いもようかん
牛乳
2023/12/08
いもようかん
牛乳
2023/12/08
ご飯
れんこん春巻き
高野豆腐の煮物
青梗菜の中華スープ
みかん
2023/12/08
今週末の12月9日はおたのしみ会(乳児)です。ちっち、ぐんぐん、にこにこが行います。その内容や考え方について、クラスブログに詳しい説明があるので、ぜひご覧ください。
2023/12/07
今週末は、ちぐに組の『おたのしみ会』があります。
この行事は、「発表会」という趣旨や形式ではなく、どちらかというと、子どもたちが日ごろ楽しんでいる生活や遊びの中に 保護者の方も一緒に入り込んでいただきながら、その世界をみんなでたのしもう!という時間にしたいと考えています。それなので、(ちぐに組は特に)なるべく普段通りの子どもたちの姿を引き出すため、できる限り日常の園生活に近い環境で、会をすすめたいと思います。
保育所保育指針には、5領域という、子どもの姿を捉える5つの視点があります(健康、人間関係、環境、言葉、表現)。
これらの分野は、それぞれがよく絡み合いながら、子どもの姿に現れていますが、おたのしみ会では、とくにこのうちの「表現」や「言葉」といった分野にスポットを当てながら、保護者の方と一緒に楽しんでいただく時間になると思います。
「表現」といっても、本当に多様なものですね。例えば、ちっち組の小さな赤ちゃんたち。入園当初はじぃっと寝転んでいたり、ときどきニコッとしたり、お腹が空いたら泣いたり…という姿がありましたが、その頃から思い返しても、驚くほど、表情や表現が豊かになっています。
おなじみの『朝のうた』が聞こえてくると、嬉しそうに身体を揺らして手をたたいたり、名前を呼ばれると先生とハイタッチするようになったり、お友だちと意志がぶつかると泣いて怒ったり、”あっちに行きたいんだよー”と表情や仕草で伝えたり。
ちっちさんと過ごしていると、「ほんとうに表情が豊かになったよね」「こんなこと教えてくれるようになって成長したよね」という会話が、職員のあいだでよく飛び交っています。それほどに、著しく成長している1年ですね。
↑「どーぞ」と言ってりのちゃんに玩具のフタを渡してあげる、しょうたくん。『人間関係』の広がりとともに『言葉』の育ちも見られます。
↑どの子も、先生のウクレレに合わせて歌をたのしむのが大好き!自然と手を叩いてにっこりしてしまう姿が、なんとも かわいいです。
↑こんなふうに、いろんな表情や仕草でお友だちと通じ合っていく中で、表現も豊かになってきています。お茶目な姿も増えましたね。
ぐんぐんさんの頃になってくると、少しずつ言葉が増えてきて、また、同じイメージの中で遊ぶ姿が多くなってきています。
(↑茂みの中でかくれんぼ!)
頭の中のイメージが『見立て』遊びになって現れたり、それを言葉で伝え合うようになると、お友だちとイメージを共有して遊ぶように。お互いが同じように真似っこしながら楽しんでいます。
↑先日は、「でんしゃごっこ」が盛り上がりました。この遊びの最初のきっかけは、先生だったけれど、その後は自分たちでどんどんイメージを広げてたのしむ子たちも。
↑「かんぱーい」ごくごく…を繰り返していたふたり。こんな遊びの中にも、日常生活の姿がよく現れています。
最近は、ちはるちゃんやすいちゃんの見立て遊び(ごっこ)遊びが とっても盛んになっています。
↑おそろいの玩具を、ギター?ウクレレ?に見立てて、「朝の会ごっこ」。2人とも先生役で、「かわてしおんくーん」「おやすみですっ」「おやすみは1人ですっ」とお名前呼びをしていました。笑
ブロックでは「掃除機」を作り、お部屋の掃除。床掃除が終わると、掃除機を壁に立て掛けて「充電しよー」。細かいところまでほんとうによく見ていますね。
なりきり遊びの再現度に驚かされると同時に、再現される側としては、身が引き締まる思いです…!!
にこにこさんでは、ごっこ遊びの中のイメージが、さらに園生活の身近なものから、さらに幅広く、「社会」や「絵本のストーリー」などにも広がっているようです。例えば、保育園生活の中で体験したことだけでなく、「アイス屋さん」とか「お医者さん」とか、あとは、絵本のストーリーをなぞって『おおかみと7匹のこやぎごっこ』もブームでしたね。
「せんせー、おおかみになって!」のリクエストが何回あったことでしょう。。みんなは子ヤギになりきって隠れて、オオカミ役の先生が「ガオーッ」とやってくると、キャー!と声をあげて喜びます。
↑ここ数日、はるとくんのマイブームの、段ボールトンネル。ここでも「おおかみになって」と、トンネルの中に隠れて、食べられそうになるとキャー!を楽しんでいます。
お店屋さんになりきって敬語を使ってみたり、また、「赤ちゃん役」「お母さん役」と、それぞれの役割をもって、それになりきって楽しむ…など。イメージと言葉の育ちが相まって、ごっこ遊びも盛り上がりを見せます。
にこにこさんのごっこ遊びは、ほんとうに設定やストーリーや役が豊かになっていて、解説しきれないほどです。見ていてとても面白いです。
↑あまねくん、良い表情ですね。先生と何を歌っているのでしょう♪
おままごとのごっこ遊びだけでなく… 先生の音楽に乗せてフラダンスが始まったり、プリンセスになりきった歌声が響いていたり、いろんな要素が組み合わさって、楽しんでいる にこにこさんです。
・・・そんな風に、保育園の日常には、一人ひとり それぞれの表現やイメージの世界がたくさんあって、その魅力的な一つ一つの姿を大切にしたいと思っています。
「発表会」という形だと、つい “前に出られた/出られなかった” とか ”できた/できなかった” というところに目がいってしまいそうなところですが、子どもたちの「表現」や「言葉」(それに限らず、成長の姿) は、誰かに発表するためのものではありません。それぞれの子どもたちの中から自然と溢れ出てくる、もっと幅広くて奥深くて、大切にすべき世界だと思います。それは、音楽であるかもしれないし、何かを演じることかもしれないし、言葉で伝えることかもしれないし、アートであるかもしれないし…。わらす組になると、きっと、その幅もますます広がっていきますね。
ですので、どの行事も、”行事のため” に、準備や練習をするのでなく(それを楽しみに待つ…ということはありますが)、あくまで、日常と行事はつながっているものであると考えています。
「おたのしみ会」では、そんな日常のすばらしい子どもたちの世界を、少しでも一緒に感じ、楽しんでいただく時間になったらな…と願っています。
もしも、保護者の方の出番があるとき(!?)には、ぜひ、遠慮なく、張り切ってご参加ください!!
2023/12/07
毎日、次のような振り返りが各クラス記録されています。職員は写真と文章の保育記録と併せて、これらの記録を読み合って、それぞれのクラスの動向を共有しながら次の日の保育につないでいるのですが、これらをいろんな視点で時系列の図や一覧にしてみると、子どもの活動や経験の変化の意味が見えてきます。
今週の園外保育の公園に一覧にしてみました。当たり前ですが、子どもの発達や興味関心に応じて行先を変更していることの理由がよくわかります。また同じ公園でも、やりたい活動(の誘発され具合~環境からの呼びかけと応答~)が変わっていっている変遷に気づくことができ、面白いですね。
たとえば、今週5日火曜日に、こんな振り返りが見られます。
昨日同様、神田公園へお散歩に。すいすいさん(5歳)がお手伝い保育の事もあり、わいらん(34歳)でお散歩へ。わいわいさん(3歳)も保育者と安心した環境下の中で、遊びを楽しんだり、発達にあった遊具もあったこともあって、楽しく過ごす姿が見られた。N君が、以前できなかった雲梯二段飛ばしを保育者に見てみてーと誇らしげに伝えてきたの見た、R君が僕もやってみようと思い挑戦するも出来ず、「Nすげーなー!」と認めてあげ嬉しそうにする、N君の姿や、昨日からお人形さんに、ユナちゃんと名付けてお散歩に「一緒につれてきたんだー」と、ごっこ遊びをするRちゃんがリアルに遊びを展開しており、普段の生活の中の行動を模倣して取り入れてる姿も印象的だった。また、保育者とわらべ歌のかごめかごめや、追いかけっこをしているなかで客観的に外から見た際に共主体という概念を考えた時、保育者と子どもの主体のバランスがしっかりとれる事で、より子どもの遊びの質であったり、展開がよくみれた事でいい気づきになった。
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以下は今日の各クラスの振り返りです。
■ちっち組(0歳)の振り返り(和泉公園)
Lちゃん、Rちゃんは移動範囲も広がり様々な場所や物に興味を持ち自ら動いてみる姿がある為、淡路公園を予定していたが、つかまり立ちができる和泉公園へ行った。じゃぶじゃぶ池ではS、H、Rの3人で同じ場所で同じ遊びを繰り広げており、互いに顔を見ながら楽しむ姿があった。Rはハイハイの姿が少しずつ見られてきており、保育者がそばにいることで安心しながら過ごす姿があった。今後もそれぞれの発達や興味に合わせて過ごしていけるようにしたい。
■ぐんぐん組(1歳)の振り返り(佐久間公園)
今日は、佐久間公園へ行きました。公園までの道のりも気になるものがたくさんあって、なかなかたどり着けないのですが、朝少し早めに出発していく中で子ども達とゆっくりみちくさを楽しんでいます。出発前から「歩きたい!」と宣言するくらい歩くことが好きなようです。最近のお気に入りは、クリスマスが近い事もあってヤマザキパンのトナカイに会いに行ったり、街中のツリーを探しています♪
■にこにこ組(2歳)の振り返り(佐久間公園)
佐久間公園では、わらす組の遊びを思い出す姿もあり、鬼ごっこも楽しんでいた。 木の実や花を集めることや、砂場でのごっこ遊びも盛り上がり、一人一人が充実して遊んでいた。帰る時間を遅くしたことで、公園に誰もいなくなり、さいごまで遊べていた。また、バギーを押した後にできる跡を線路に見立て電車ごっこもしている様子もあった。
■わいわい組(3歳)の振り返り(芳林公園)
Lくんは久し振りの登園で興奮する様子もあったが、自然とクラスに打ち解けて楽しんで過ごせていた。 砂を土管に塗るという遊びの感覚の世界が実に興味深く面白い。子どもは夢中になって砂をぬったり、描けたり、こすりつけたり、と遊んでいた。 これをどう発展したリ探究したリ、活動の充実につなげられるかを深めていきたい。
■らんすい組(45歳)の振り返り(芳林公園)
本日もお天気に恵まれて、ほうりん公園へ!わいわいさん(3歳)は、気の合うお友達、安心する保育者の下、かくれんぼを楽しんでいました。らんすいさん(45歳)は鬼ごっこを楽しんだりする中で、運動量も豊富なこともあり「みんなでリレーしようー」と周りを誘いながら、二チームに分かれてよーいドン!なかなか、バトンの受けわたしが上手にできないので、負けて悔しい気持ちを表現したり、勝ったら喜びを爆発させたりと良き時間を過ごしました。
2023/12/07
レーズン蒸しパン
牛乳
2023/12/07
ご飯
さばの焼きおろし煮
白菜としらすの磯和え
カブのみそ汁
バナナ
2023/12/06
子どもたちは自分で作ったものをよく「見て!」と言ってきます。その「見てほしい」という気持ちから、劇遊びの「発表」につながっていく筋道について、先ほど主任と話しました。
ちょうど3歳児クラスの4日(月)の保育記録に、鬼ごっこを親御さんと「一緒にやりたい」と「見てほしい」が混在している様子が描かれていましたね。ちょっとその様子を再現してみましょう。
いきなり大人のゴールイメージを子供たちに提案しても、嫌だと言う反応になりがちです。すでに子供たちなりにイメージを持っていて、肯定的あるいは否定的な判断ができていることがわかります。
楽しい、面白いを大好きな「お家の人」と分かち合いたいと思うのは自然な気持ちのはず。
その間に入り込んでしまう「大人の都合」を極力取り払いたい。
その時、どんなお楽しみ会になっていくのか、まさにみんなが楽しみにする会になるといいよね、と話し合ったのです。
2023/12/06
深川めし風おにぎり
麦茶
2023/12/06
豚汁うどん
肉詰めいなり
キウイ