こんなことが起きるなんて、思ってもみませんでした。突然の別れの知らせを聞いて、ショックでした。でも私なんかよりも、子どもたちの気持ちを思うと切なくなります。さらに最もショックだったのは主任でしょう。ああ、やるせない。こんなに愛情をかけて守り、育ててきた彼の気持ちを思うと察し余るものがあります。あらためて彼に感謝したい。そしてチュン、どうぞ天国で気持ちよく囀ってほしい。子どもたちも、それを一番望んでいるはずだから。
(以下の写真は先週13日、チュンが帰ってきた時のもの)
2023/10/16
こんなことが起きるなんて、思ってもみませんでした。突然の別れの知らせを聞いて、ショックでした。でも私なんかよりも、子どもたちの気持ちを思うと切なくなります。さらに最もショックだったのは主任でしょう。ああ、やるせない。こんなに愛情をかけて守り、育ててきた彼の気持ちを思うと察し余るものがあります。あらためて彼に感謝したい。そしてチュン、どうぞ天国で気持ちよく囀ってほしい。子どもたちも、それを一番望んでいるはずだから。
(以下の写真は先週13日、チュンが帰ってきた時のもの)
2023/10/16
お麩ラスク
牛乳
2023/10/16
ごはん
松風焼き
大根とキュウリのツナ和え
コマツナのすまし汁
オレンジ
2023/10/15
〇新宿線に初めて乗車しての浜町公園へ。公園では、遊具と池の周りとに分かれて過ごしました。
池の周りには、トンボがたくさん飛んでいます。 先生が、腕をあげていると指先に止まるトンボ。
「動かない」は、難しくて、千代田せいが保育園らしいというか、千代田しかわからないのですが、
「はい。マネキン」と先生がデザイナーになって、マネキン役を演じてもらうと、あら不思議
トンボが止まってくれました。 「じっとする」「とまる」「動かない」という事よりも
マネキン!!! 触れ合いを楽しみました。
公園から帰ってくると、2階の食事スペースの窓に子どもだかり。(人だかり) 食事の配膳には目もくれず、集まっているのです。 耳を傾けてみると 「あ、あ、あ、きたきた」「こっちにも」 とのこと。 何を見ているのか全く分からないでいると、「先生、ほら、あそこだよ。トンボ」とのこと。「あ、本当だ」 「さっきは2匹も飛んで来たんだよ」と観察していました。
〇カブトムシの幼虫。1カ月でうんちを約2リットルもしていました!!!
〇日課。。。生き物の特性がわかるようになってくると、その生き物の過ごしやすい飼い方にも目を向けてくれるようになってきます。 れんくん、は かめの水槽の水が減らないように追加してくれます。また、亡くなってしまった金魚の水槽に次の生き物が過ごしやすいようにトリートメントのお手伝いをかって出てくれます。
〇カブトムシの幼虫を保育園にあげる。とながせ君が持ってきてくれて、42匹の幼虫が保育園に。。。
越冬が出来るように、そして気温が高いうちに幼虫を太らせないといけません。その準備を有志の子どもたちが集まってくれました。 4,5歳くらいになると「世話をして来た体験が活きてきて、いたわりや、大切にする気持ちが言葉や行為でもあらわれてきます。」
「あ、やさしくさわらないとだよ」 「たくさんさわると よくないんだよ。けがしちゃうよ」 など。生きている物へのあたたかな感情の芽生えや命を大切にする心が育ってきているなと。。。
〇1階玄関のミカンの木にアゲハ蝶がまた卵を産んでくれました。葉が足りないので、赤ちゃんの内に3階テラス(来週屋上へ移動。日照不足から)の柚の木へ引っ越し。 前回は緑の幼虫を引っ越しすると上手く生きませんでした。きっと木が変わったからでしょう。 小さな赤ちゃんであれば上手くいくのか。結果はよくわかりませんが、やってみようとはじみました。
〇公園につくと一目散に入ってく子ども達。追いかけていくと前回たくさんいたダンゴムシの巣の調査を始めていました。前回の「いっぱいいる~」という感動がもっと関わりたいという気持ちが混みあがってきての姿なのでしょう。
捕まえられないけども、触りたい。そんな友達の気持ちを汲み取って手にのせてあげる関わり合いがまた愛おしくていい。
〇ちゅん との再会を喜んで、お出迎えをしようと保育園の中をみんなでお掃除しました。
帰省してきた「ちゅん」の鳥かごには、義母(ベテランのセキセイインコの飼い主)が加えてくれたおもちゃやかごの変化にも気付いて、「おもちゃ増えている~」と子ども達。 水色の鳥を仲間と思ってチュンがくちばしを「チッチッチ」とやってきてくれる。 これが、ちゅんとのコミュニケーションになっているようで、親しみを抱いている子どもたちです。
☆先々週の金曜日から今週の間に起きてきた「自然」「生き物」との関わり合いをする子ども達。 様々な体験をしてきた子どもたちは、その経験を活かしての生活、自然物との関わり合いを持ってきていることが姿としても表れてきています。 昨年度、園長先生から保育所保育指針の環境領域において 「畏敬の念」といいう指針の解説の言葉をどう理解しているのか、また、どんなことを通して育まれるのか というのを 問われたことが心に残っているのですが、まだ説明は安直にはできません。 「命」については、言葉での説明を置いておいて、どんな体験を通して、さらにそれを子ども達がどう学び、接しているのか、姿でしか物語れないように感じます。 この一週間は、子どもたちが様々な経験を通して、自然や生き物への命の尊さや大切にする気持ちが表れとたくさん出会えた一時でした。
2023/10/13
セキセイインコのチュンちゃんが、保育園に戻ってきました。夏の間、涼しい避暑地にいました。主任の家です。日本がこんなに暑い夏になると避暑地に「避難」や「疎開」と言いたくなります。無事に戻ってきて子どもたちも嬉しそうでした。
今日もいい天気なので午前中は外へお出かけです。乳児は佐久間公園、幼児は和泉公園でした。以下はそれぞれのドキュメンテーションのまとめ、から。
<ちっち組>
遊具や砂場があったり、電車を近くで見れたり、ヒメリンゴが落ちていたり…。自然にたくさん触れながら身体を思う存分動かして楽しんできました。帰り道は「楽しかった」と話してくれたり、もっと遊びたかった!と気持ちを訴える姿が見られたりと、楽しく過ごせたようです♪ 今後も自然や地域と関わりを大切に持ちながら過ごしていけたらと思います!
<ぐんぐん組>
今週は、佐久間公園で遊ぶことが多かったので、子ども達も前回遊んだことを思い出して、ひめりんごを使ってケーキ作りを始めてみたり、神社の中を探索したりすることを楽しむ姿がありました。同じ公園で続けて遊ぶなかで、子ども達にとって印象的だったできごとやお友達との楽しい体験が次の日の遊びにも繋がってきているなぁと感じました。
<にこにこ組>
朝は2階へ上がらずそのまま早めにちぐに合同で散歩へ出かけた。いつもよりもスムーズに出発することができ、遊ぶ時間もいつもよりも多少長く取ることができた。 たくさん体を動かす時間が取れたことはとても良かったので今後もこの流れは取り入れていきたい。
<わいわい組>
今日は、選択で過ごす。久し振りに会うチュンとの再会を喜んで受け入れている。新しいおもちゃやチュンの変化で気づいたことを繰り返し話していた。
<らんすい組>
今日は、和泉公園にお部屋との選択で過ごしました。和泉公園にいく前には、らんすい組の男の子たちがとてもハマっている生き物への関心が散歩でも表れていました。先生「これー持っていっていい??」と生物図鑑をもってきて、なにか捕まったら見てみようねーと生き物採集に燃えていました。他園の子どもたちと公園で競うように、「俺ら捕まえようぜー」と負けん気が凄く、トンボを追いかけ走り回って、気の合うお友達と楽しく過ごしていました。
2023/10/13
きなこ揚げパン
牛乳
2023/10/13
ごはん
豚の生姜焼き
ジャガイモとツナの煮物
なめこの味噌汁
バナナ
麦茶
2023/10/12
先週から毎日のように午前中は外へ出かけています。乳児は佐久間公園、34歳は電車で十思公園、年長は科学技術館と北の丸公園です。園庭がない当園のような保育園は、地域を園庭代わりに使いこなすために、それぞれの場所の特徴を保育に取り込んでいきます。それぞれの活動の様子は各クラスのドキュメンテーション(スマホで見ることができます)でご覧ください。
私は今日は年長と一緒に過ごしたのですが、科学技術館はお泊まり会いらい2回目です。1回目よりも今回の方がそれぞれの場所や装置に馴染みがあるので、少し体験が深まったようです。鍵盤が描かれた床を足で踏むとその音が鳴るのですが、当てずっぽうで歩いたり走ったりすると、それで音がすること自体が面白いようで、何度も繰り返しています。
NHKのピタゴラスイッチで球が転がっていくと物が動いたり倒れたりしながら、ゴールまで辿り着くのがありますが、あれと同じようなことを、ボーリングの球ぐらい大きな金属球で、フロア全体をぐるりと一周させるようなゾーンがあります。
機械を操作して押したり、転がしたり、クレーンで持ち上げたりしながら、その都度、止まってしまう球をなんとか次の場所へ動かすような仕掛けになっています。かなり力がいるのですが、球を動かすことで、仕掛けの意味(物体に働く力のパターン)に気づくことができます。
このようなことが面白いのは、自分の身体、感覚を使って働きかけながら、物が動いたり変わったり音がしたりするからでしょう。具体的に触ったり、握ったり、押したり弾いたり、引っ張って弾いたり、自分で働きかけたことで物が変化していく。そこには物理法則があるのですが、体験することで何か気づき、じゃあこうしたら?と考えたり工夫したりすることが起きていました。どうしたらいいのかわからなくなるときは、その仕組みを理解することが難しい場合です。それでも遊び方を教えるだけで、やり方がわかれば楽しめるので、大事なことはやることで気づけるようになっていました。
同じようなことが、お弁当のあと、北の丸公園の雑木林で遊んだ時にもありました。木登りです。
どの木なら登ることができるか?木の枝と自分の手足、バランスの関係を探りながら、あれこれ考えながら登ることができる手順を発見していきます。
枝の隙間に靴がや膝が挟まって動かなくなったり、斜めの木にお尻と足を押しつけてバランスをとっている状態から、次の上の枝に手が届かない時は諦めるしかない、ということに気づいたり。身体と木との会話のようなことが繰り広げられていました。環境との関わり方と意味に気づくことが、こんな形でも起きているんですね。
2023/10/12
ココア蒸しパン
飲むヨーグルト
2023/10/12
さつまいもカレー
コールスローサラダ
豆腐とほうれん草のスープ
オレンジ