七草粥
とりの香味焼き
ブロッコリーのおかかあえ
まりふのすまし汁
みかん
麦茶
2021/01/07
七草粥
とりの香味焼き
ブロッコリーのおかかあえ
まりふのすまし汁
みかん
麦茶
2021/01/07
本日7日発出予定の政府の緊急事態宣言を受けて、千代田区は7日、保育園の保育方針を説明した文書「新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について」を保護者向けに通知しました。
それによると、基本方針として「感染防止策を徹底しながら、通常通り保育を行う」こととし、対象期間は「発令が解除されるまで」。ただし、感染拡大の防止のため、「家族の方が陽性となったり、感染が疑われる場合は、必ず園に連絡の上、登園を控えるよう」要請しています。また、6項目にわたる感染予防策の徹底をお願いしています。
2021/01/06
年末年始の長い休み明け、久々に出勤する保育園は(子どもたち同様⁇)、皆に会えるワクワクに加えてちょっとした緊張感があったりもしたのですが、子どもたちの顔を見た瞬間、なんとも言えないうれしさが込み上げて、すぐに気持ちがほぐれていきました。そんなふうに保育園で働くことのできる喜びを改めて実感した2021年のスタートでした。
遅ればせながら、保護者の皆さま、本年もどうぞよろしくお願い致します。
さて、この休み明け、子どもたちは言葉が増えたり、言葉や相槌でのやりとりが明確になってきたり、ズボンを自分で履いてみようとするようになったり…みんなちょっと会わないうちになんだか少し成長したようです。
今日はそうたくんが、ぐんぐんのきくこちゃんと楽しそうに絵本を読んでいました。
最近ずっとお気に入りだった『もこ もこもこ』の絵本です。
絵本の中に出てくる色々な擬音を、ページごとによく覚えているようで、
「ぱちん!ぱちん!」と言い合いながら、両手で床をたたいて遊んでいます。
言葉や表現が豊かになってきたと同時に、友だち同士でのやりとりもさらに広がりを感じます。真似っこし合って、同じことをやってみるのが楽しいのですね。
ふたりとも楽しそう…。しばらくの間、遊びは続きました。
日中は、柳森神社へ。
久しぶりに訪れた神社を生き生きと歩き回ったり、ぐんぐんさんの姿を真似てベンチでおままごとしたり…。
たっぷり遊んで帰ってきました。
お店屋さんごっこをしていたぐんぐんの子が、葉っぱで石をくるんで振る舞ってくれました。
↑アイスだそうです。
ぐんぐんさんになると、こんなふうに見立て遊びも広がっていきます!
2021/01/06
東京で1日の感染者数が1591人と初めて1000人を超え、全国でも6000人を上回った6日(水)、明日7日に「緊急事態宣言」が発令されることが決まりました。数人の保護者の方から「保育園はどうなりそうですか」と聞かれたので「昨年春のように休園になることはないでしょう」と応えていますが、明日以降にならないと千代田区がどうなるかまだわかりません。
今日の報道では宣言期間が1ヶ月以上になりそうなので、1月8日から最低でも2月7日までは続きます。久しぶりにマスコミに登場した西浦博京大教授によると、今の対策案では実行再生算数が1.0のままで、感染数が収まらないようです。
保育園の保育は、12月から感染防止の緊張度を高めてきましたが、遂にこうなってしまいました。11月下旬にこうなる道は見えていたはずなのですが、今になってなお飲食にしか目がいっていないので、2月下旬に終息することも絶望的な状況になってしまいました。
それまでには終息しているだろうと、今月1月末に予定していた保護者会ですが、0歳ちっち組と1歳の保護者会も、先に決定していた2歳にこにこ組のように「個人面談」に切り替えさせてもらいます。近く面談希望表をお配りして日程の調整をさせてもらいます。
また2月27日(土)に予定していた成長展も、お楽しみ上映会のように平日夕方の時間に、何日間かに渡って少人数で見ていただく方法に変更します。実施時期は警戒宣言が7日に終了するなら2月15日(月)から、延びるようなら2月22日(月)から平日のみ10日間ぐらいを考えています。ただ、この予定も楽観的な見通しでしかありません。現状はもっと厳しいと予想しています。以上の内容は本日「園からのニュース」でお知らせしました。
2021/01/06
おにぎり
野菜フルーツ
2021/01/06
パン
さけのフライ
ポークビーンズ
野菜のスープ
いちご
麦茶
2021/01/06
政府が明日7日にも緊急事態宣言を発令する予定の中、感染予防の徹底のために今月末に予定していた乳児(012歳)の保護者会は個人面談に変更します。また2月27日(土)に予定していた成長展も2月15日から、あるいは2月22日から10日間ほど、平日の夕方の複数日開催へ変更します。
月別行事予定表(1月2月)をホームページ「行事」に載せました(パスワード必要)。
2021/01/06
2021/01/06
千代田区が保育園向けに発行している「ほけんだより」1月号が届きました。
今回はマスクの予防効果について、スーパーコンピュータ「富嶽」のシミュレーション結果が紹介されています。不織布マスクの方が、「吐き出し」「吸い込み」いずれでも、布マスクやウレタンマスクよりも優れていることがわかっています。参考にしてください。
2021/01/05
4歳になったばかりの男の子から、たくさんのことを教えてもらいました。その子の持っているその知識は私のものを超えていて、「興味のあることはこんなに世界をキラキラと輝かせるものなんだなあ」と羨ましいほどです。人には興味の先に気づきや発見が待っていて、そこから世界が広がっていくのです。その広がり方は、知識だけではなく、実際に行ってみたい、見てみたいという行動も促します。これは強い。実体験を伴いながら広がっていく世界。みんながこのように生きていけたら、素晴らしいだろうと思いました。
私は今年の抱負を漢字で「快」という一文字にしました。子どもも保護者の方も、そして先生たちも一人ひとりが心地よく過ごせるようにという意味です。快い気持ちでいることを平凡と受け止めるか、それとも、それを抱負とせざるをなない逆説と捉えるか、あるいはもっと哲学的にエピクロスが唱えたようなアタラクシアの境地を目指す意味なのか、受け止め方はさまざまかもしれません。でも私は、自分で名付けた「幸福の3条件」の前提だと思っているのです。
今日5日の新年会で、この意味を説明しました。新年会と言っても午後の休憩時間に職員が5〜6名ぐらい20分ぐらい集まって開いた慎ましやかな茶話会でしかありません。それぞれが今年の抱負を漢字一文字で表して述べ合う時間です。私は常々、人が幸せに生きるには、3つのことが必要だと考えています。それを幸福の3条件としているのですが、それは次の3つです。
まず自分のやりたことができることが第1の条件だと考えています。それは仕事であろうと趣味であろうと関係ありません。好きでもないことをやり続けてもそれは満足できないからです。その欲求の強さについては、精神科医のエリザベス・キューブラー・ロスから学びました。人は死に直面して自分の人生を振り返るとき、多くの人が「本当は、こんなことをしたかった」と後悔するそうです。
幸せの第2の条件は、好きで選んだ仕事や活動が、他者にとっても意味のある何かになっていることです。利他性があること、あるいは自分のやっていることに社会的な意味を感じること、もっと平たくいうと社会の中で「やりがい」や「手応え」を感じることです。起業家は「志」がなければ、その実現に向けた努力を支えることもできません。金銭的成功や社会的な名誉欲などを得ても、虚しさを拭い去ることができないものだからです。人は社会的な動物なのです。やりたいことが人のためであるような仕事につけたら幸せです。エッセンシャルワークもそのような仕事としては、わかりやすいものです。
そして幸せの第三の条件が、身近な人々との心地よく過ごせることです。家族や友人、会社や地域の人々と心を通わせ、愉快な時間が共有できることです。この3番目のことはとても大切です。一番目の自分の夢、2番目の社会的貢献、それぞれを夢中で追いかけることはいいのですが、そのプロセスで3番目を軽んじる人と会うと、その独善性に嫌気が指します。社会的に本当に一流の人とは、第3の条件から見てもおおらかでユーモアに満ち、一緒にいることが快いものだからです。
実は、子どもは生まれながらにして、この3番目の達人かもしれないと思う時があります。面白いことが好きで、楽しいことに目がなく、喧嘩をしても根に持ちません。喜怒哀楽がはっきりとわかりやすく、心根がまっすぐです。このまま、真っ直ぐに社会性を身につけてくれたら、どんなにいいだろと思います。大人になるというのは、この子どもの心を失わずに社会性を身につけることが理想だなと思います。子どもたちと心を通わせていると、己の心情をもっと磨きたくなります。子どもは大人を謙虚にさせてくれます。