4月からの進級に向けて、1つ上のクラスに移動して過ごすことが増えてきました。それもあってか、2歳のにこにこの子が「わいわいさんになる」ことを楽しみにしていたり、5歳のすいすいの子が「ひらなが」を書くことにとても興味を持って取り組んでいたりします。18日(月)には布川先生が、ひらがなの一文字ずつを丁寧に綺麗に書くということを子どもに体験してもらっていました。
今週の保育エピソードの中にこんなこともありました。昨日22日の朝、3階の幼児のフロアに顔を出しても、誰も「クライミングゾーン開けて」と言いません。これは初めての経験でした。新聞紙から「の」の字を探していたり、新しいレゴブロックで何か作っていたりして、それぞれの遊びに熱中していました。珍しい、こんな日もあるんだなあ、と思ったものです。朝の運動欲求もだいぶ落ち着いてきたのかもしれません。これも育ちの姿の1つです。
土曜日23日の夜、今週も無事に終わりそうです。無症状でも感染しているかもなどと言われると、微熱がでたり、咳が出たり、喉が痛かったりしても、それもコロナかもしれないと不安になってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。〜かもしれないという不安は、正しく恐れることを難しくするものですね。明かに症状がある場合はかかりつけの医師に相談してください。症状がない時はやるべきことを続けていくしかありません。気を揉みすぎても良くないので、できるだけコロナのことは忘れて、楽しい時間を過ごしましょう。