ご飯
鮭の幽庵焼き
春キャベツの胡麻和え
いちご
麦茶
2022/04/14
ご飯
鮭の幽庵焼き
春キャベツの胡麻和え
いちご
麦茶
2022/04/13
今年の入園・進級を祝う会は、子どもたちが大好きな栽培活動を盛り込みました。(わらすのブログをご覧ください)
1年間がどんなふうになっていくのか、それは学年やクラスによって変わってくるものですが、またそれを保護者会でお伝えしてきたわけですが、子どもたちにとっても「これからどうなるのかな?」という未来に向かう時間を意識できるようになってくる年齢になると、何かを「楽しみに待つ」ということが生活の励みになっていきます。園庭がない保育園であっても、工夫をすることで、園庭がもたらす機能や役割を見出し、子どもたちに「体験してほしいこと」を用意することはできます。この20年ぐらいの間に、園庭に花壇だけではなく畑のある園が増えてきたと実感します。食育の勧めなどの影響もあるのですが、子どもたちが野菜や花を育てて愛でるという活動は、子どもたちの心の育ちにもいいものをもたらすからでしょう。
どんないいことがあるのかというと、子どもが本来的に持っている「生き物への共感」を発揮する機会になります。私たち人間は、普段の生活の中では意識できないのですが、生きているもの(植物、動物、人間)と生命のないもの(鉱物などの)から受ける情報を区別できる潜在的な力を持っていました。その眠ってしまっている感覚は、小さい子どもの頃は活性化しやすいのです。今年の保育テーマは「風と光と水と・・・」というものですが、これは自然の中の「生命のないもの」の方ですが、不思議なことに、「生きているもの」は、これ無しには生きていくことができないのです。
この生命のないものが、生命のあるものに変化していく、変化させていく「生きる力」の不思議さを、子どもたちは栽培活動の中で感じていきます。きゅうりなどの野菜がが大きくなって、収穫の時期を迎える頃、それを「食べてみる」ことにつながる活動は、生命(いのち)の循環の中に自分達が生きているんだという、持続可能な社会が必要な意味を後で理解するときにも役立つ体験になっていくのです。
そこで今日、私が夕方に読んであげた絵本は、せっかく収穫された野菜たちが冷蔵庫に入れられたまま、腐ってしまいそうな野菜たちが、月夜の深夜、ゾロゾロと家を抜け出し、野菜の集会に集まるというお話「ぞろりぞろりとやさいがね」(偕成社 ひろかわさえこ)です。「ああ、野菜さんたち、こんなになったら、かわいそうだね」というお話です。野菜や花の種を蒔いたその日に読んであげたので、ちょうど、いいタイミングでした。絵本の中で「くさる」という言葉が出てきたのですが、年長の男の子から「くさるって、なに?」と聞かれたので、そうか、今時の生活には何かが「くさる」という体験がないのかもしれない、と気付かされたのでした。
2022/04/13
今年は、よく日の当たる屋上で、すいか、きゅうり、オクラ、ズッキーニ、かぶを育てようと思います。
また、玄関には朝顔とゴーヤを育てます。
今日は、その大事な第一歩の種まきを行いました。
指で土に1センチくらいの穴をあけ、種を入れ、ふんわりと土をかぶせます。
土を優しくかぶせたり、大きくなってねと水をたっぷりあげる子どもたちの姿が素敵です!
野菜や果物の種・苗から育て、収穫し、食べるまでの過程を子どもたちと学んでいこうと思います。
元気に育ちますように😊
2022/04/13
にこにこ組とわらす組は2階で、進級を祝う会を行いました。
園歌の『かぜとひかりと』を歌ったあとは、一人ずつ自分のクラスと名前を言いました。
子どもたち、とても立派でした😊
意欲的に取り組み楽しい1年にしていけたらと思います!
2022/04/13
2022/04/13
4月16日(土) 10時から11時30分まで
当法人「社会福祉法人省我会 理事長 藤森平司」の講演会を行います。
全園児対象の行事です。
ズームでの参加希望の方が多かったので、URLはメールではなく、
コドモンとホームページ「お知らせ」(パスワード必要)で公開しました。
開始時間までにアクセスしてください。
なお、参加された方の確認のために名前は保育園で使っている「保護者名」にしてください。
なお、会場参加を希望している方は、人数が少ないため「保育園 2階を会場として」使う事になりました。
保育園に来園ください。 会場は9時40分から入室できます。
2022/04/13
きつねうどん
じゃがいものそぼろ煮
ブロッコリーのおかかあえ
オレンジ
麦茶
2022/04/12
私の姿が見えなくなるまで、親はずっと見ていました。私が振り返ると私の親は手を振っていました。空港での別れの情景です。それが正月だったのか、お盆休みだったのか、きっとどちらでもそうだったのでしょう、田舎と東京を往復するたびに、一時期のことではあるのに、親しい家族と別れることは寂しいものです。同じ寂しさであってもまた、子心と親心は違うのですが、親になってみて初めて気づく自分の親心というものもあります。ウクライナから日本にやってきた家族の離別を伝えるニュースは、別れなければならない理由と心情を思うと居た堪れません。理不尽な仕打ちへの憤りと人生の酷さ。これほどの惨いことがあっていいものか、と。しっかりと手を取り合ったり、抱きしめあったりしてからの「今生の別れ」さえ許されない、突然に襲ってきた離別です。
保育園では、4月に入園した子どもたちの、新しい生活が始まっています。でも朝、親と別れるのはやっぱりつらい。親しい家族と別れたくなくて、そばにいてほしくて、あ〜んと泣いてしまいますね。朝別れる時はちょっと辛くても、保育園の中には優しい先生、同じくらいの子供たち、面白い遊具や楽しい遊び、面白い出来事などがいっぱいあって、そちらに気持ちが移っていくと、楽しそうに過ごしています。親のことを忘れている、というと、なんだか親御さんにしてみると、それはそれで寂しいように聞こえるかもしれませんが、そうやって園生活に慣れていき、どの子にっても、保育園も家庭と同じように、その子の新しい居場所となり、アウェイからホームに変わっていきます。その移りゆきはまた個人差があるので、一様ではないのですが、それでも、だんだんとそうなっていくでしょう。それを信じて、いま、いっときのお互いの辛さをおおらかに受け止めあっていきましょう。
ちょっとちなみに、と言う話ですが、子どもの泣き声というのは、大人にとっては「何をさておき、泣き止ませたいと思う」ようにできているものです。赤ちゃんの泣き声は、お母さん、お父さん、祖父母、他人の大人、の順番にストレス度が高いことがわかっています。赤ちゃんの泣き声は大人とっては、なんとかしてあげないといけない、という大きなストレスになるようにできているのです。泣き声を聞くと大人は心拍数が上がり、アドレナリンも上昇します。
確かに、赤ちゃんの泣き声が、助けてあげなきゃ、という行動を大人が起こさないような声だったとしたら、大人から見過ごされてしまい、生命の保持に必要なケアを受けれないで放置されてしまうかもしれません。あの甲高い、遠くまで聞こえる赤ちゃんの泣き声は、小さい体の割には物凄い大きな音を発していることになるので、大人に比べたら、オペラ歌手3人分ぐらいに相当します。
そのあたりの生物としての生存のために、身につけてきた人間の進化の仕組みを理解していくと、子どもが離別を恐れるのはケアの放置を防ぐ高度な戦略でもあり、その目的を保育園が社会的な親として役割を果たしていくことは、村中の人たちが大家族を形成していた時のように思ってもらえたらいいでしょう。
ちょっと隣の家族に預かってもらっているだけだから、という近所付き合いの感覚でいましょう。そのうち、帰りたくないと言って泣き出すようになるかもしれませんから。まずは親御さんがあまり不安にならないようにして、また夕方ね、それまで楽しく過ごしてね、という気持ちで送り出してあげてください。
また、それとは別に、ちょっと留意していただきたいことがあります。それは保育園に慣れてきても、子どもによっては別れ際の抱っこや挨拶やタッチなど、とても大切なルーティーンになっている子どももいますので、そこは知らない間に園を出ていくということがないようにお願いします。ちょっとしたその数十秒ができずに、その後、しばらくぐずってしまうということもありますので、よろしくお願いします。
2022/04/12
ママと離れて不安になって泣いていた ちはるちゃん、気持ちがまぎれてくると、大人のひざの上で少しずつ遊び始めました。
そして、目の前で、すいちゃんが遊んでいるのを見るとそーっと膝から降りて、近くの玩具に手を伸ばします。
“どーぞ“
すいちゃん、ちはるちゃんに玩具を渡してあげています。
ちはるちゃんの目をよく見ていますね。『目は口ほどに物を言う』という諺もあるくらい、言葉がなくても、こうやって目と目を合わせて、相手とやりとりしようとしているみたいです。
赤ちゃんのころはとくに、大人の目(眼差し)や表情を、よく読み取っているようです。
そのあとは、こんな関わりがありました。
すいちゃん “わたしも(黄色いカップが)ほしいな〜“
ちはるちゃん “これはダメ〜(ぎゅっと握りしめている)”
すいちゃん “だめか…”
すいちゃん “じゃあ、あっちのカップにしよう”(奥のカップに手を伸ばす)
“これもどーぞ“
・・・もちろん言葉はないけれど、ふたりとも態度や仕草で自分の意思を示しながら、やりとりを楽しんでいるみたいです。
朝の会では、ぐんぐんさんと一緒に、パチパチ…手をたたいて楽しんでいる ちはるちゃんと すいちゃんでした。
2022/04/12
昨年度は、火曜日の今川中学校=雨天 という何とも運命的な天候であまり行くことが出来ませんでした。今日は、真逆の晴天の中今川中学校へ。 ここには、グローバルキッズ神田駅前保育園が校舎内にあり、周辺の保育園と順番に借りています。 保育園の「三輪車」「コンビカー」なども快く貸してくださり、子ども達と楽しみました。
〜おまけ〜
初!体操服にウキウキがとまらないわいわいさんをパシャリ📷