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2025年 1月

1月28日昼食

2025/01/28

鮭ときのこの混ぜごはん

納豆ボウル

もやしとわかめの酢のもの

ハクサイの味噌汁

みかん

ちっちの保護者会

2025/01/27

今日は乳児「ちっち組」の保護者会。春から1歳児クラス「ぐんぐん組」に進級するにあたり、まずは現在の子どもたちの育ちの姿をお知らせしました。年間指導計画の枠組みに沿って、身体的な育ち、精神的な育ち、社会的な育ちの三つの関わりの視点ごとに、具体的な事例を紹介していきました。この枠組みが、教育の5領域につながっていることがよくわかる説明になっていて、その育ちの広がりぐあいを保護者の方々にお伝えすることができて、私たちも嬉しい気持ちを覚えました。

一つ上のクラスになると、こんなところが成長していきますよ、という見通しとともに、ちょっと気が早いのですが「イヤイヤ期」についても、どうしてそういうところと繋がっていくのかもお伝えしました。関わりの三つの視点の一つ「伸び伸びと育つ」が自己との関わりなので、自我の芽生えのテーマと繋がっており、また一方で社会性である「身近な人と気持ちが通じ合う」は、自己について他者との関係でも捉える話ですから、この二つのことが重なり合う形で、イヤイヤ期が生じてくることになるのでした。

☆ちっち組保護者会 説明資料

0ー35 いやいや期(詳細)

 

1月27日昼食

2025/01/27

豚丼

小松菜の磯和え🥬

鯖の味噌汁🐟

キウイ🥝

麦茶

それぞれの楽しみ方がある日曜開放

2025/01/26

日曜日に保育園を開放すると、それぞれの過ごし方、楽しみ方が見られて、親子向けの小さな地域のようです。2階ではベイブレードの自主大会、3階では卒園アルバム作りの打ち合わせ、小学生も含む園児らの自由遊び、4月から入園したいと希望されている親子の方々も過ごされていきました。卒園して2年生の小学生が3家族、年長さんが4家族、年中さんが3家族、年少さんが2家族、そのほか地域のご家庭が3家族でした。

それぞれをちょっとずつ覗いてみると、「初めまして」と家族の関係が生まれたり、「おひさしぶり」と再会の笑顔で絆がまた強まったり、驚いた様子で声を弾ませて「そうだったんですか、奇遇ですね」と、知り合いの輪が広がっていったり。子どもを縁にした家族同士の絡まり合いが、ほくほくしていて、ちょうどいい感じです。

 

睡眠講座「赤ちゃんねんね」は4人の職員が受講

2025/01/25

今回はうちの先生たちが永持伸子先生の睡眠講座を受講しました。保育上の疑問を出してもらい、その後、いつもの講座内容を節めしてもらい、その上で疑問質問に答えていだだくという流れでした。永持先生によると最近の傾向として感じることとして、多くの母親が「赤ちゃんは夜2〜3度、起きてしまうのは仕方ない、そんなもんだろう」と思っているらしく、本当は、赤ちゃんは夜、そんなに起きたり泣いたりせずに、ぐっすり眠ることができるということを知らないそうです。

そんな話から講座はスタート。夜の睡眠が大事だとは知っているけど、実際にどうしたらぐっすりねんねできるのか、その方法は案外知らないままなんです。というわけで、今日はそのコツを先生たちに勉強してもらいました。

飛鳥山公園で遊ぶ

2025/01/24

年長のすいすい7人、年中のらんらん11人の合わせて18人で出かけた飛鳥山公園(北区王子)は、小春日和ののどかな天気に恵まれました。岩本町から秋葉原駅まで歩いて、そこから京浜東北線で王子駅。パークレール(1両車のモノレール)で、公園に入りました。

きれいに並んだパンジーと水仙の花壇がお出迎え。子どもたちは遊具目かけて一目散。お城の形をした大型の滑り台がある公園で遊び始めたのが10時15分。着くなり「おなか減ったあ」と言っていた子どもたちも、水分補給の後、走り回り始めました。

そしてひとしきり遊んだ後、11時過ぎにはお腹減ったの大合唱となり、早めの昼食になりました。待ちに待ったお弁当です。いい顔してます。朝から「今日はお弁当なんだよ」と嬉しそうで「園長先生の弁当なに?」と覗き込まれると「じょ〜ずう」とほめられました(笑)。食べ終わったのは11時半ごろですが、そこから約2時間また遊ぶことができました。

大きな城型の滑り台の周りには、像の滑り台、鉄棒、SLや電車、船などが取り囲み、ちょっと離れたところに、夏に水遊びができる巨岩が積み上げられた親水エリア、広場などがあり、ぜ〜んぶ、遊び回って、最後は広場で野球も楽しみました。詳しくは保育ドキュメンテーションでどうぞ。

 

幼児の誕生会で野菜の浮き沈みを確かめる

2025/01/23

最近の誕生会などの行事は、午前中に外遊びを優先したいので、午後の間食後に実施しました。担当は持ち回り方式で今日の先生の出し物は「野菜の浮く沈む」でした。

随分前に私もやってことがありますが、トマトが沈んだり、にんじんが、茶柱のように、縦に浮いたりするのが、大人も意外に面白いところです。

ではクイズです。縦に置いたにんじんを真ん中から半分に切ったらどうなると思いますか?

答えは、こうなりました。

葉っぱがついていた太いほうは浮き、細長い方が沈みました。面白いですね。

味の探究 6回目「かぶ」東京すくわくプログラム

2025/01/22

今日は「そら先生だよ(が来るよ)」というと、美味しいものが食べられると思ったようで、「子どもたちは朝からウキウキしていました」と2歳児クラスにこにこ組の先生。今日は野菜の「かぶ」なのですが、とても意欲的です。

普通によく見かけるのが「小かぶ」ですが、これに今日はピンク色の「桃かぶ」と、うっすらと赤い「あやめかぶ」、そして全体が黄色の「黄かぶ」の4種類が用意されました。

例によって、まず、かぶの輪郭を描いた絵をみて、かぶの色を想像してみます。白、ピンク、レインボーなど「こうじゃないかな?」と思い思いの色の言葉が出てきました。そして実際に4種類の「かぶ」を見せると・・・色とりどりの株の種類に、R君がわぁ〜、と声をあげました。Yくんは黄色のかぶを見て「柿だあ」。

昨年8月から始まった「味覚の探究」は、これまでなす(8月)、たけのこ(9月)、たけのこピザ(10月)、れんこん(11月)、ロースロチキン(12月)と続き、今回で6回目です。

それぞれのかぶを触ってみます。

中はどんな色だろうね?切ってみようか?

さあ、どう?どんな色?

食べる?うん。じゃあ焼いてみよう!

4種類のかぶを順番に焼いてもらい、それを1つずつ食べました。まずよく匂いを嗅いでみます。

そして、良いを食べてみます。

それぞれの味の違いがわかったみたいです。

野菜のおいしさを体験してきた子どもたちは「野菜=おいしい」という認識が強まっているのかもしれません。シェフの江口さんは、このことについて、振り返りの中で面白い表現をしていました。

「食べるたびにおいしいと言う経験を積み重ねていくと、それがおいしい脳になっていくんです」と。「おいしいの脳」。「わー、おいしいのう」と、私がダジャレを言うと、忘れられない表現になりました。

この味の探求プロジェクトは、毎回、その日のうちにニコニコの先生と、江口さんと園長の私で振り返りを行っています。その内容をまとめたものは、2回入り口に掲示してあります。ここにも載せておきます。

 

 

 

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