MENU CLOSE
TEL

2023年 7月

絵本の語りが夢の世界へ誘う

2023/07/07

今日はうさぎの二人がいかだを浮かべて海水浴に行く話「ピッキーとポッキーのかいすいよく」から始めたのですが、こちらは、途中でいたずらなタコが出てきて、うさぎの二人やもぐらのふうちゃんを放り投げたり、溺れそうになったふうちゃんも助かって、噴水のように水を噴き出したりするので、おかしくて笑いながら楽しんでいました。

2冊目は子どもの「これがいい」というリクエストから「ねずみのよめいり」だったのですが、「これお家にもある」という年長の女の子は「おしまい」と言って終わると、思ったよりお話は「短かった」そうです。この辺りまでは、お話に熱中していたのですが、3冊目ごろになると、だんだん子どもたちも眠くなってしまったようです。

あれ、静かなエンディングだなあと思っていたら、子どもたちはどうも眠くなってしまいました。わらしべ長者の話を聞いているうちに。そういえば、今日は昼間に水遊びをしたりして疲れていたようです。そういうお話しの聞き方(聞いていないけど・・)もまんざら捨てたもんじゃないと思うのは、昔からおじいさんやおばあさんから聞かされてきた素話も、きっと囲炉裏でも囲んでうつらうつらと、意味もよく分からず、ぼんやりと聞いていたこともあっただろうと思うからです。

7月7日昼食

2023/07/07

七夕混ぜご飯🎋

 

そうめんスープ

からあげ

メロン🍈

麦茶

七夕に向けて

2023/07/07

園内にも笹が飾られて、みんなの短冊や飾りがかけられていますね。

にこにこ組でも、折り紙を使って飾りを作ってみる様子が。先生が三角形に切った折り紙を、スティックのりでとめていきます。

  

翌日、ほかのも作ってみようか、と 輪飾りに挑戦。にこにこさんにはちょっと難易度が高いだろうな〜と思いつつ、モノは試しです。やり方を伝えて、一緒にやってみると、

さらちゃん、自分で輪っかをくっつけていました!2こまでは自分でつなぐことができて…

さらちゃんの作った2連の輪飾りを、手伝いながらくっつけて、


こんなに長くできました!

↑メガネ〜👓

↑かたつむりだそうです。

水遊びにおける表出から表現へ

2023/07/06

水遊びは気持ちを解放させてくれる。その文章表現を見て、ちょっと考えることがありました。当園の夏の「保健だより」にそう書いてあります。今日は屋上やベランダで子どもたちが、バシャバシャと水をかけあってキャーと声をあげて遊んでいる姿を見ると、健康的ないい活動だなあと実感します。

そこで、そうか!と気づきました。水という媒体とのこの「かかわり方」を領域表現で大切にしているプロセスと重ねあわせてみると、気持ちが解放される子どものありようのこと、つまり表現以前のことと思われる中に、表現へとつながっていく何かがあるな、と気づいたのです。

確かに保健的な養護的な側面と、なぐりがきをしたり、新聞紙をちぎっては投げあげたり、かえ歌をある種デララメに歌って、繰り返し口ずさんだりしている教育的な保育内容的な姿との重なり合いです。

それは感覚的、感性的にうちから出てくるエネルギーがあって、それが表出されているのですが、それが一旦十分に楽しまれた後で、さあ、水ってこんな感触があって面白いね、と改めて向かい合っていきたいと思います。

水というのは固定されにくいので、ジョウロや色水遊びのように別の何か容器のようなものを介するか、雨や川や海のように自然にあるものを利用するか、あるいはコップや水筒や食事などの「飲む」という、もっと生活に密着したものもあるかもしれませんが、いずれにしてもを水を表現の媒体にはしにくいのですが、身体的なかかわり方の対象としての水を考えることは大事です。浮く、沈む、泳ぐという身体的な体験も領域健康としても、これから始まるわけですが。

それを造形や音楽や劇やダンスとは同じように扱えませんが、身体的な水遊びではしゃぐ姿を見ていると、領域環境では何か対象化されすぎているようにも思えてきます。色水遊びや絵本の楽しみ、水族館で見た生き物たちの水中での動きなどがつながっていくときに、子どもが自分の身体と水との間に何かしらのコミュニケーションがもっと起きていでしょうし、実際にすでに対話が繰り返されているだろうからです。

 

しながわ水族館で生き物の迫力を楽しむ

2023/07/05

身近な場所に川や海がない都市型の保育園では、川や海で遊ぶことがないので、水族館で魚や亀やイルカを見にいきます。というのは嘘で、目の前には神田川が流れ、ちょっと行けば東京港があるのですが、川や海の生き物たちと接することがないという意味です。でも、そう考えると大抵の都市はそうなってしまうでしょう。水族館という場所が設けられているというのは、冷静に考えると素晴らしいことだと思います。

開園以来、毎年出かけているのは「しながわ水族館」です。年長さんは昨年に続き2回目。年中さんは初めてです。この水族館はイルカのショーが見られることで有名なのですが、川魚やクマノミ、熱帯魚など豊富な魚の他に、カモ、カメ、ペンギン、アザラシ、アシカ、サメなどもみることができて、何度行っても飽きない水族館です。特に水槽を地下からみることができるトンネル型の観覧ルートが設けてあり、迫力のある泳ぎを直近に楽しむことができます。

以下に、写真で見てきたところをご紹介します。

◆一方向へ回遊するイワシの群れ

◾️アカダイは、ゆうゆうと漂っていました

◾️トンネル水槽

◾️いろんなクラゲのかたち

◾️オコゼの一種

◾️熱帯魚

◾️珊瑚礁と熱帯魚

◾️アシカが目の前を伸び伸びと泳ぐ

◾️イルカの大きさに見入る子どもたち

◾️皇帝ペンギン

◾️アザラシのショー

◾️ジャンプしてボールをツン

 

 

7月5日昼食

2023/07/05

ひやしたぬきうどん

納豆ボウル

ヨーグルト

麦茶

お泊まり会、ついに形に・・・!

2023/07/05

お泊まり会まであと少しとなりました!

話し合いを重ねる中で おおまかなスケジュールが決まり、子どもたちも「もうすぐだ〜!」と少しずつ実感が沸いてきているようです。その一方で、「ままと離れたくな〜い」等と不安を口にする姿も。親元を離れてのお泊まりは初めての子が多く、それぞれの思いがあると思いますので、心の準備もしながら当日を迎えられたらと思います!家庭でも何か変化がありましたらお知らせ下さいね。

初めての話し合いをした日から2ヶ月がたちました。「話し合い」とは言っても、初めは自分の意見を言う→(そのあとどうすればいいの?)といった感じでキョロキョロ ・・・「全然まとまんな〜い!」といった感じでしたが、今ではリーダー(話を進めるひと)を決め、自分の意見を言うだけでなく、みんなの意見にも耳を傾ける、時には涙を流し「やだ〜」と揉めることもありながら、時間をかけみんなでまとめていくという所まで出来るようになってきました。

先週から個人面談も始まり、その中でそれぞれの育ちについてお話していますが、話し合いを重ねたり、クラス単独の活動が増える中で、「できる・できない」の目に見える結果ではなく、1人ひとりの育ちをとても感じます。この2ヶ月、また年長になっての3ヶ月、本当に濃い時間でした。あっという間に過ぎてしまうので、一日一日を大切にしたいですね。

子どもたちも、色々な葛藤から「も〜話し合いやだ!」「はあ〜つかれた!」と時には話し合いの場所からいなくなってしまうことがありながらも、それに気づいた子たちがまた「話し合いしよ〜!みんなで決めよ〜!」と呼びに行く姿があったり、いつのまにかまた自分の足で戻ってきて、みんなで集まって話し合いが始まる・・・そんなこともありました。

当日の朝の活動・ごはん・アイスづくり・お昼・夜のおたのしみ、全部みんなで話し合い決めてきました。

是非、どんな内容になったか、子どもたちに聞いてみて下さい🎶

詳細は本日、お知らせを流しました。よろしくお願いします!

top