クロワッサン🥐
牛乳🥛
2025/04/08
クロワッサン🥐
牛乳🥛
2025/04/08
ごはん
たらの磯部焼き🐟
ひじきとさつまいもの煮物
チンゲンサイとエノキの味噌汁🥬
オレンジ🍊
麦茶
2025/04/08
今年度から千代田区は小学校の入学式が午後になりました。新年度の始まり方として朝から式では慌ただしいという事情もあったようです。子どもも午後からの方が参加しやすいのかもしれません。私と年長担任と分担して参加しました。実は先生も午後の方が参加しやすいのです。
私は新しい校長に挨拶したいので和泉小へ。入退場のとき卒園児とも視線があうとにっこり。服部校長先生からは「お友達に優しくしましょう、よく寝てよく食べて元気に勉強しましょう」という二つのお願い。わかりましたか?に「はい」と大きな返事が体育館に響き、新しい気持ちで次のステージでの生活が始まりました。
2025/04/07
この春のクラス別保護者会が終わりました。昨年度末から続いていた一連の保育の営みが一区切りついた感じです。その一連の、というのは子どもの育ちや学びを振り返り、つまり子どもたちの姿をいろいろな意味で捉え直し、その姿をベースにこれからの1年間の見通しのなかで、こんなことをやっていこう、こういうところを大事にした活動を計画していこう、といういうサイクルの一循環とでも言っていいでしょう。
和気藹々の懇談でしたが、6つのクラスごとに内容は異なり、話題となるテーマも違うのですが、いずれにしても子どもの姿のつながりからみえてくるものがベースになっていて、いろいろなエピソードを親御さんと共有できました。保育で大切にしていることや、こうなっていきそうという見通しも参考にしていただきました。
また親御さん同士の話の続きは、夕方のお迎えのときにでも、あるいはコーヒータイムやフードコートなどの時間を「井戸端会議」的にうまく活用してみてください。せっかく保育園にいる間柄、うまく園環境を落ち合う場所としてご活用ください。声をかけて貰えばいつでも私も参加します。
2025/04/07
ブルーベリーサンド🫐
牛乳🥛
2025/04/07
カレーライス🍛
キュウリとニンジンのマヨ和え
ほうれん草のスープ
イチゴ🍓
麦茶
2025/04/07
2025/04/07
新しい年度が始まりました。
大人もそうであるように、子どもたちにも一人ひとり、その日その時の気分や気持ちの変化があります。
ある先週の午前中・・・この日の朝は、すいすい組の ゆいとくん と らんらん組の あきとくん がそれぞれに「ひとりゾーン」を作ってもらって、過ごしていました。ゆいとくんは窓辺の空間で、あきとくんはテラスにマットを敷いて…ひとりでゆっくり過ごす空間です。
今日は(今は)ひとりでゆっくりしたいな、と自分の気持ちとじっくり向き合う時間だったのかもしれないですね。
この日はらんすい組の多くの子はお散歩に出ていましたが、わいわい組のこどもたちは園内で過ごしていました。テラスでは、わいわい組のりんちゃんが念願の砂場遊び。りんちゃんも、火曜日の朝からずっと「お砂場やりたい!」と言っていたのですが、雨続き…。ようやく晴れて砂場で遊ぶことができました。
時々大人を呼んで、砂とお水で作った「コーヒー」を振る舞ったり、お団子を作って並べたり、しばらくひとりで砂場遊びをしていたりんちゃん。
そのうち、なんとなく窓辺近くで過ごしていたゆいとくんが、りんちゃんのところへやってきて、なにか ひとことふたこと交わしたのち、気が付けばすっかり2人で遊び始めていました。
ふたり揃うと、砂場遊びはどんどん盛り上がり、「川つくろう!」とさっきよりもダイナミックな遊びに。
そしてまた、そんなふたりの様子を、三輪車に乗りながらそばで見ていたあきとくん。
気が付いたら、あきとくんも、「靴持ってくる!」と自ら外靴を取りに行き、砂場遊びに入っていきます。
あきとくんが来ると、こんどはごっこ遊びが始まりました。
「オレンジジュースもありますよ」「あ、ちょっと待ってください、スプーンがあります」「いっぱいですか?ちょっとですか?」(昼食の配膳のときの”いっぱいちょっと”がこんなふうにごっこの中でも出てきていて、かわいらしいですね。自分の体験から、ごっこ遊びも広がっていきます。)
・・・3人集まると、そんな会話がどんどん飛び出してきて、やりとりしながらまた次々とイメージが広がっていくようすでした。
側から見ていても、子どもたちが遊びに没入していくときの目の輝きって、不思議なものだなぁと、ふと感じてしまいます。
最初は、それぞれひとりで過ごしていた3人が、みんなで揃ってこんなに夢中に遊び始める姿を見ていると、そこに至るまでの時間の大切さも感じます。
それは、どう過ごしたいか 今の自分に必要な時間を「選べる」ことでもあり、その中で「満たされていく」ことでもあり、”ひとりゾーン”とは言いつつ程よい距離感に誰かの存在を感じられた「環境」でもあり、それを通して、ちょっと関わってみようかなというその子自身の「心の動き」でもあり…。
(ちなみに、ゆいとくん と あきとくん は、砂場遊びをきっかけに、お部屋に入ったあともずっとふたりで遊んでいました。)
そうした色々な要素や、ちょっとした「偶然」の重なりが、この3人の時間を生んだ日だったのかもしれません。
もしもこの日の朝、ゆいとくんやあきとくんが園に残って「ひとりゾーン」で過ごす選択をしていなかったら…もしもりんちゃんが砂場に居なかったら…もしかすると、こんなに没頭できる遊びや関わりや関係性は生まれていなかったかしれないですね。そして、その遊びや関わりがまた、次に向かっていくきっかけや力にもなっているように見えてきます。
保育にはシナリオもマニュアルもないけれど、そのぶん、子どもたちの生活はさまざまな可能性やストーリーに溢れていて、その時のその子に必要な環境 を一緒に作っていく大切さについても、改めて考えさせてもらった一日です。
予想や期待と違うこともあれば、思いがけないきっかけや出来事が生まれることもあるけれど、そんなちょっとした「偶然」も楽しみながら、そしてまたその「偶然」をうまく活かしたり、乗り越えたりしながら、一人ひとりの子どもにとってのより良い環境を一緒に考え、生活を作っていきたいと感じています。
2025/04/07
2025/04/04