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2025年 2月

2月18日 昼食

2025/02/18

ふりかけごはん

カレイのつけ焼き

もやしと小松菜ののり塩ナムル

カボチャの味噌汁

キウイフルーツ

お雛様の人形を子どもたちが「おもてなしの気持ち」で飾る

2025/02/17

毎年恒例になっている屋上へつながる階段に、お雛様を飾りました。しかも、今年は年長さんに頼んでみたら、ほぼ自分たちだけで飾れてしまったので、びっくりしました。完成写真と見比べながら、並べたそうです。人形の衣装や持ち物もだいたい、合っていました。

飾る様子を主任が動画にとって、おやつの前の時間に上映しました。

4歳の子も加わっていたのですが「簡単だった!」と自慢げです。私は工夫したところを聞きたかったので「上の方からやっているね」というと「そうしないと、下からやると歩けなるなるから」と、飾る順番を意識したことをMくんがしっかりと説明してくれました。

12月17日 昼食

2025/02/17

ごはん

豚汁

鶏肉の照り焼き

白菜の昆布和え

オレンジ

実習生との対話

2025/02/16

〈保育や教育の実践は、無数の要素が積み重なり、長い時間をかけて変化する。理論や助言は表層に過ぎず、現場の工夫が、本質的な変化を生む。一律の模倣は、硬直化を招くため、響き合いながら少しずつ前進することが肝要である。〉

私は1990年代の半ばから保育の現場に入り、約30年経とうとしていますが、本当に徐々に変わってきたんだと言うことを実感します。硬直化を防ぎながら響き合わせること。その例を挙げればキリがありませんが、ちょうど昨日、実習生と話をしていて、保育事例の考察が書けないと言う相談に応じていた時、そのやりとりの中にも〈ゆっくりと現実が変わっていく実例〉がありました。

実習生の彼女にとって、保育園で子供が過ごしているという、目の前で生起している世界から、何が見えてくるかは、彼女のそれまでの歴史やら、学びの履歴を含む個人的な事情があって、その上での、彼女の見え方というものがあり、見えにくさと言うものがあり、何をどう考えたらいいのかと言う困惑があります。

そこでのやりとりに、保育の理論や言説をそのまま言葉にしたものでは、通じないと言う場合もあって、彼女の立っている世界から共に歩んでいくような対話をいかに作り出すかと言うことを工夫しあいました。

彼女が書こうとしているエピソードが、印象的だったと言うので、何がどう印象的だったのかを一緒に考えたのですが、「このあたりから掘り進んでいったら、いいんじゃないか」と、良さそうな場所を探り当てるのは、私が彼女の世界に想像たくましく歩み寄っていくことが不可欠で、言葉づらの保育理論は、まだ遠くにあって、歯が立たないといった事は、経験者ならよくある話だろう、と。

そもそも、意味とはなんだろうかと言ったことや、印象的であると言うのは、どういうことなんだろうと言うところから語りあったのです。

冒頭の文章は、もっと長い文章を私が勝手に要約したものですが、その長いもとの中には、次のような文章もあり、実習生とのやりとりを思い出したのでした。

・・・ゆっくり日本中で無数のそれぞれの保育者と教師たちが苦闘していく先になにか開けるのかどうか。その苦闘がなされ、そこに響き合いがおこり、それを通して波及していく過程であり、そこにわずかに参加することが研修やら実践研究やら助言の役割なのである。・・・

ここに想定されている話は、国全体を動かされているような方の実感としての話なので、実習生との対話などは、象とアリほどの違いがあるのですが、趣旨を拡大解釈すれば、あい通ずる話なんだろうと思った次第です。

とにかく、毎日のほんのわずかな工夫や改善や共感が大きなタンカーを動かしていくのでしょう。もし一気に変えたいと思っている人が、そういうとは現実的なことではないと気づいても、だからこそ、地道にあきらめないで続けることがとても大切なのでしょう。

入園説明会をひらく

2025/02/15

4月に入園する方のための説明会をZOOMで開きました。

(2025年度版の「園のしおり」はホームページの「各種申請書類」の中にはいっています。新年度用が全部揃ったら改めてお知らせします。)

今回は一次選考で入園が決まった方々でしたが、今月末に二次選考の追加がある予定です。

軽井沢風越学園の本城さんの講演をきく

2025/02/14

軽井沢風越学園理事長の本城慎之介さんの講演を聞きました。この学校はコロナ禍が始まる2020年度にできたのですが、話題になり続けていて、入園・入学したい人が増え続けている状況です。コンセプトづくりに関わった苫野一徳さんがずっと唱えている3つのこと(2025年1月31日の「園長の日記」)が色濃く反映されています。講演は保育教材教具の企画販売大手のジャクエツが開いたもので、あそびのなかに「3つの移・異・違」を持ち込む方法を提案されていました。本城さんの話を聞いていると、昨年9月になくなった松岡正剛の編集工学の用語が使われており、きっとISIS編集学校にも関わりがあるのかもしれません。

2月14日 昼食

2025/02/14

ごはん

さわらの幽庵焼き

切り干し大根のサラダ

とうふとなめこの味噌汁

バナナ

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