」は渡辺茂男さんの訳ですが、その渡辺さんが書いた童話「もりのへなそうる」も、この子たちに読んであげたいと思っています。

 

エルマーの賢さ

2020/12/11

◆エルマー3部作、読了

すいすい組の読み聞かせは今日で、エルマーシリーズの3冊目『エルマーと16ぴきのりゅう』を読み終えました。人間たちに捕まらずにりゅうの家族の脱出を成功させたエルマーに、子どもたちから安堵と称賛の感情が溢れました。「エルマーって、あたまいいなあ」とNくんが感心していました。

本を読んであげていると子どもたちの「読解力」の基礎力に触れる瞬間と出会えます。話の筋や展開をよく理解したいという集中力が強く伝わってきます。「じゃあ、ピストルをうったのは、なんで?」とか「それエルマー?(が言ったの?)」のように、頭の中にビジュアルに思い描いている映像と、実際の話の辻褄があっていないと感じたり、あれ、どうして?と思うところは、すかさず質問が飛んできます。

読み聞かせの状況によっては「静かに聞いてね」と質問や喋ることを我慢してもらう場合もありますが、聞きたい子だけが集まっている少人数なので、私はその都度、反応してあげる読み聞かせ方を大切にしています。「そうだね、それは、もうちょっと話の先までいくとわかるよ」とか「先生も不思議だなって思うんだよね」などと言って、先の話に注意をむかせます。状況によって「聞き方」も学んでいってもらうつもりです。

また、読むだけでは分かりづらいとことは、詳しく解説していきます。例えばサーチライトがりゅうに当たって姿が見えたり消えたりするあたりは、文学的な表現になっているので、「月が出てきないってことは真っ暗ってことだから?」「暗くて見えない!」「そう、そう」のような解説を加えていきます。童話「エルマーシリーズ」は渡辺茂男さんの訳ですが、その渡辺さんが書いた童話「もりのへなそうる」も、この子たちに読んであげたいと思っています。

 

テスト

2020/12/11

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12月11日 昼食

2020/12/11

チャーハン

すどり

オニオンサラダ

中華スープ

麦茶

みかん

お楽しみ会のクランクアップ

2020/12/10

今年のお楽しみ会は映画館方式です。12月15日から23日までの土日曜を除く7日間、夕方5時からと5時40分からの2回上映されます。その「映画」収録が今日10日午前終了し、クランクアップしました。最後の撮影はすいすい(5歳)の「エルマーの冒険」でした。昨日9日の午前は、わいわい(3歳)の「おおきなかぶ」とらんらん(4歳)の「ももたろう 」の収録でした。

千代田せいが保育園の「行事」は、4つの種類があって、それぞれに行事のねらいがあります。お楽しみ会のように、親御さんに「見てもらう」行事のねらいは全て、子どもの発達をお伝えすることが大きな目的です。2月末に予定している成長展もそうです。保育参観や先生体験(半日のパパ先生、ママ先生体験)も、それと同じ目的が一部含まれます。

一方、子どもたちにとって、行事はどんな意味があるでしょうか。発達をみてもらう、育ちを伝えるという目的の行事ですが、子どもたちにとって、行事、つまりイベントというのは、普段の日常の生活では味わえない特別な体験ができる機会ということになります。だからこそ「行事」というわけですが、千代田せいがで大切にしているのは、一過性のイベントで終わらせるのではなく、行事を通過点として捉えていることです。

行事が日常にメリハリを与えるということもありますが、保育の視点からみると、行事を行うことによって、日常の毎日が豊かになること、行事を通過することで、その後の生活が意欲的で楽しくなるように実施します。お楽しみ会の「劇遊び」を「上演する」ということは、子どもたちにも特別感があって、とても張り切っていて、意欲的でした。お家の人に「見てもらう」という要素が加わることで、子どもたちに程よい緊張感と強いやりがいが生まれていました。その様子を見ていると、人間が古代から演劇をやってきたことがどうしてかが分かります。見せたい、伝えたい、見てほしい、ほらこんなにおもしろいよ。これがすごく伝わってくるのです。

発達をお伝えする行事という位置づけですが、見ていただきたいのは、このキラキラしている「意欲」の部分です。出来栄えや上手さ、ではありません。何も知らなかった真っ白な時点から、物語を知り、楽しみ、話し合い、役を決め、小道具を一緒に作り、何度かリハーサルのような劇遊びをやり、1ヶ月も経たないうちに上演までできた子どもたちの力。このすべてを感じ取っていただきたいと切にお願いしたいと思います。

わらすさんへ♪

2020/12/10

今日はわらす組へ!

朝、わらす組に行くことを伝えると「やったぁ!」ととても嬉しそうなにこにこさん!

 

〜おままごとゾーン〜

かわいいプリンスがいっぱいです♡

ふゆのちゃんは何度もドレスを着替え直し、アクセサリーをつけ、鏡で確認‥!とっても可愛かったです♡

ゆうかちゃん、のぞみちゃんはおままごと!

泣き声が聞こえたので、”あれどうしたかな!”と慌てて駆け寄ると、あかちゃんをなでなでする2人。あかちゃんの泣き声になりきるのぞみちゃんは、まさに女優並みの演技力でした😂

 

〜パズルゾーン〜

にこにこさんの1番難しいパズルも短時間で簡単に終わらせるパズル名人のまりあちゃんは、わらすさんのパズルに挑戦‥!

「むずかし〜い」と苦戦しながらも、お姉ちゃんのかをりちゃんと一緒に協力して完成✨

 

他にも、わらすさんに混ざって色々な遊びを楽しんでいました!

 

最近は、わらす組の給食の歌を歌ったり、「わらすさんいきた〜い」とわらす組への憧れや期待を持つ姿が見られるようになりました。

もう今年もあと1ヶ月を切りましたね。

年が明け、3ヶ月でわいわいさん!

わらすさんに遊びに行く機会を増やし、わいわいさんになることへの嬉しさや期待を増やしていければと思います✨

 

 

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