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2023年 2月

気づきは大きな一歩を作ります

2023/02/17

情報と権限が局所的な場に棲み分けがなされていて、ダイナミックな環境の変化に対応することができないでいるようです。わたしたちが置かれている社会を、もう一回、ちゃんと見つめ直したい。私は悲観的にはなりたくないし、むやみに批判だけするのは嫌な人間です。どちらかと言えば、理念に対して感謝と畏敬の念を持ち、その炎を消さないで生活し続けたいと思っている人間です。

でも、やっぱり、わかっているのに、動かすべきボジションにいる人が動かないでいるのを見ると、「すみませんが、こうしませんか」と言いたくなる。

その姿勢は子どもに見せたほうがいい。大人の静かな闘志を。現状を作ったのはわたしたち大人だという自覚を持って。若い人にとって過去の歴史となる現在の一コマに、わたしたちは加担しているから。その「現在」がどうもおかしい。気づいている人が、いろんなところに、いろんなテーマでいる。そういう人たちとの出会いが増えたからでしょうか。多くの人に、その情報が届いていない。それが自分のことではないから、そのままになっているという感じです。

 

「園のしおり」など入園書類一式

2023/02/17

1 園のしおり2023

2食事はおいしくたのしく2023年版

2たのしい離乳食2023年版

3 ほけんのしおり2023

4.5 児童票原簿2023

6緊急時データカード2023

8入園前アンケート 0歳児 2023

8入園前アンケート 1歳児 2023

8入園前アンケート 2歳児 2023

8入園前アンケート 以上児 2023

10 延長保育のご案内 2023

10延長利用申請書2023

11土曜就労証明書(月極)

11土曜保育申請書(一時利用)

12同意書・個人情報の扱い

12同意書・災害共済給付制度への加入

12同意書・重要事項説明書

慣れ保育について

2月17日昼食

2023/02/17

ごはん

ほうれん草のキッシュ風オムレツ

マカロニサラダ

キャベツのスープ

デコポン

麦茶

千代田区要保護児童対策地域協議会

2023/02/16

今日は午後から区役所で会議がありました。この会議は基本的にはどの自治体も開いているもので、「要保護児童対策地域協議会」といいます。ちょっと厳しいかもしれない、上から目線の名称ですが、要保護とは「保護が必要な」という意味で、家庭での養育だけでは子どもの人権が守られないという場合を想定しています。つまり虐待から子どもを守るための仕組みです。児童虐待は親権を制限してでも、社会的に防ぐ必要があるという考えです。

会議の主催は千代田区児童・家庭支援センター(児家セン)ですが、参加は東京都、警視庁、千代田区のほか、私たちのような保育施設、公立学校、子育てに関わる民生部門の各団体から、総勢90名近い実務者が集まります。区役所の保育園担当の部署ももちろんいます。都の児童相談所、千代田区の児家センから相談件数の推移などが報告されました。子どもの虐待相談件数は過去ずっと増え続けていて、令和3年度は全国でざっと21万件、人口1300万人の東京都が54,000件です。人口6万人の千代田区は900件弱。それでも過去数年間でも増えています。

約900件のうち虐待相談が300件ですから、約3割が虐待関連です。種類で見ると心理的虐待120件、ネグレクト100件、身体的虐待70件、性的虐待わずか、という割合になります。虐待は母親も父親もほぼ同じで、通報経路は児相、区、警察、学校、保健所の順に多く、意外と警察への通報が4分の1を占めることがわかります。都全体では45%が警察です。

被虐待児の年齢構成がわからないのですが、国の統計では45%が就学前の子どもたち(3歳未満が26%、3歳以上19%)で、小学生が35%となっており、その割合はあまり変わりません。要するに地域差よりも家族の形を含む構造的な問題と捉えた方がいいと、常々思ってきたのですが、対策はどうしても通報、発見、保護といった側面に傾いており、子育てのための家族や社会的親の構造への変容への手立てが、あまり具体的に議論されてない気がします。

それは要因が複数あって、一つだけが決め手にならないからでしょう。溢れ出る河口での洪水の原因を支流の山間部の保水力向上に求めなければならないような問題に似ているかもしれません。家庭の養育力の低下、みたいな議論だけが、いまだに中心になっていることが、どうなんだろうと思います。

保育園で地域の親子で過ごせるようにしたり、身近な広場を増やしたり、ファミサポの提供会員が子どもを保育園に連れてきたり、利用会員の負担を半分を援助したり、健診時に同年齢サークルの活動維持を支援する拠点を増やしたり、空きが出始めている保育園の乳児室に「0号認定」を創設して入園できたり、これから子育てを始める親向けの睡眠講座を保健所が開いたり、食事の影響も検討してみたり、ありそうでやっていない取り組みがいっぱいあるような気がするのですが。

お友だちを頼る

2023/02/16

こうすけくんとさらちゃん、今朝は、ちょこっとわらす組のごっこゾーンへ遊びにお邪魔してきました。

わらす組のごっこゾーンには、ドレスや帽子など、身につけて遊べるお洋服もいくつかあるのですが、そのなかから さらちゃんは、襟巻きとハットを選んでいました。

さらちゃんらしいチョイスが微笑ましいです。

こうすけくんも、かぶるかな?と、キャップをかぶせてあげようとする さらちゃん。



ふたりで赤ちゃんのお世話。


「さらちゃん赤ちゃん、起きた(る?)時間よーっ」とこうすけくん。
お互いマイペースに遊びつつも、付かず離れずなふたり。おままごとの世界、楽しそうでした。


場面はかわって、午後おやつ後、お友だちと気持ちの行き違いがあって、しょんぼりしていたこうすけくん。
手拭きタオルをお片付けする気分にもならなかったようですが、ふと、「さらちゃんがいい…」と、さらちゃんに頼りたくなったようです。「じゃあ、さらちゃんにタオルしまうお手伝い、お願いしてみたら?」と言うと、さらちゃんのもとへ。
こうすけくんがさらちゃんの前まで行って、じぃーっとしていると・・・「どうしたの、こうちゃん?」とさらちゃん。
「さらちゃんにやってほしいんだよね」と、ちょっぴり大人が後押しすると、こうすけくんも「やってー」とタオルをさらちゃんに差し出し、お手伝いのリクエスト。さらちゃん、「いいよっ」と快くこうすけくんのタオルを袋にしまってくれました。

悲しいときや、悔しいとき、気持ちが折れてしまったとき…お友だちを頼ることも多いぐんぐんさんの仲間たち。
ただ『タオルをしまう』というだけの行為でもあるけれど、この時のこうすけくんにとっては、さらちゃんとのやりとりを通して、気持ちを立て直すきっかけにもなったようです。生活の一つひとつの小さな出来事にも、子どもたちなりのドラマ、心の動きが隠れているようです。

普段一緒に過ごす、いちばん身近なお友だち同士だからこその姿です。

2月16日昼食

2023/02/16

ごはん

さわらに煮付け

ブロッコリーのしおこんぶあえ

油揚げの味噌汁

りんご

4月の入園児の健康診断(1回目)

2023/02/15

4月に入園する子どもたちの健康診断をしました。昨日14日に第二次募集が締め切られ、いよいよ本日15日の選考会議で4月からの園児が確定します。その結果の通知はもう少し先です。最終的な人数が決まったらお知らせします。健康診断は入園する前に行う必要があり、これは全国的に同じルールのはずです。この2月と来月3月15日にも行います。

入園説明会は、やり方は園によって異なります。当園は18日(土)の午前中にリモートで行います。コロナ禍で始めた方法ですが、これからも続ける予定です。見学はほとんどの方が入園前に済み、別途、個人面談もあり、4月になってからは保護者会もあります。園に来てもらう必然性がないのでリモートのままにします。

園のしおりなど、各種書類は、入園された方には冊子や紙でお渡ししますが、すでに入園されている方はホームページからダウンロードできるようにします。児童表なども修正してもらうだけにします。できればクラウド上にアクセスしてもらい自分で書き換えられるようになるといいのですが。その方法も探っています。

保育所でのマスクの見直し

2023/02/15

2月10日(金)付で、政府はマスクの着用ルールを見直しました。そのポイントは、行政からの一律のマスク着用をやめて、基本は個人の判断に委ねるということです。厚生労働省からも、同日付で「保育所等におけるマスクの着用の考え方の見直し等について」も発出され、昨日14日夕方に千代田区経由でメールで回ってきました。適用は3月13日からです。また卒園式でのマスクの付け方についても解説されています。当園の卒園式は3月19日(日)ですから、これに従って運用します。

【国事務連絡】保育所等におけるマスクの着用の考え方の見直し等について

【別添1】マスク着用の考え方の見直し等について

【別添2】卒業式におけるマスクの取扱いに関する基本的な考え方について

050213【都事務連絡】保育所等におけるマスクの着用の考え方の見直し等について

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