みそぽてと
麦茶
2021/06/18
みそぽてと
麦茶
2021/06/17
コロナのために昨年は園内で実施した夏の納涼会。今年こそ開園1年目と同じように「屋形船」に親子で乗りたいと思っています。リバーサイドプロジェクトの岡田さんと相談してきたのですが、東京都の緊急事態宣言が6月20日(日)で解除されることが決まった今日17日(木)、来月7月か9月に「屋形船」イベントを実施したいと思います。
納涼会は8月21日(土)に実施しますが、これとは別に、屋形船の乗船イベントは、コロナ情勢に左右されるので、タイミングが肝心になります。7月がいいのか、9月がいいのか。報道の見通しによると、感染上昇は、増え続ける「人流」を抑えないとリバンドは避けられないといいます。急ピッチで進むワクチン接種ですが、集団免疫の目安とされる6割まで届くのは、今のペースで加速しても9月。だとすると、東京都が「蔓防」を講じても、お盆とオリンピックを経れば、その途中で第5波がくる可能性があります。
そこでオリンピック直前の7月17日(土)に、実施する案を検討します。ソーシャルディスタンスと三密回避、感染防止策を徹底した上での実施です。近く参加の意向をコドモンでお聞きします。よろしくお願いします。
2021/06/17
オレンジゼリー
ミレービスケット
2021/06/17
ルーロー飯
スティックきゅうり
ナムル
肉団子スープ
オレンジ
麦茶
2021/06/16
屋上で育てていたキュウリの収穫が昨日から始まっています。
そして今日は、その収穫の体験が、運動遊びになっていました。
このネットや壁にぶら下がっている子どもたちがキュウリです。
収穫されると、寝転がって、お友達がわらべうたを歌って、料理して食べます。
♪ キュウリができた キュウリができた キュウリができた さあ食べよ
♪ 塩ふって パパパ 塩ふって パパパ 塩ふって パパパ パパパのパ
♪ 板ずり キュッキュキュ 板ずり キュッキュキュ 板ずり キュッキュキュ キュッキュキュキュ
♪ トントン 切ってね トントン 切ってね トントン 切ってね
「いただきます」
(と言って、食べる真似をするが、くすぐったくて楽しい)
この遊び、とても優れていて、いろいろと効果満点なんです。
まず、一つはなりきり遊びなので、とにかく子どもがやりたがります。
どうしてこんなに子どもは模倣が好きなのか、謎ですね。
生き物としての人類の大いなる謎です。
これまでも、お楽しみ会の時に、模倣遊びについては散々お伝えしてきましたが、やっぱり謎です。
そして、なんと言ってもスキンシップが効果テキメン! 何に?というと
子どもたちの性格が落ち着いて、優しくなるんです。
イライラしやすい、落ち着きがない、といった気質が落ち着いて、フレンドリーになっていきます。
家でも抱っこしたり、頭を撫でてあげたり、スキンシップはたくさんとってくださいね。
ふれあいは人間関係を作っていく基本中の基本作法ですから。
そして、もう一つ、再現された遊びの中で、身体が心と一緒に嬉しいと感じる遊びだということです。
感触遊びのメリットと同じです。子どもは身体と心がくっついているので、一緒に躍動するといいのです。
身体と心を分けるような、頭で考えさせて、お行儀のいいことをさせていくと、心と体が分離してしまい、支障をきたすことが多いことは昔から言われています。想像力豊かな生命力が乏しくなって、こじんまりとした、聞き分けのいいお子さんになっていきます。クリエーティブなことができなくなるでしょう。
一方で、自由遊びの中で、自由に心と体を躍動させていくものは、子どもの発想を豊かにしていきます。自身の身体の反応が「心地よさ」として心に響いて返ってくるのですから、なりきり遊び自体がアート活動になっているのです。
アートというのは、世界の再現なのですが、この場合、自身の身体がキュウリという世界を再現していて、その表現の楽しさを心が味わっているのです。
意図して何かを表したら、あるいは結果的に表されたものを意識したら、いずれもその表現されたものはアートと言えるのですが、今日はその典型的な遊びが運動ゾーンで展開されていました。実に楽しそうでした。
余談ですが、こんな栽培、収穫、調理、見立て遊びという一連の活動は、ここまでが食育で、ここからが運動で、ここからがアート活動で、と言った風に分けることなんてできません。
2021/06/16
朝のお集まり時、朝のお歌をウクレレやピアノで弾く坪井先生をみて、私も弾けるようになりたいと思い、ピアノを弾き始めると‥「ピアノやりた〜い!」と集まってきた子どもたち。
(最近は、坪井先生がいない朝の会時は子どもたちがピアノを弾く真似をしながら歌ってくれます(笑) )
坪井先生のギターに合わせて、『はたらくくるま』など、みんなで大合奏♪
最近は、いつでも自由に使えるようお部屋にウクレレを置いてあるのですが、ご覧の通り大人気‥!(笑)
音楽で溢れるお部屋、最高だぜ〜!
(最高だぜ〜!は最近にこにこ組ではやっているクラッシュ(ニモに出てくる亀)の真似です(笑) )
ぜひ、子どもたちに聞いてみてください(笑)
2021/06/16
神田消防少年団に入りませんかーー。今日、神田消防署からお知らせが届きました。小学生になると入ることができます。毎月1回、主に日曜日の午前中に、色々な活動を教えてもらえるのでお勧めです。防火・防災の知識や技術はもちろん、結索といってロープの結び方(5月)や、野外キャンプ(7月)、出初式への参加(1月)などもあり、一年を通じて多彩な活動が用意されています。指導するのは、消防署の方ですから、安全面もバッチリです。また生活リズムが崩れやすい日曜日の早起きにもなります。小学生になったら、の話ですが、
2021/06/16
パン
コロッケ
ブロッコリーのサラダ
野菜のスープ
すいか
麦茶
2021/06/16
15日 きゅうりを収穫しました。3本のしっかりしたきゅうりです。屋上菜園はスクスクと育ってきています。
収穫したきゅうりをどうやって食べようか、やりたい子、有志で簡単な話し合いをすると3つの食べ方の提案がありました。 これを書き出して給食室へ。
お昼では、食べたい味付けを選択して食べました!その中で先日おばあちゃんのお家できゅうりを収穫したすいすい組のたかはしはると君から、一口食べて『先生、これはもう少し早く食べればよかったね。』というのです。どうして?と訪ねると 『おばちゃん家でとった時はすーぐに採れたてをたべたの。採れたては美味しいんだよ。だから、この、きゅうりももう少し早く採れたてで食べたらもっと美味しかった』 というのです。
なるほど!!です。 この話を聞いて有名なトトロのワンシーンを思い出しますし、それやりたいな!と思ったのです。
食事の中できゅうりを食べなかった子(苦手な子)がこんなことを言っていました。
『へぇー、そんなに美味しいんだ!』
らんらん組の子でしたが、これを聞いた時に『子ども集団の食の営みにある素晴らしい体験だな』と感じました。また、食べない子を否定ではありませんがそんなことをする姿もありません。 一人一人の違いや自分を意識する、みんなで作り上げるためには、それぞれが作り上げている生活を、見て、感じたり、そこから他者を意識したりそこに寄ってみたりしています。もちろん、食に貧しくないからこそでしょうが、子ども達の食事は、生きるために食べると言う事ではなく、営みを豊かにするなかに食べる行為があるようにみえました。
2021/06/15
今年度初めての睡眠講座「Mam’s Salon」を開きました。参加者は保育園の保護者の方と、地域の方の2名でしたが、これから連携をとっていきたい千代田区社会福祉協議会のアキバ分室の方もオブザーバー参加していただきました。この睡眠講座の内容は、日本人の多くの大人が知らないことが多いものです。しかも、何も知らないで子育てを始めてしまうと、当たり前と思ってやっていることが、実は違っていたということが結構あるのです。ぜひ、一度は聞いていただきたいと切に思います。詳しくは、このホームページのアーカイブ「睡眠講座」や「早寝早起き」をご覧ください。
疑った方がいい「当たり前」とは、たとえば「寝かしつけ」がそうかもしれません。子どもは赤ちゃんの頃から、自分で寝る力を持っており、なんとか寝たいと思って、むにゃむにゃいったり、指しゃぶりしたりしながら眠ることができます。あるいは寝ようとしているのです。そこを大抵の日本人の親は、誤解してかまってしまいます。このことは、なかなか理解してもらえない、最大のポイントかもしれませんね。今日の講座でも、最後にその話になりました。このテーマほど、「もっと早く聞きたかった」となる話なので、妊娠したらぜひ押さえておきたい子育てのポイントの一つのようです。