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2024年 10月

10月2日 昼食

2024/10/02

ロールパン

ポークチャップ

マカロニサラダ

野菜スープ(非常食使用)

バナナ

赤ちゃんの探究の姿がこんなところに見られました(東京すくわく)

2024/10/01

これは今日の「ちっち」の日誌です。

「和泉公園では開放的な空間に、思わず芝生の上走り出す子どもたちの姿があった。広々とした開放的な戸外の空気に触れて、その環境により、子どもたちの「動きたい」という意欲が引き出されている。たっぷり探索しているうちに、様々な落ち葉を見つけ、触れてみたり、よく乾いた落ち葉では、そのパリパリとした音が面白いようで、ちぎってみることに意欲的な姿もあった。様々な種類の落ち葉、そして湿ったものや乾いたものなど、その質感やちぎる感覚が異なるので、様々な質感の落ち葉に触れながら、その違いを肌で感じたり、興味をもって関わってみたいという意欲を引き出していきたい。 Nちゃんはマンホールの窪みを発見し、手で窪みに触れる中をほじってみると、土が手につくということを発見していた。じっくりと関心をもったことに関わっていけるように、引き続き、連携して見守っていきたい。」

先生は赤ちゃんが「探究」していく方向性をよく感じ取っています。それはこの部分です。

「様々な種類の落ち葉、そして湿ったものや乾いたものなど、その質感やちぎる感覚が異なるので、様々な質感の落ち葉に触れながら、その違いを肌で感じたり、興味をもって関わってみたいという意欲を引き出していきたい。」

この赤ちゃん自身が「その違いを肌で感じたり」そして、質感や感覚の違いからくることも手伝って「興味をもって関わってみたいという意欲」を引き出していきたい。そう、そう。そこそこ、と思って読みました。

 

 

探究に必要な面白さのうまれるところ 

2024/10/01

(園だより10月号 巻頭言より)

お店屋さんや野球ごっこなど、造形的なごっこ遊びをみていると、子どもが環境を変化させているので、飽きることなく続く物語のようでもあります。次々と新しい面白さを探求しているかのように、遊びが展開しています。面白さという坂道があって、そこを遊びが転がっているかのよう。しかもその坂道も自分たちで作っているように見えます。もちろん3歳ならそれなりの、5歳ならそれなりの、なだらかだったり急峻だったり、でこぼこだったりするのですが、その兼ね合いが異なっているからこそ、遊びにも助走があったりピークがあったり、終息があったりします。

乳児の場合は「もっかい!」と1回じゃなく何度も言われます。何度も同じことを繰り返しやってみます。でもきっと、それは同じじゃないのでしょう。毎回やるたびに、なにか違う体験になっているからこそ「もっかい!」というのでしょうし、逆に同じ繰り返しに飽きたら、もう言わなくなるのでしょう。とすると「面白い!」と「もう飽きた!」の間に、体験は生じるでしょうか。面白そう!と思うということは、また自分の中にまだ十分に取り込まれていない未知の部分があるということでしょうし、もう十分取り込んだから、お腹いっぱいです!もうたくさん!ということなのでしょうか。

その時はそうかもしれませんが、またしばらくして同じことをすると、以前の「面白そう!」とやったときの記憶は薄れ、すでに分かっていることやできることがあって、一見同じことに見えることでも、新しく気づくことがあれば、「もっかい!」となるのでしょう。その違いは本人と環境の間の違いが「新しい面白さ」として立ち上がっているようなことだとすると、本人が変わった部分がそうさせていたり、同じように見える環境であっても、子どもの手が加わったことで、実は環境が変化しているからくる面白さなのかもしれません。

幼児になると、ごっこの道具を子どもが作り出しながらの遊びの場合は、そこに作り出す面白さも加わっていて、簡単にできるもから、かなり手の込んだものまでいろいろあります。そこに登場したものの数々も、十分に何かを取り入れてしまった後は、子どもたちは「もいいい」と片づけてしまいます。それをみると、宝物のように大事に作ったものも十分に遊びに使われてしまうと、まるで脱皮する動物の抜け殻をみるかのよう。子どもたちは目に見えないものを子どもたちは、身につけて次の世界へ進んでいます。

10月1日 昼食

2024/10/01

わかめごはん

サバの塩焼き

切り干し大根のサラダ

なめこの味噌汁

オレンジ

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