MENU CLOSE
TEL

2024年 12月

にこにこ組が初めての柳北公園

2024/12/12

当園では、ときどき主任が保育の様子を動画で配信しています。今日はにこにこ組がでかけた柳北公園での遊びの様子を2分ほどアップしました。最近新しく入れ替えた大型のアスレティック遊具(バランスや登り降り、トンネル形の滑り台などが組み合わさったもの)を、慎重に楽しんでいる様子です。初めてでかけた公園がどんな環境で、どのように遊んだのかを写真や文章よりも、雰囲気も一緒に伝えることができています。機会があれば、親子で一度出かけてみてはいかがでしょうか?

100センチに近い方が勝ち!<ク 数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚>

2024/12/11

午前中の課題保育として、木製の積み木を6分以内に積み上げ、100センチに近い方が勝ち!というゲームをやりました。主任が動画で配信しています。運動ゾーンのマットをどけて、床を平らにしています。入り口のところに、これが100センチという「正解」が置いてあります。

二つのチームに別れています。その高さにするために、片方のチーム(A)はだんだん近くなってくると、野球のバットを物差し代わりに使って、「これだけ(1本分)と残りこれだけ」のようにやっています。もう一つの方(B)は、OYさんが立った姿勢でままの自分の体の部位に手をつけて、そのまま移動して「ここ」とやっています。

どちらのチームも、ありがちな方法を思いついてやっており、同じ高さにするという方法を考えることよりも、積み木を高く積み上げることに興味がいっていました。Bチームは高くなりすぎたことに気づくと、慌てて低くしようとして、せっかく積んだ積み木が崩れてしまいました。でも「まだ時間あるよ」と主任が声をかけると、急いで積み上げ直していました。

最終的にはBチームが100センチぴったりで、勝ち。この経験から何に気づいていくのか、楽しみです。ちょうど100センチにするという目的のために、どんな知識やスキルを活用して、どう考えたり、試したり工夫したりしだすのか、次の機会が待ち遠しいのですが、主任がメジャーを使って測定していたので、それを使いたいとなったら、どうするつもりでしょうか?・・・その代わりのものを用意するとか、そういうことに気づくものかどうか? 楽しみです。

<10の姿 ク 数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚>

遊びや生活の中で、数量や図形、標識や文字などに親しむ体験を重ねたり、標識や文字の役割に気付いたりし、自らの必要感に基づきこれらを活用し、興味や関心、感覚をもつようになる>

クリスマスらしくローストチキン!(味の探究)

2024/12/11

毎月野菜の味を探究している「味覚の冒険」ですが、今月は、12月らしく趣向をちょっと変えてローストチキンをやってもらいました。なんとも香ばしいにおいがダイニングに広がり、まるでぐりとぐらの絵本の世界のように、その香りに誘われて集まってきます。

1羽丸ごと焼いていくので、始まる1時間ぐらい前から準備が始まりました。いつものように午前中は2歳児クラス。夕方は幼児クラスを対象に2回やりました。

野菜とちがって「とり」となると、調理の途中を観察することがどうなるのか、ちょっと気になるところでしたが、上手くいきました。美味しい、おかわり!という声ばかりでした。

この活動をここで紹介するときに、毎回思うのですが、文字と写真では味のおいしさをお伝えできないということ。ただ、じっと見つめている表情や、それを美味しいと食べている子どもたちの様子、見学に来られている民生児童委員の方々の率直な感想を介して、想像していただきましょう。

午後の振り返りでは、鳥が出てきた時は「いつもと違う目つきだった」と、子どもにも強い印象があったのようです。

子どもたちの目の前で切り分けていったのですが、手羽先や胸肉、ささみ、ものなどの部位も説明していたので、そういう意味での「リアルさ」も、子どもなりにあったはずです。そのさじ加減は大事なところだったので、「あまり突っ込みすぎないように」配慮していました。

大人でも、生きている時の様子を思い浮かべてしまうと、食欲に影響します。その心配です。そこはさらりと流してもらいました。またシェフの江口さんによると「何度もやってきた経験から、そこは絶対に外さない自信がありました」と話していました。

つまり「そら先生」と子どもたちとの間にできている信頼関係が、その心配を消し去っていったようです。この信頼関係というのは、8月9月10月11月と過去4回の積み重ねから、子どもに「いつものように美味しいだろう」という予感を抱いているということです。確かにとびきり美味しかったから、もっと食べたいという声になっていたのでしょう。

今回は、子どもの味の探究という意味では、普段とは違う視点からの考察になりました。考えがいのあるテーマです。

 

 

お楽しみ会のおかげでコマの手のせがブームに

2024/12/11

お楽しみ会の、親御さんによる出し物が「すご〜い!」と、印象的だったのでしょう。コマを手の上に乗せたいという子どもたちの情熱が、3階で迸(ほとばし)っていました。

木場公園で季節を満喫

2024/12/10

バスで出かけた木場公園。幼児クラスに、半分の2歳児クラスも合流しました。詳しくは保育ドキュメンテーションをどうぞ。

大きなアスレティック遊具での遊びと、雑木林での遊びが両立できるのが「冒険広場」です。かりに園庭があっても、こんなたくさんの落ち葉はありません。

落ち葉をかき集めて、パラパラと上に投げたり、大きな山をつくり、まるで大型クッションかトランポリンのように、遊んだようです。

こういう遊びをすると、まるでからがの中に季節が入り込むような感覚とでもいっていいでしょう、忘れられない季節の体験になることでしょう。

 

 

 

12月10日 昼食

2024/12/10

カレーライス

ブロッコリーサラダ

野菜スープ

キウイ

top