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園長の日記

サンタが園にやってきて・・

2020/12/25

クリスマスの今日25日(金)、朝から子どもたちは「サンタきたよ」とご家庭のプレゼントをとても嬉しそうに話してくれました。保育園にもサンタは来るのか来ないのか? アドベントカレンダーでお手紙を送ってくれていたサンタクロースは、午後のお昼寝明けに遂にやってきました。フィンランドからトナカイに乗ってやってきたのです。昨年も来てくれた同じサンタクロースです。トナカイはフィランド語と日本語ができる小林先生に似た男性で、上手に通訳してくれました。サンタは、コロナ自粛で体重が10キロも痩せてしまったのだと、フィンランド語で語ってくれました。

最初にちっち、ぐんぐんのいる1階に現れたサンタと小林先生に似たトナカイに後退りしながらも、「本物のサンタが来てくれたんだよ、すごいね、サンタは優しくて、プレゼントを持ってきてくれたんだって」と、盛り上げていくうちに、ぐんぐんさんは「大丈夫かな。こわくなんかないのかも」と、だんだん慣れて、プレゼントをもらえたり、最後はタッチしたりしていました。今年は密を避けるために、集合写真などは撮りませんでした。遠くから離れての「サンタ交流」です。

それから少し遅れて、にこにこ、わいらんすいのお友達のいる2階のダイニングへ。クリスマスの今日のおやつはケーキなのですが、それを食べようと集まってきたところへ、トナカイのならす鈴の音が聞こえだし、「あれ。もしかして、サンタがほんとに来るのかな」と期待は最高潮へ。そこへ、小林先生に似たトナカイが、サンタを引き連れて現れて・・2階の会場は興奮の歓喜に包まれていくのでした。

サンタが持ってきてくれたプレゼントは、そのクラスの発達にあった紙芝居や絵本、遊具、運動遊具などです。包みを開けて見ると子どもたちは大喜び。ちょうど欲しかったものなので、子どもたちの中から自然と「サンタさん、ありがとう」という言葉が聞こえてきます。

また全園児に一人ずつ、手作り万華鏡がプレゼントされました。ご家族の団欒の中で楽しんでください。

 

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