昨年度までの落とし物を、玄関のタッチパネル横に置いています。
4/7(金)までにご確認ください。お心当たりのものがありましたら、職員までお声がけください。
落とし物の写真を「お知らせ」に載せました
2023/04/03
2023/04/03
昨年度までの落とし物を、玄関のタッチパネル横に置いています。
4/7(金)までにご確認ください。お心当たりのものがありましたら、職員までお声がけください。
2023/04/03
今日3日(月)から、新年度の保育が本格的に始まりました。と言っても、新しく入園された子どもたちにとっては初めての場所での生活に慣れていくための第一歩。0歳児クラス4人、1歳児クラス2人、3歳児クラス3人が新しく仲間に加わりました。
今日は初日なので、ママやパパ、お家の人と一緒に過ごしてみて「楽しそう」「面白そう」って感じてくれたら・・・そんな「ほんわかした雰囲気」で園生活が始まりました。と言っても、本人は内心はちょっとドキドキ、心配な気持ちもあるでしょうけど、朝から遊んでいる様子を見ていましたが、今日の感じだと、すぐに慣れてしまうでしょう。
午前中にちっち組は保護者会を開き、担任の自己紹介と今年度の保育のねらい、今月の目標や配慮点をお伝えしました。
(資料はクラスブログ「ちっち組」パスワード必要)
私からは、入園案内の時から説明してきた子どもの姿で描いた保育目標「自分らしく意欲的に思いやりのある子ども」について、目の前の子どもの姿から説明しました。
一人ひとりが異なることが保育のベース。その自分を発揮できるように守ることがその子の人権を保障すること。そのためには思わず遊びたくなるような、手を伸ばしたくなるような環境を通した保育が基本となること、人的環境としても、家庭では体験できない子ども同士の関係が色々あること。
子どもが慣れていくポイントの中に、不安から安心に至る過程があることを伝えました。身近に知っているもの、好きなものに気づき、それが増えていくことで不安から安定した生活に移行していくことを。それは物だけではなく、知らない人と親しくなるのも似ているという話をしました。
「大人同士が楽しそうにしていることを赤ちゃんたちもじっと見ています。楽しそうな雰囲気や会話に包まれている感覚を好ましく思い、それを感じ取っていますよ、ここが安心できる場所だということを感じ取っています。心の交流の心地よさを感じていると思いますよ」
その上で(1)子育ては親だけで行うものではないこと(2)子どもだけが家庭と保育園の両方の生活を経験していくこと、そのためにお互いの様子を丁寧に伝え合うことを大切にしたいこと(3)園は保護者の皆さんと共に社会的親でありたいと思っていること、をお伝えしました。
お子さんのお名前の由来をお聴かせていただき、ありがとうございます。お名前に込められている親御さんの愛情を感じました。子どもたちの名前を呼ぶときに思い出したいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。
2023/04/03
ごはん
とりのてりやき
ほうれん草のソテー
大根の味噌汁
麦茶
オレンジ
2023/04/03
園だより4月号をアップしました
「園だより」(パスワード必要)よりご覧いただけます
2023/04/01
今日から新年度。土曜日なので午前中に職員が集まってミーティングを行い、新しい情報管理ツールの登録や、荷物や掲示などを整えて月曜日からの保育に備えました。お昼は新人職員の歓迎と先生たちの仕事を労い、自然食のお弁当を食べました。私からは毎年、年度の初めに船に例えた保育ビジョンの話をします。
理念・社会的責任・職員・施設設備・計画的実施の5項目。この船がどこへ向かうのかという目的や理念の刷新が最も大事。それは変化し続けていることを共有しました。時代の変化が激しいからです。しかも保育という営みにどう影響しているのか、意外と見えにくい。本当はかなり大きな影響を受けているのですが、そこを再確認します。
大事なのは今世紀に入る前ぐらいからでしょうか、保育の質をポスト近代にふさわしいものに変えていくこと。それは社会や経済、歴史や哲学と繋がっていること。知らず知らずのうちに私たちがそう考えてしまっている子ども観や保育観を、それでいいのかと批判的に省察すること。新自由主義的な保育サービスの保育の質から離れること。レッジョのその後など、社会構成主義的な考え方の、世界の流れを参照し続けること。そんな話です。
子どもは一人ずつ違います。これが保育のベース。子どもたちが垣間見せてくれる独自の経験のプロセス、私たちを驚かすような姿。子ども同士の多様な意思疎通、コミュニケーション、表現。どうするか意思決定を一緒に考えていく生活づくり。私たち大人も大いに刺激と気づきをもらいながら。子どもが進もうとする世界に私たちも学びの視線を向けながら。その世界を親御さんとも分かち合いながら。そして子どもがきっかけになっている葛藤や苦しさ、矛盾や複雑さも前向きに受け止めて支え合いながら。
2023/04/01
にこにこ組の1年では、お友達とのつながりがさらに深まってきたと思います。
進級したころは、同じ遊びを共有しながらもそれぞれがお友達の存在をお隣や背中で感じながら、「一緒に遊ぶこと」を楽しんでいました。
そんな隣同士の関係から同じ物を作りたいと顔を合わせて「これはどう?」「ここをこうしてもいい?」と
お友達に自分の気持ちを伝えながら、
そして、お友達のやりたいことも聞いたりしながら遊ぶようになってきました。
お友達がお休みしていると、「〇〇ちゃん、休みだね」と寂しそうにしたり、クラスのみんなが揃った時のお散歩では、歩いている時も嬉しくて全身で表現していたり・・
お友達の存在がかけがえのない仲間になっていると感じた瞬間でした。
そして、
この1年で、自分の好きなこと、やりたいことをたくさん見つけていく子どもたち。
ブロックを組み合わせて、
いろいろな物を作り上げる面白さ
折り紙や道具を使って作る楽しさ
ピクニックごっこやお医者さんごっこなど
「こんな風になりたい」「こんなことがしたい」と
夢をふくらませて・・
電車や車など好きなことから興味が
他の遊びにも深まっていったり、
文字にも興味が出てきましたね!
子ども達一人ひとりが好きなことに向かって遊び込んでいくエネルギーに溢れていました。
わいわい組になり、お兄さん、お姉さんから
たくさんの刺激をもらい、
そばで見たり、真似をしたりしながら
また一つずつ大きく成長していくことを楽しみにしております。
一年間、至らない点もあったとおもいますが、
あたたかく見守っていただきまして、
ありがとうございました。
また、これからもよろしくお願いいたします。
2023/04/01
2023/04/01
きのうは、かほちゃんの「和泉公園に行きたい!」のリクエストもあり、ぐんぐん組のみんなで和泉公園へお散歩に行きました。
佐久間公園の桜もきれいですが
和泉公園も、桜吹雪がうつくしく、心地の良い一日でした。
この日でお別れのまおちゃんも、いつものまおちゃんスマイルを輝かせながら楽しそうでした♪
お部屋では、あまねくんが「こうちゃんの飛行機」を作って見せにきてくれました。
ぐんぐん組のこの1年は、お友だちと楽しい気持ちを共有したり、ぶつかり合ったり、それでも(大人の支えを借りながら)また気持ちを通わせ合ったり…さまざまな関わり合いを通して、それぞれの関係性がぐっと深まった一年だったと思います。
その証に、悲しいことがあったとき、「◯◯ちゃんがいい〜涙」とお友だちに頼ろうとする姿もたくさんありましたね。
進級しても、ぐんぐんさんで築いてきた お友だちへの信頼感を大切にしながら、過ごしていってほしいな〜と思います!
保護者のみなさま、この1年も、あたたかく保育園生活を支えていただき、ありがとうございました。