年長のすいすいさんが大好きな年中のIYさんは、卒園するすいすい組の一人ひとりに「首飾り」をプレゼントしました。今朝の朝の会です。それは小学校2年生のお姉さんと一緒に作ってくれたもので、花柄の丸いメダル状の丸に10人の名前が書き込まれています。
プレゼントを作って伝えたかった気持ちは、どんなものなのでしょう。彼女のその思いを想像してみたいものです。楽しかったことや、嬉しかったことが甦ってきたのに違いありません。これも3〜5歳の子どもが一緒に生活してきたからこそ生じる感情です。年齢別の生活では起きないものです。伝えたくなる思いを形にすること。なんて素敵な表現なのでしょう。