私の気持ちはすでに開園に向かっているのですが、明日21日から大阪など関西3府県は解除されるものの、首都圏の解除見送りが実質上、決まりました。次の節目は5月末でしょうか。ここで解除されるかどうかは、5月7日以降の「あたかも解除されたかのような緩み」の影響が出る明日以降の感染者数です。そこに明日から目が離せません。
来週25日からの週2日の「慣らし保育」の準備はお願いします。ただ、「緩み」→「感染者増」→「緊急事態宣言の延長」となってしまった時は「慣らし保育」も延期になってしまいます。
また6月1日からの再開に向けて、千代田区は保育における保健衛生上の方針を今検討しています。子どもも親御さんも、安心して登園してもらえるように、子どものマスクの可否、食事の仕方、お昼寝の方法、遊びの配慮、衛生環境の点検など、保育園からもすでに千代田区に問いかけてあります。千代田区立保育園の方針も踏まえながら準備を進めています。区からの指針がもうすぐ届くはずなので、すでに準備しているものを必要なら見直します。
園生活の再開への敷居をできるだけ低くするために、登園時間のリズム作りを作りましょう。体のリズムを変えるのは時間がかかります。テレビやビデオの視聴時間も短くして欲しいので、できるだけ「五感を使った遊び」「体を使った遊び」を取り入れましょう。散歩先に、ちょっと面白いものがあったら、教えてください。この場を借りて、皆さんにフィードバックしていきます。私のオススメは柳森神社のメダカ。屋上の菜園での水やりや、親子フラワープロジェクトに参加したら、ついでに立ち寄ってみてください。