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2021年 7月

区内の園でRSウイルス感染症が流行しています!

2021/07/15

例年にない勢いで急増しているRSウイルス感染症について、東京都が注意喚起を促しています。過去4年の月別推移と比べても今年は5月から急上昇していることがわかります(下のグラフ)。当園では感染児童は1人もいませんが、区の保健師さんによると近隣保育園でも流行しているそうなので、改めてお知らせすることにしました。

多くは0〜2歳で症状が出やすいので、咳やくしゃみ、鼻水などの風邪症状と似ていますので、そのような症状があったら「もしかしたら」と注意するようにしてください。

今年、季節外れの流行になったのは、昨年、コロナ対策が功を奏して感染者が少なかったので免疫を持っている人の割合(集団免疫率)が減ったからではないか、と見られています。

プレス発表(RSウイルス)

 

7月15日 昼食

2021/07/15

ご飯

さけの西京焼き

とうがんのそぼろあんかけ

えのきのすまし汁

デラウェア

麦茶

絵本「ようこそ うみ」へ、ようこそ!

2021/07/14

こんな絵本の楽しみ方は、どこにも書いてないと思うのですが、今日やってみました。プロジェクターに絵本を映し出して、子どもたちと会話しながら、絵の細部を拡大して、確かめながら読み進めたのです。そしたら、かなり受けました。

どうしてそんなことをしたのかというと、絵本がそうしてほしいと訴えていたからです。絵本は、文・中川ひろたか、絵・村上康成のゴールデンコンビによる『ようこそうみ』。

大人2人と子ども8人が砂丘のような丘を駆け上ると、そこに海が開けていることに「おーっ」と驚いたり、サンダルを集めて空に放り投げたら、サンダルやビーチボールが雲に引っかかったり、それを取りに雲に乗って遊んだり・・・こんな他愛のない話なのに、子どもたちはゲラゲラ笑って大満足!ナンセンスなおかしみって、とにかく子どもの心をくすぐってやまないのでした。

 

 

生き物だいすき!

2021/07/14

お世話好きは、お友だちや小さい子だけでなく、生き物にも‥!

毎日、金魚さんへのエサやりに加え、カブトムシにも興味津々で、様子をうかがっています。

脱皮不全を起こしてしまっているのですが、「元気になあれ!」「だいじょうぶー?」等、たくさん声をかけてあげていました。

生き物だいすき!にこにこぐみ!

夏になると、更に色々な虫がでてくるので、これからが楽しみですね♪

 

 

思いやりの心

2021/07/14

最近、とてもお世話好きのにこにこさん。

ちっち組のこうすけくんが鼻水が出ていることに気がつくと、ティッシュを取りに行き拭いてあげていたれおなちゃん。れおなちゃんはよく周りを見ていて、色々なことに気がつきます。

小さい子が大好きで、今日もちっちさんのお友だちにたくさん話しかけていました。

そんなれおなちゃんを見て、こうすけくんもにっこり😊

そして、こちらはなんだかとっても楽しそうな2人。

友だちとの関わりが深まり、笑顔もぐんと増えたように感じます!みんな毎日、とても楽しそうです!

ゆうちゃんもとてもお世話好きで、水あそびの際、みんなのプールバックから着替えをだし、いつもスタンバイしてくれています(笑)

最近は、自分の気持ちだけでなく、友だちの気持ちを考えたり、寄り添ったり、”思いやりの心”がたくさん見られるようになりました!成長ですね✨

 

 

 

子ども達の変化

2021/07/14

 

夕方のおあつまり~ 

「急に走ったり、気持ちの起伏が見られるな」

お話を聞くとき~

「なんかソワソワして、落ち着きがないな」

お片付けのとき~

「大きく広げたり、片付けになかなか進められないな」


こんな姿が見られているのですが、これは「季節の変わり目」「暑さによるイライラ」といった「生理的な欲求や変化」からもあると思うのです。 なので、いつも通りとか、今まで、といった対応や関わりではなくて、今をよく見て今の子ども達のペースにこちらも関わりなどを考える機会が増えました。 お家での子ども達の様子はいかがでしょうか。 

 

7月14日 昼食

2021/07/14

パン

ミートローフ

オニオンサラダ

コンソメスープ

すいか

麦茶

かたつむりくんのうんち

2021/07/13

今日のテーマは見守る保育の「見る」の意味です。

今日のちっち・ぐんぐんのブログを紹介します。顔の写っている写真を外し、名前をイニシャルに変えました。どうしてこのブログを紹介したいのかということは、最後に説明します。

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牧野先生が、ちっちぐんぐん組に かたつむりを連れてきてくれました。
箱をのぞきこんでみんなで観察です。みんな何やら思い思いにおしゃべりしながら眺めています。
・・・と、透明のフタの部分に、なんだか黒いものがついているのを見つけた子どもたちです。

「かたつむりのうんちかもね〜」と話していると、Sくんが早速ティッシュを持ってきました。

そして、ゴシゴシ。

続いて、Aちゃん、Rちゃんも…。

かたつむりのうんちがついていたのは、フタの裏面なので、どれだけ拭いても取れないのですが、それでも、一生懸命拭こうとする姿と、ティッシュで拭いてあげようという その発想がかわいらしい、ぐんぐんさんでした。

7月13日の「ちっち・ぐんぐん」ブログより

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どうして、このブログを紹介したいのかというと、こんなことを感じるからです。

「一生懸命拭こうとする姿と、ティッシュで拭いてあげようという その発想がかわいらしい」

この子どもたちの一途さや健気さ。可愛いですよね。

それにしても、そこまで一生懸命になるのはどうしてなんでしょう?

この行動を支えている心の原動力は、生き物へのケアです。

子どもらしい発想の中に、ケアリングが見えるのです。

かたつむりくんへの愛情、気遣いというものが、ここには息づいているのです。

大人になってしまったらできない(やらない)行動です。

私たち大人が、このような子どもの「心の動き」をキャッチできるかどうか。

こんなところに成長を感じることができるかどうか。

こんな視線で子どもがやろうとしている行為をちゃんと見とっていくこと。

これが「本当はどうなんだろう」を大切にしていく保育精神です。

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