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園長の日記

菅政権の少子化対策は?

2020/09/16

待機児童問題に終止符を打つーー。新内閣が発足した今日16日、午後9時からの首相就任後初の記者会見で、菅新首相はこう明言しました。安倍政権で保育所は72万人分の受け皿を増やすことを目指してきました。本来はすでにゼロになっていないといけなかった待機児童は、今なお1万2千人います。

また不妊治療も保険の適用になるそうです。縦割り、既得権益、前例主義を打破するのは大賛成ですので、2度目の厚労省大臣に就任した田村憲久(自民党厚生労働部会 新型インフルエンザ対策PT 座長)氏には、コロナ終息と都市部の待機児童解消に向けて、「当たり前の政策」を推進してもらいたいと願います。

保育所の政策については、国はいつも基礎自治体に丸投げなので、付け足しのようなポストだったので、最初から期待できないことが多かったのですが、ところが今回の組閣はその打破力に少し期待してみたいと思えます。

さて、今日は園医さんに毎月1回の乳児の健診をしてもらいました。また午後は職員会議を開きました。また福田さんによる「絵本の読み聞かせ会」もありました。

 

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