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TEL

2022年 6月

6月20日 昼食

2022/06/20

ハヤシライス

いんげんのスープ

オニオンサラダ

オレンジ

麦茶

映画「こどもかいぎ」7月22日公開

2022/06/19

子どもたちはいろんな思いや考えをもって生活しているのですが、目の前のことに限らず、ふだんあまり気にしていないようなことも、子どもたちは色々なことを感じ、考えているものです。友達って何? どうして生まれてきたんだろう?、死んだらどうなるんだろう?・・・話し合ってみたら、出てくる出てくる「そんなこと考えてたの!」って、びっくりするような言葉が出てきました。保育園の1年間を丹念に描いた「こどもかいぎ」という映画がシネスイッチ銀座で来月7月22日から公開されます。保育園名は伏せてあります。ただ私も推薦しています、ぜひご覧いただければと思います。公開期間が短いので、お早めにどうぞ。

こどもかいぎ

自分でできる!

2022/06/18

最近、ぐんぐんさんのローチェアに憧れて、座ってみようとするちはるちゃんですが、「ごはん食べよう〜」と声をかけると、ちはるちゃんの席のハイテーブルの方へ行き、自分のエプロンをつけてみようと試行錯誤していました。


言葉の理解はもちろん、生活の流れや習慣のつながりも、しっかりわかってきているようですね。

オムツ替えのときには、自分でズボンを履いてみようとする姿もあって、脚を入れるところまで手伝うと、自分でキュッと持ち上げていました!そんな意欲的な姿が頼もしいこのごろです。

すいすい組が初めて「しながわ水族館」へ

2022/06/17

本物に触れるというのは、やっぱりいいものです。そばでよく見る、しかも普段はまず見ることができないものの姿をよく見ることができるだけで、いい体験になることを実感しました。

今日17日は、年長組(すいすい組)と一緒に、しながわ水族館へ行ってきました。今の年長さんはここへ行くのは初めてなので、どれもこれも新鮮で楽しかったようです。川や海に棲んでいる、いろいろな生き物を見ることができました。

実際のところ、地上で暮らす私たちは川の中、海の中にそう簡単に生き物を見に行くことはできません。その点、博物館の一つである「水族館」は海と森林に囲まれて暮らす私たち日本人がもっと力を入れていい文化教育施設でしょう。

年長さんは今回が「水族館デビュー」なので、オーソドックスな巡回ルートを回ってきました。この水族館は地上1階、地下2階だて。

1階が「海面フロア」で、玄関から入るとすぐ左手の観覧通路中央にミズナラの巨木が配され「木は森をつくり、森は川をつくり、川は豊かな海をつくる」という本来の自然が再現されています。

東京湾に注ぐ川に住むイワナなどの川魚やカニなどが気持ちよく泳いでいます。3月にきたときはいなかったカルガモも2羽仲良く「水掻き」を見せてくれます。けがをしていた自然のカルガモが保護されたそうです。

海辺や磯にすむ生き物がいかに多様なのか、大人も楽しめる展示になっています。イソギンチャクやクラゲなども展示されています。

奥の方へ移動すると、そこは大人気のイルカとペンギンがいます。3年前に生まれたイルカの「バニラちゃん」は、もうすっかり大人になっているはず。今日は2頭がステージに飛び乗ったり水中に潜ったりを繰り返していました。演技の練習だったのでしょうか? それがバニラだったかどうか分かりませんでしたが、二頭はとても元気そうでした。アクリリボード越しに目の前を通り過ぎるイルカは大迫力です。

イルカショーは時間が変わっていたので、見ることができませんでしたが、この水族館は老朽化で2027年度に建て替えが決まっていて、それを機にイルカはいなくなりますから、それまでにできるだけ見ておきたいと思います。

その隣のエリアには南アフリカに住むマゼランペンギンが群れをなしています。子どもたちが近寄ると、ペンギンたちも餌でももらえると思うからなのか、どっと群がってきます。いつもダラリとしていた(失礼)、ペンギンたちが興奮しているので「どうしてだろう」と思っていたら、すぐにわかりました。ちょうど給餌の時間だったのです。

「丸呑みしているね」「歯がないの?」「もぐもぐしないんだね」「魚の頭から食べているよ」「海の中を飛んでいるみたい」などと会話を楽しみながら、そこでしばらくペンギンたちをみたあとルートを戻り、大海原を上から見下ろすことができる場所へ移動。いろんな種類のタイの仲間やウミガメなどにしばらく目を奪われます。

そして、いよいよ海の中へ、エレベーターで降りて行きます。深海200メートルということになっているのですが、実際は地下1〜2階が「深海フロア」になっています。

30年前にできたとき、海の中に入って魚やウミガメを見ることができる「トンネル水槽」が大きな話題になったそうです。

その後、似たような作りの水族館が増えて珍しくなくなりました。そして、子どもたちは、魚やカメの腹側(はらがわ)や海の底で寝そべっているカメに、窓越しにトントンしたりして、釘付けになっていました。

このような体験をするときに、私たちが忘れてはならないのは、AI時代だからこそ心得ておきたい「五感を通した実体験」、それが「確かな認識」に至るという子育ての鉄則です。疑似体験、追体験でしかないテレビや図鑑で済ませずに、ホンモノを実際に体験することです。きっと子どもたちの体全体に染み込んでいくことでしょう。

【ウミガメ】

【タイ】

【熱帯魚】

【くらげ】

【タコ】

【カワウソ】

6月17日 昼食

2022/06/17

ご飯

ほうれん草の味噌汁

豚の生姜焼き

ひじきの煮物

スイカ

麦茶

睡眠講座「赤ちゃんのねんね講座」開催日程(7月以降)

2022/06/17

永持伸子さんによる睡眠講座「赤ちゃんのねんね講座」(無料)7月以降の日程は以下の通りです。

7月26日(火)

8月26日(金)

9月9日(金)27日(火)

10月11日(火)28日(金)

11月8日(火)☜ 11日(金)から変更

26日(土)

12月16日(金)

1月6日(金)17日(火)

2月7日(火)24日(金) ☜ 14日(火)から変更

3月7日(火)

開催時間はいずれも午前10時から11時の1時間。

全てZOOMによるオンライン講座です。

申し込みは以下のメールまで。URLをお送りします。

c.seiga@chiyodaseiga.ed.jp

*連絡アプリ「コドモン」の行事予定にも追記しました。

季節を敏感に感じる園生活に

2022/06/16

保育園の生活で特徴的なことの一つに「季節」に敏感になるということがあります。保育のねらいや内容の中にも「季節により自然や人間の生活に変化のあることに気付く」(環境の「内容」③)というものがあるのですが、都会の中で生活していると、意外と気づかないままに過ごしてしまいがちです。ちょうど今日、北海道を除く全国が梅雨に入り終えましたが、他の季節はそんなにはっきりと「いつから」ということは分かりません。いつの間にか春がきて、いつの間にか秋になっていたという感じです。ところが季節の変化にもっとも敏感なのは、草花や植物や動物たちで、人間がもっとも鈍感になっているのではないでしょうか。

保育園にいると、意外なものが季節を告げてくれます。春の訪れは「アゲハ」の卵の発見で始まり、夏の訪れは「カブトムシ」が土の中から這い出てきて、知らせてくれました。これは子どもたちにとって幸せな季節の出会い方かもしれません。私も今年初めてだったのが「スズムシ」の誕生です。鈴虫といえば秋のイメージだと思いますが、虫を売っているお店の方に「鈴虫は夏の虫なんですよ」と教えてもらったことがあります。とても意外でしたが、こうやってこの時期に卵から産まれて、だんだん秋に向けて大きくなっていくわけですね。今年はその成長の様子を観察することができます。メダカもある温度にならないと卵を産みませんから季節は暖かくなったことを教えてくれているのでしょう。

屋上の菜園には、きゅうりの花が咲いています。これも夏野菜ですから、もうこの時期から夏が始まっていると言えます。

屋上のバケツの田んぼには、田植えがすんだ稲も、しっかりと土に根をはり、緑が鮮やかに輝いています。

柳原通りの紫陽花は5月から咲いていました。

梅雨のイメージが強いですが、意外と1ヶ月ほど早いんですよね。子どもがうたう歌も5月の「こいのぼり」から「かたつむり」や「あめのこくまさん」に変わってきています。

私の家の近所の軒下では、ツバメが巣を作り始めています。ほぼ完成したのでもうすぐ卵を温め始めることでしょう。

給食には春にイチゴがよく出ていましたが、今はスイカです。旬の食べ物も季節を教えてくれます。また来週になると七夕に備えて、笹を取りに行く計画をしています。日本の伝統行事は季節の変化と切り離せません。夏には子どもたちに日本らしい「涼の取り方」を体験してもらいます。エアコンは欠かせないものとなりましたが、打ち水や風鈴といった風物詩も忘れたくないものです。

笑って泣いて怒って…

2022/06/16

最近、お友だちとの関わりにも変化が出てきました。
それぞれ、思い思いに動けるようになり、向かっていく先は、お友だちや大人のいるところ。一人ひとり黙々と遊んでいる時間も多いですが、ふと気がつくと、お互いずり這いやハイハイで移動して、お友だちに乗っかってしまう勢いで、近くに集まっていることもしばしば。「お部屋、こんなに広いのに〜」と言いたくなるほどギュッと集まっています。

イイ笑顔!大人が口をパッと鳴らして見せたら、大喜びなのでした。

みんなそれぞれに、誰かと関わるのが楽しくて嬉しいようすです。

そして、お友だちの触っている玩具が気になって、触りに行って、取り合いっこ。ン〜!と引っ張りあって、取られてしまうと泣いて怒って…という姿も見られるようになりました。これまでは、近くにあるものに手を伸ばし、取れなかったら他のもの…という感じでしたが、『これがしたい、これがイヤ!これが欲しい、やってみたい』ーー自分の思いや意志をいっぱい表現できるようになってきて、その思いをだんだんお友だち同士でぶつけ合うような姿が出てきたことに、成長を感じています。

一緒で楽しいという喜びや、思い通りいかなくて悔しいという怒りや葛藤、なんだか悲しそうだな…という共感・・・お友だちとのさまざまな関わりを通して、いろんな感情を味わって、「自分」や「他者」という存在を感じていってほしいなと思います。

最後に、今日のにっこりショットです📷

2022/06/16

マットの上をジャンプしたり柱の後ろを通って見たりとみんなで体を動かして楽しんでいる中、さらちゃんはというと…

このあと、どうなるでしょうか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

!!!!

 

運動遊びをしている友達を横に

冬眠に入りました。。。💤

 

 

 

「お家」だそうです✨

クッションに囲まれて落ち着くのでしょうか。

しばらくこのままの状態でした笑

 

新しい遊びや環境を作り出す可愛らしい発想に微笑ましかったです♪

 

 

 

 

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