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2021年 8月

おとまり会②振り返り

2021/08/17

 

先月末のイベントでしたが、なんだか懐かしさを感じるおとまり会。

少しずつ様子を振り返りたいと思います✨

 

はじまりの会♪

園長先生と一緒にいた“とらねこ大将”にみんなは、おとまり会ってこんなことするよ!こんなこと決めたよ!とそれぞれ自分なりに説明する子どもたち。

そしてお約束ごとも…!

みんなにはお友だちと楽しいね!面白いね!と笑っい合って過ごせる楽しいおとまり会にしてほしいなって思っています♪

だから、今日と明日はお友だちとのけんかはグッと我慢できたらいいな〜と。もちろん絶対しないでってことではないけど、良い気持ちで過ごせた方がきっと楽しいよね♪

合言葉として、

“けんかをしたら先生にこちょこちょされちゃうぞ”との約束を交わしました(笑)

 

 

 

 

 

 

その後、子どもたちの間でちょっとした言い合いのようなことがあったのですが、お互いにハッと気付いてニヤリ…「あ、こちょこちょされちゃうね。」「へへっ。やめよっか。」とのやりとりが聞こえてきました。

 

ちゃんと約束を覚えていて思い出したことも、すぐにお互いに気持ちを切り替えたことも凄いなぁと思いました。

たった一言二言の会話でしたが、一方がすぐに気持ちを切り替えて和解するきっかけの言葉を伝え、もう一方がそれに応えるように気持ちを切り替えて和解しようとする。

きっとそれぞれがおとまり会を楽しいものにしたいと思っていたからかもしれません。わたしはこのやりとりにとても成長を感じました✨

 

 

アイス作りスタート♪

一人ひとりがオリジナルのアイスをつくりました♪

 

おたのしみ製作「アイロンビーズ」♪

去年のすいすい組さんが遊んでいるところを見ていて、すいすい組になったらできる!と楽しみにしていた活動です。

約1時間真剣に取り組んでいました…!

 

おとまり会③につづく…

 

8月17日 昼食

2021/08/17

とうもろこしご飯

ゴーヤチャンプル

きゅうりのダイナミックづけ

すまし汁

すいか

麦茶

それでも譲れないものは守り通す

2021/08/16

今回、納涼会をどうするか悩みました。今、甲子園で熱い戦いが繰り広げられていますが、昨年は出場できずに無念な思いを噛み締めた高校生たちの姿を思い出し、大人にとっては何年かの我慢かもしれませんが、子どもたちにとっての1年は、一生のうちで1回しかない一年だったりします。それは園児も同じはず。この頃の1年は、本当にかけがえのない一年なのです。それを大人の都合で簡単に手放していいのだろうか。でも未曾有のコロナ禍が進行しているし、どう判断したらいいのだろう。そして決め手になったのは「誰がみても濃厚接触者ゼロ」状態を作り出すこと。そのための工夫をしながら、実施することにしました。

保育にとって大事なのは、本当は行事やイベントではありません。何か名前のついた活動や行事だけでは、子どもの根っこは育ちません。日常の毎日の、地味な生活の積み重ねが方がよっぽど大事なのは間違いありません。ですから行事の一つや二つがなくなったとしても、それほど大きな喪失にはなりません。しかし、それでも子ども達が楽しみにしている思いを考えると、そう簡単に諦めるわけにはいかないと考えました。

話はコロナとの戦いになりますが、この長期戦とどう向き合うか。保育の本質が日常にあるからこそ、地味な毎日にコロナなの影響を与えたくありません。それでも無用な自粛になっているものはないか、きちんと点検しながら、保育を進めたいと思います。この2年半を振り返ると、コロナ禍がなんと長いことか、驚きます。

「地域を園庭に!」を合言葉のようにして開園したのが2年前の春。園庭はなくたって、地域があるじゃないかと、子どもたちの生活圏を地域へ広げてきました。まずは園の前を流れる神田川。これを地域の交通インフラにしようとしている「千代田リバーサイド・プロジェクト」と連携をはかり、一年目の納涼会は屋形船で隅田川へ出てもらい東京スカイツリーが見える吾妻橋までの往復を楽しみました。

また園の前を走っているのは幹線道路ですから、バスを借り切って「木場公園」や「しながわ水族館」「北の丸公園」などへ、園ではできない運動や生き物観察を楽しみに出かけました。さらに地下鉄や電車も近くを走っているので、これも活用する計画を立て、さあ、これから近くの保育園とも交流だ!と張り切っていた頃へ、やってきたのはコロナウイルス感染という、目に見えない妨害者です。開園2年目はこれとの戦いを象徴する「閉園」で始まったわけですが、その戦いは1年半以上にもなり、開園してからこれまでの時間の半分以上にもなってしまいました。

園庭がなくても地域がある、いろんな人たちと出会い、交流を深めたい。この方針に変わりはありません。でも保育園や小学校、学童、高校生、大学生など、相手を必要とする交流は今、いかにもやりにくい。人数と時間を制限しながらやるしかありません。コロナ禍は、こうして人と人の接近と交流を阻むかのように、なんとも身動きの取りずらい状況に引きずり込んでしまいます。身体性と物理的接触が極めて大事な子育てに、ソーシャル・ディスタンスを取るのは致命的なことなのですが、そうならないように、感染対策を講じ、活用できるリモートは利用しながら、必要なことは淡々と実施していこうと思います。

本日16日、感染情報の報告についてお願いをさせてもらいました。皆さん、くれぐれも感染なさらないようにお気をつけください。

8月16日 昼食

2021/08/16

さけのポロポロ丼

こまつなのいそあえ

だいこんのみそ汁

スティックきゅうり

オレンジ

麦茶

妄想公園(8月20日まで) ARでぜひどうぞ!

2021/08/16

7月19日にこの蘭でお知らせした「妄想公園」イベントが8月20日で終了します。会場は「アーツ千代田3331」です。主催者の方からメッセージをいただきました。以下紹介します。ARを試しましたが、びっくり仰天。室内を魚が泳いでくれます、楽しいですよ。ぜひお試しあれ。

20210727 フライヤー「妄想公園」

・・・・・・・

外出困難なこの時期だからこそ、お家で楽しめるように、公式サイトから会場と同じARやクラフト、ぬり絵をダウンロードすることができます。是非以下のURLもご紹介いただけたら幸いでございます。
https://mosokoen.weebly.com/

魚のARは特に人気がありますので、先生も是非園内でお試しください。どうぞよろしくお願いいたします。

・・・・・・・

 

8月16日感染症情報(RSウィルス感染症)

2021/08/16

8月16日(月)現在で、RSウィルス感染症の乳児が1名(ちっち)、疑いが1名(ぐんぐん)です。他に呼吸器系の症状の乳児が2名お休みです。この病気は今年全国で流行中です。咳などの呼吸器症状がある間は、移しやすい時期です。そうした症状がなくなり、全身状態がよくなると登園できます。医師の診断を受け、保護者が記入する登園届が必要な感染症になります。登園届は園のホームページ「各種申請書類」(2019.11.27)からダウンロードできます。

保育園への連絡のお願い(新型コロナ感染対策で)

2021/08/16

新型コロナウイルス(デルタ株等)感染対策に関して、園児、保護者、同居されている方の中で、次のような内容に該当する場合は、お手数ですが保育園までご連絡ください。

 

(1)PCR検査で陽性になった。

(2)PCR検査を受けることになった

(3)職場などで保健所の指示で濃厚接触者に指定された

(4)職場や家族で身近な人が(1)から(3)の対象者となった

 

(1)〜(3)のようなことが起きた時は、園児の登園は見合わせてください。

 

その場合、いつ何が起きたのか日時と合わせて電話でご連絡ください。(コドモンなどでは状況確認のやりとり、聞き取りに漏れが生じやすいため)。

その際、保護者の方の出勤はどうする予定かなど、これからの予定もお聞かせください。

 

なお、(1)〜(4)で変化が生じたときは、その都度、ご連絡いただけると助かります。

20210816 保育園への連絡のお願い(新型コロナ感染対策)

納涼会を楽しみに

2021/08/14

昨日(12日)納涼会の開催を決定してから、保育室に少しづつ納涼会の準備を進めています。その一つに2階のランチルームに提灯を飾りました。

今日(13日)わらす組の食事の時間では、

「これはなんでつけているの?」「お祭りがあるんだよ」「え?楽しみ!!! 」 

【納涼会楽しみな人?】【はーい】


こんなやり取りに溢れていました。幼児の子ども達は、言葉で自分の気持ちを表出していますが、昨日のお迎えの時には、ぐんぐん組の子が「触りたい」と提灯を指さしたり、触れたりしていました。この姿は言葉ではなくても、わらす組の子ども達と同じもしくは、表出していない分より楽しみに待ってるように見えてくるのです。そして、その姿を見ると納涼会を開催することに向けて動き出したことがよかったとも感じるのです。

また、先日スイカ割をしました。その時に「今度、お父さんと、お母さんとやるんだよね? その時は、ぜったいに割ってやるんだ~」とスイカ割の話をしているすいすい組の子ども達の姿も思い返されます。そして、その言葉を思い返すと、この機会を大切にしたいと強く願うのです。ただ、行事担当者としては先日お知らせしたジレンマのような思いもありますが、子どもにはそんなことを感じさせないで行きたいと思いました。

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